1/15/2014

小さな幸せ <さるバナナ>




我が家は日本人家庭ですが、
子供たちは2人ともアメリカ生まれです。
親である私と夫が経験している学校生活とは違うため、とまどいだらけです。
こと、初めての上の娘の時など、
ピンと来ない事が多く、右往左往したものです。

上の娘、下の息子が小さい頃には、
学校のボランティアをできるだけするようにしていました。
娘の頃は、まだアメリカ暮らしも短かったので英語に苦労があって
とてもしんどかった事を覚えていますが、
具体的に何がというと覚えていません。
都合の悪い事を忘れられる私は幸せ者です。
英語は用が足りればオーケーという境地に達したので、
このごろではどうでも良くなっています。
ある程度いい加減にならないと、人間、生きて行くのがしんどいです。
外国語は、言語そのものを学習する要素だけでなく、
その国や土地での生活、文化に慣れていくという所がかなり大で、
英語力が飛躍的に伸びたというより、
生活に慣れて何とか流せるようになったと方ではないかと思います。

さて、

息子がエレメンタリー・スクールの1、2年生のときに、
1年間だけランチタイムのヘルパーのボランティアを
週2回のペースでコンスタントにしたことがあります。
低学年の頃の息子は、幼児の頃に受けた手術の影響が多々あって、
体調に不安定なところがありました。
学校から呼び出しがたびたびあって、早退、欠席をしたりしていました。
そんな事情もあったので、学校と少し感覚的な距離感を近くしておきたかったのです。

一番時間帯が按配よく、融通もきいて、
子供たちの自然な様子を見られるボランティアが、このランチタイムのお手伝いかも。
ということで、初めてでしたが、登録してみました。

アメリカの学校では、私が経験している範囲では、
先生たちは、生徒と一緒にランチを食べません。
何か特別な事の時、教室で一緒に食べたりはしますが、
先生たちは先生用のラウンジで食べます。
ランチを食べている時、監督に入る先生方がいますが、
クラス担任の先生方とは違うセクションの方たちです。
カフェテリアは、もう大賑わいで、ちびっ子のパワーで溢れかえっていました。

私が何をしたかというと、小さい子供たちの手助けです。

ランチは、お弁当を持って来る子とカフェテリア形式の給食を食べる子たちがいます。
給食を並んでトレイに取っていくときに、小さいとうまくいかない事が多々あります。
おかずをすくい取る時に、サポートしてあげたり、
偏り過ぎている料理を取りやすいように寄せてあげたり。

子供たちが席についたら、あちこちで手が上がります。
サポートが必要な子たちで、そこにすっとんで行きます。
たとえば、スープの入った保温容器は、フタが固くなってかなり力が必要になりますが、
そういったフタを開けてあげるとか、
もうれつに固くてあけにくいゼリーのカバーを取ってあげるとか、
まあ、そういった事です。
そして、最後に子供たちがテーブルの上の掃除をするのを手伝ってあげておしまいです。

けっこう大忙しでしたが、小さい子たちの世話を焼くのは楽しかったです。

半年もすると、町で、子供達から挨拶をさかんにされるようになりました。
なにせ幼稚園から2年生までの生徒全員に週2回会っていましたから。

このボランティアでさらに良かったのは、
好き嫌いの激しい息子に、ちゃんと食べるように、注意もできました。
教室に入って手伝うボランティアもけっこうしましたが、
このランチタイムヘルパーの方が収穫が大きかったです。

またまた前置きが長くなりましたが、
このランチタイムのヘルパーのとき、意外に多かったのが、
バナナの皮をむくお手伝いです。
なぜかというと、バナナによっては、あの突き出した方の付け根の案配が悪くなり、
どうしても皮が開かなくなる事があるからです。

じつは、バナナは、「サルと同じやり方」でむくと簡単にむけます。
それを実演して教えてあげたら、「おおっ」と受け、えらく尊敬されました。

ちょいといい気分になったものです。

ということで、下に向き方のステップを紹介いたします。
(すでにご存知でしたら、ゴメンナサイ)


バナナのいわゆる下の方を上にします。

きゅっとつまむと、先に簡単に割れ目が入ります。
このバナナは「若く」て、皮が固く、むきにくいタイプですが、この通り。
手先が不器用と開き直っているわが息子でも、
こうやって簡単に向けました。
息子は、このサルのバナナの向き方方式を、今もせっせと友達に伝授しています。

下は、この「さるバナナ」方式を伝授するビデオです。
いやあ、嬉しそうにビデオに撮っている人っているんですねえ。


下は本物のお猿さんがバナナをむいて食べている所です。
ちょっと不思議なムード。。。
(可愛いというより、ちょっとこわい。私には。。なぜだろう?)
http://youtu.be/sf-yWxPmGVU

