8/20/2017

2017 日本にてー金沢(2)室生犀星記念館



室生犀星は、「ふるさとは  遠きにありて  思うものーーー」の詩で有名な文豪です。
記念館にも掲げられております。


ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて 異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや
ーー諸説ありますが、室生犀星が故郷金沢にいる時の思いを書いたもののようです。
東京に行き、故郷金沢には二度と帰らないという決意をうたったというところでしょうか。
個人的には、
ペットを飼うのが大好きだったようで、ここでぐっと親しみアップ。
こと、猫が大好きな人でした。

火鉢に両手をかけて温まるニャンコのポーズは広く愛されてます。
火鉢に前足をちょこんとかけている愛猫の写真は本当にかわいい。
なぜ、このような体勢を取るようになったかという経緯は下の資料に書かれています。

また、記念館は、この飼い猫ジイノの姿の模型が入り口でお出迎え。

展示には、代々のペットたちの名前や簡単なプロフィールが一覧になっています。
ペットたちが室生犀星一家の大切な生活の一部だったことが伺えます。
犀星の猫たちの写真集も販売されていました。

室生犀星 Naver まとめ

ところで、室生犀星記念館は「忍者寺」に行く前に立ち寄ったのですが、
見学の予約を取ってくれた友人が言うには、
忍者寺の予約の電話に出た人はとても厳しい方だったそうで、「遅れないでください!」と強く言われ、
室生犀星の所の見学は時間を気にしいしい時計とにらめっこ。
ですから、ささーっと見学して、次なる目的地「忍者寺」へレッツゴー!

ということで、続きはまた。

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8/19/2017

ぷち・サイエンスー"皆既日食!" solar eclipse

アメリカでは、38年だかぶりに皆既日食が見られるのだそうな。
8月21日です。
オレゴンの方からサウスカロライナにかけて帯状の所で
「完璧な日食」を見ることができるようです。

でも、我が家はミシガン州なので、
今回の皆既日食がパーフェクトに見える帯状の地帯から離れております。
残念。
でも、アメリカの学校はばっちり夏休みの真っ最中。
見なきゃ損、損!!ーーてなもんで、この帯状地帯は混雑しそう。
我が家は遠出はしませんが、こういうことにまめな人々はたくさんいます。
それで、けっこう皆既日食用のサングラスが、ばんばん売れているようです。
ところが、アメリカのオンライン販売の帝王・Amazonが、
すでに販売したいくつかの業者の商品が、
健康上良くないんだか何かでリコールと発表。ちょっとした騒ぎです。

NASA も当日の皆既日食の様子の映像をライブで公開するようです。
つまりこれは。。。
アメリカで生活している私は、8月21日は、NASAのライブ画像を見つつ
盛り上がらなくちゃいけないってことですね。
いえーい。👌👌👌
ーーーーと、書きながら、
じつは21日はウッカリ忘れてしまいそうな私(そして息子)なのでした。。。
下は皆既日食の起こる仕組みのビデオです。「ほほう」ってなもんです。
↓↓↓


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2017 日本にてー 金沢 (1) もてなしドームがお出迎え



今年の夏休みの一時帰国では、金沢に行きました。
去年は東北新幹線に乗りたくて北海道へ行きましたが、
今年は北陸新幹線に乗りたくて金沢方面へ。
金沢は行くのがややこしくて遠いというイメージでしたが、
新幹線では東京から2時間半ほど。
金沢の駅は、立派で綺麗でした。世界の番付でも上位なんだそうです。
↓↓↓

今回は毎夏一緒に旅行してきているヒューストン時代に知り合った静岡県人の友人も同行しました。
滞在期間が短いため、2つの旅行は厳しいので、ドッキングして一つにするという初の試みです。

夫と一緒の家族旅行は、大抵が研究のお仕事関係の用事をからめて、その界隈でが通常。
金沢に先に行って仕事していた夫と午後ホテルで落ち合うという予定だったので、
駅ビルでお昼ご飯を食べました。
駅ビルはぴかぴかで、通路が普通より広めでゆったりしていました。
スーツケースを引っ張る私たちのような旅行者にはありがたかったです。
名産品の売り場を通り抜けて、お蕎麦屋さんに入り、美味しいお蕎麦を食べました。
日本に来て感じたのですが、アメリカで外食するより安いし、美味しい。
金沢は物価も安く感じました。
でも、金沢の人に言わせると、新幹線開通以来、物価がものすごく上がったんだそうです。
驚き!