バナナの皮のむきかたを解説しているページ
他のむきかたもありますよ〜。
さらなる研究に励みたい方はどうぞ!
↓↓↓
http://m.wikihow.com/Peel-a-Banana

******

バナナは栄養がたっぷり。
しかも手が汚れている場合でもこうやってつるりとむけば、
問題なく食べられます。

さあ、今日も一日、バナナを食べて元気モリモリがんばろ〜。



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1/09/2014

寒い生活 2014 <雪と寒波で、今年ははずれ年>



このごろ、気候がおかしい。
夏と冬の気温がこと、毎年妙な事になっている気がします。
ミシガンに引っ越して来たのは2008年の夏でした。
その年、初めての冬は雪がとても多い年で、
雪かきを業者に頼んでいる人の中では、
雪かき代で破産しそうだと言う人がいたくらい、積雪量が多かったです。

最初の年が大雪だったせいか、
翌年からのミシガンの冬は、さほど驚くこともなく、
どちらかというと雪も少なく、思ったよりひどくないな〜という感じでした。

ところが、今年の冬はおおはずれ。
雪は、延々と長時間降り続け、なかなかやまず、雪かきのタイミングが難しい。
そして、先週末から、全米を大寒波が襲いました。

ナイアガラの滝もこんなに真っ白(アメリカ側)

***
ただでさえ寒いミシガン(北海道くらいと言われている)、
気温は摂氏でマイナス25度あまり。
冬休みが終わり、6日から学校が始まる予定でしたが、
月、火、水とお休みになりました。
長い冬休みです。。。


ということで、子供たちが家にいますから、
激寒の中でいろいろ実験して時間を過ごしたりしている友人知人がいます。
我が家は、息子はゲームと食べる事だけにしか興味がないので、
外に出る実験ものは、今一つ乗り気ではなく、つまらない。。。

下の写真は、友人の息子さんたちが、シャボン玉を凍らせる実験をした写真です。
割れた所が、しっかり形を保っていております。
ちなみに、この実験を思いついた時、最初は自宅の洗剤でやろうとしたそうです。
やはりうまくいかないので、寒く、道路事情の悪い中、
ターゲット(アメリカの大型家庭雑貨用品店)に走り、本物のシャボン玉を買いました。
そこでは、手袋が売り切れになっていたそうですが、
確かに、外に立っていると、自分が冷凍食品になってしまいそうな寒さです。
手袋をしていても、手が寒さで痛くなります。
あと、この友人は、外で豆腐を凍らせて「高野豆腐」も作っております。



他には、濡れタオルをブンブン振り回して凍らせたという人もおります。
見事にカチンカチンになっていました。
とまあ、こういった様子はfacebook の私のフレンドたちの様子からです。

この大寒波の中、フレンドたちの投稿は、寒い話題がどっさり目白押しです。

****
さて、下は「激寒の中でする楽しい事10」というビデオです。
水泳は真似しないほうが良さそうです。
タイトルにBelow 17とありますが、これは華氏です。
摂氏でいうと、マイナス27度前後かな? う〜。


****

しかし。。。まだ1月に入ったばかり。
冬の長いミシガンです。
この先、いったいどのようになるのか、考えただけでブルブルブルです。。。



ーー寒い写真集ーー
下のリンクに入ると、寒いアメリカの写真が沢山見られます。






1/06/2014

ニュースの拾い読み <マクドナルドでダイエット> Science teacher gets surprising results from McDonald's diet


http://www.pinterest.com/pin/276971445807197392/

アメリカはファスト・フード社会。
2004年に、30日間、マクドナルドを食べ続け、
運動もせず、どのような結果になるかを自分で実験したドキュメンタリー映画
スーパーサイズ・ミー」は、とても有名です。
肥満が大問題になったアメリカ社会。
このドキュメンタリーは、
肥満=不健康な食生=ファストフード=マクドナルド
という流れで、当時、「スーパーサイズ」と銘打って、
いわゆる「大盛り」を売っていた所をタイトルに使用しています。
矛先が向いたのも、まあ、マクドナルドが一番アメリカで成功していたからでしょう。



Morgan_Spurlock(英語)
監督、プロジューサー。
「スーパーサイズ・ミー」からもわかるように、
けっこう変わった切り口の作品が多いです。


上のビデオは、"Super Size Me" の出だし。
**********

さて、最近、アメリカのある高校のサイエンスの先生が、
地元のマクドナルドの協力を得て、90日間、マクドナルドを食べ続けるという、
これまた自分を使った「実験」を行いました。
ライフスタイルは、運動を取り入れるなどしましたが、
食事はすべてマクドナルドの物ばかり。
メニューのすべてを食べています。
結果は下の通り。
左が90日たった後です。
見事にスリムになりました!