夫とホテルで落ち合って、荷物を預け、
歩いて行ける距離にある「室生犀星」記念館と「忍者寺」に行きました。
途中、橋を渡りましたが、前日、台風が通り過ぎたときの大雨の名残りで水位が高く、
水も土色に濁っていました。去年の北海道は本格的に決壊して大惨事でしたが、
今年の金沢は「昨日はすごい雨だったねえ」という感じ。無事、何事もなくよかったです。
今年、北海道は大丈夫かな。。と思い出し、ちょっとドキドキしました。
本当に年々、世界的な異常気象が進んでいます。


では、室生犀星と忍者寺についてはまた後日。

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8/15/2017

映画ーDunkirk - (邦題:ダンケルク)

近くに映画館ができたので、とにかく話題作をせっせと観ようと努力しております。
なんでもかんでも観てみたところ、やはりレビューの星が少ないものは
少ないだけの理由があるとわかってから、やみくもには観に行かなくなりました。
Dunkirk という、第二次世界大戦の初期、
まだドイツ軍が勢いがあったころの実話を元にした映画が話題になっておりました。


フランスのDunkirk という海辺の町の海岸にドイツ軍から追い詰められた
イギリス、フランスその他の兵士たちの脱出劇です。
実際に存在した人物も登場しますが、架空の人物もふんだんに織り込んで、
緊張感あふれる展開が続きます。
この脱出劇では、対岸のイギリスの一般市民が、自分のボートを出して、
兵士たちを救い出しています。そしてそれは史実でもあります。
海岸に追い詰められた地上の兵士たちの陸上のドラマ。
空から戦闘機で軍の船で脱出しようとするのをドイツ軍の攻撃から守ろうとする、空のドラマ、
そして、一般市民で勇敢にも兵士たちを一人でも多くすくい出そうと乗り出した親子の海の上のドラマ。
この3つのドラマが、入れ代わり立ち代わりで展開していきます。

予告編を観たときから、これは息子は観たがらないと思ったので、
一人で行くチャンスを狙って行きました。
とはいえ、じつは私も戦争映画は苦手です。
でも、話題作でしたから、勇気を出して行きました。

一番印象に残ったシーンは、映画の最初。
空からビラがひらひらと舞い落ちて来る中、イギリスの兵士たちが
死んだように静かなDunkirk の町を歩いているところです。
ビラには、お前らをここに追い詰めてやったたぞ、
万事休すだぞ、という感じのことが書かれています。
シーンとしている中、ひらひらとビラが舞い落ちて、
ここからもう、ピンと空気が張り詰めて、戦争映画が苦手な私はドキドキ。
そして、その静寂の中に突然ーーーー!! 

でも、私の隣に座っていたおじさんは、映画館の売店からピザを取り寄せ、
ばくばくと食べ、コーラをぐいぐいと余裕で飲むペースを全く崩さずにいました。
尊敬です。

銃撃され、何とか逃げ切った青年は、海岸にたどり着きますが、
ものすごい数の兵士たちが、軍の船で脱出すべく、たくさん待機しています。
でも、ドイツ軍から追い詰められているわけですから、空から攻撃を受けます。
固まって整列している人々のところに容赦なくドーンと行きます。
せっかく乗った船も、爆撃で次から次へと撃沈。
下は、メインキャラクターが爆撃されたときに伏せているところ。
予告編でも印象的でした。ということで、ささっとスケッチ。


そして、陸、空、海上のドラマが緊張感が途切れないまま、ずっと続いていきます。
この映画館は、「戦争スリラー」と銘打っています。なるほど、確かにスリラーだ。

日本に一時帰国したところ、日本でも上映されるようで、さかんに宣伝していて、
アメリカで観てからたった3週間かそこらしかたっていないのに、
なんだか懐かしいものを見るような気がして不思議でした。

映画を観たあと、歴史的な背景と、映画についていくつか記事を検索して読みました。
下の資料が一番私にはわかりやすかったです。よい映画だなあと再確認できました。
事実を元にしている映画は、後で調べて復習できるところも楽しみの一つです。

History vs Hollywood (英語)

が、もう一度、この映画を観るかと問われると、悩みます。
というのは、戦争映画、マフィア映画は、一度観て名作とわかっていても
「恐ろしいシーン」があるため、二度目を観るのは引いてしまいます。
人がいたずらに傷つけられたり、命を奪われたりするシーンがあるものは、
どうしても生理的に苦手。
臆病者なのですが、それでいいや。