この先生、なぜこのような事をしたのでしょう?
動機は、上記のドキュメンタリー「スーパーサイズ・ミー」が、
短絡的に、ファストフードのせいという切り口で、
これでもか、これでもかと責めていることに
憤りを覚えたからのようです。
「フェアじゃない」ってことですね。
また、「論理も正しくない」ともいえます。
日本で言えば、
「空が青いのも、ポストが赤いのも、みんなマクドナルドのせい」
ってな感じでしょうか。


このニュースのビデオで、かの先生が
「マクドナルド(ファストフード)を食べたから不健康、肥満になるんじゃない。
肥満するライフスタイルを選択した結果だ」
と語っています。

「人生は選択だ」
「自分の人生は、自分で決めていくもの」
「誰のせいでもない」

ということで、つまりは、
「自分の人生を変えたければ、自分の意志でできる」

ということでもありますね。

*******

余談ですが、「スーパーサイズ・ミー」が爆発的ヒットをした頃、
反論をとなえるため、この先生と同じような「実験」をした例があります。
結果は、映画がますますヒットしたらしいです。

***********
「スーパーサイズ・ミー」の押しは、極端ですが、
この映画のおかげで、ファストフードのメニューにバラエティができました。
カロリーや栄養価の表示も始まり、ヘルシーメニューが増えました。
これは、この映画の功績だと思います。
理屈ではない、勢いで、ファストフード業界を
ヘルシー路線を意識する方にぐいっと押したのです。

「スーパーサイズ」の時代は、確かにギラギラ系、「大盛り」といった、
大きければいいことだ、みたいな路線で、
サラダなどのヘルシー系には力が入っておらず「日陰者」でした。
アイテムはいろいろありましたが、
気合いが入っていなかったので、味がよろしくなかったです。

***********
健康的な生活、ダイエットには、
適度な運動とバランスの取れた食生活が必須です。
「スーパーサイズ・ミー」以来、ファストフード業界は、ヘルシー路線を強化しました。
カロリー表示なども、細かくしています。
コーヒーもダークで美味しくなりました。(これは関係ないか。。。)

自分で料理すると、カロリーや栄養についての計算が大変ですが、
マクドナルドでなくとも、一つひとつのアイテムについて
すでに内容がはっきりしているものを利用するのは良い手ではないかと思います。
ファミリーレストラン系のチェーン店も、
カロリーや栄養価の表示をしている所が多いです。

ただ、私などは、日本にいても毎食外食は疲れる人なので、
アメリカの食事となるとなおさら。
ちょっと使えないな〜と思ったのでした。

*********資料*********
http://www.dailymail.co.uk/femail/article-2533353/Forget-Super-Size-Me-Man-loses-37lbs-lowers-cholesterol-eating-McDonalds-three-months.html

http://m.kcra.com/news/science-teacher-puts-mcdonalds-diet-to-the-test/-/17404292/23771670/-/2ap9g/-/index.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/スーパーサイズ・ミー
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1/04/2014

手づくり探険隊  <大根のビール漬け>

ノースカロライナに住んでいた時、
日本人のお姉様友達から教えていただいた一品です。
持ち寄りパーティーで彼女がこれを持って来ていて、
その美味しさに感動!
早速、教えてもらいました。
今でも、周りの人に教えてあげる事が多い1品です。

必要な物は、

大根(切った時、白くてきれいで、筋などない「当たり」のもの)
ビール(彼女は飲み残しが出たりしたときに、これを作るんだそうです)
砂糖  目分量(甘みは好みがあるので調節。少なすぎるとおいしくない)
塩 1つまみか2つまみ

大根の皮をむいて、輪切りにします。
いろいろな厚さに切って、自分の好みを後で確認するといいでしょう。

空き瓶に砂糖を入れます。
ビールを入れて行きます。

今回は、しっぽの所も入れてみました。


ふたをして、瓶をふって中身を混ぜます。
炭酸がまだ強い時は、注意のこと。
炭酸を抜く事も考えつつ振ります。あふれちゃう。

冷蔵庫に入れて冷やします。
時々瓶を出してしゃかしゃか振って中身を混ぜます。

上品な糟漬けに近い風味の漬け物になります。

翌日から食べられますが、つかり具合は数日後の方が美味しいかも。

我が家は、ビールはいつも飲んでしまって余らないので、
いつも新品を使っています。
黒ビールでは作らない方がいいと思いますが、
今度試してみようかな。


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12/31/2013

絵を描く生活 ---2014 謹賀新年

miyabi 
Watercolor, 7"x10"
12/26/13©Yoshiko mishina

今年も宜しくお願いします。



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