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8/04/2017

2017 一日本にて ー デトロイトから成田へ

今年も、夏休みの時期は一時帰国です。
子供が学校に通うようになってからは、
暑い暑い夏休みの間しか帰っていません。
おまけに台風のシーズンでもあります。
去年の2016年は、息子の友達に会いに行く日、
台風の大雨の影響でローカル線が乗っている時、手前の駅で普通になり、
アメリカに帰る予定ギリギリ手前までの数日旅した北海道は、
今までにないほどひどい台風の影響を受け、
大洪水で死者が出るほど。
東北新幹線に乗るという目的もあったので、
新幹線にしたのですが、行きはよいよい帰りは怖い。
道内の在来線が不通になり、
私たちは、道内をどう出て、東京方面に戻るかで大焦りしました。
予定通り帰れないと、アメリカに戻る便に乗れなくなってしまうからです。
幸い、国内線のマイナーな目的地のチケットが比較的安く取れ、
滑り込みセーフ。。。

さて、1年がたち、また一時帰国の夏休みです。
今年の夏休みからは、ハイスクールに進む息子がマーチングバンドに参加する関係で、
「必須」のキャンプ、活動、リハーサルのサンドイッチになった8月前半分の空白の2週間です。
ある意味、ここしかまとまった期間がないということで、深く悩まなくて済んだともいえます。

さて、今年の予定ですが、一ついいことがありました。
息子が泊まり込みのマーチングバンドに4泊5日で行っている間に、
行きたいなと思っていたワークショップに初めて参加できました。
これはurban sketch のワークショップで、大都会のビルを描くことがポピュラーです。
だからurban と名付いております。このワークショップの話はまた別に投稿します。

ワークショップが終わった翌日に日本に立ったので、
日本でたくさんスケッチをしてこようと、張り切って出発!

デトロイトの空港の国際線のゲートのところにある噴水はいつも通り。
構内に住み着いているトリさんたちも、去年よりは数が減ったようですが、
元気に飛んでいました。
2015年には、噴水のそばにたくさんいて、ピーチク鳴いておりました。
↓↓↓ (2015年の投稿)




お腹が空いたので、何か食べるものを買おうとしたところ、
え、これが?? というものの値段がやたらと高いので、
ほっとする価格で買えるマクドナルドで腹ごしらえしたのも去年と同じ。




飛行機の中での私の過ごし方は、去年と似通っていましたが、少し違っていました。
去年も暇だったので、スケッチをしました。
でも、今年はスケッチのワークショップの後なので、去年より楽しめました。

そして、去年と同じく、映画も観ました。
今年は映画館で新作をけっこう観ていたので、
見逃したもので気になっていたもの、
観たもので、もう一度観て確認したいところがあるものの該当部分を観るだけで済みました。
去年までは、劇場でほとんど全く観ていなかったので、
やたら次々と映画をたくさん観てしまい、グラグラに疲労しましたが、
今年は少し寝ようという努力ができました。(よく眠れなかったけれど、去年よりはマシ)
映画は、飛行機の中では連続的な雑音が多いので、
やっぱり映画は劇場がいいなと実感しました。


特に、この"Born In China" は、友人が良かったよと言ったのを見逃していたのですが、
劇場で見た予告編の画面での中国の大自然の風景のスケールが
随分大きな位置を占めています。


さて、
今回の行きの旅での出来事で目新しいことは、
飛行機のトイレの中、日本への亡命を試みる(結果となった)ハエくんを見つけたこと。
何かのアニメで、ハエが月面着陸したアポロにこっそり忍び込んで冒険してくるというのがあって、
どこで観たのか思い出せないのですが、それを思い出しました。
下は、ちょこんとキャビネットに止まっているハエくん。
2匹いるように見えますが、左側は鏡。孤独に耐えられず、
鏡に映った自分を見て慰めていたのか?!
などと、くだらない事を考えたりして。
本当は、乗務員に即報告するなり、やっつけるなりするのが筋なんでしょうけれど、
何となくそのまま放っておきました。
"Good Luck" --- 幸運を祈るってやつです。

ーーーー でまあ、しばらくしてまたトイレに行ったところ、
ハエくんの姿はありませんでした。

これは予想していた事でした。
いったいどのような最期を遂げたのか。。。

でも、私の心の中では、かのハエくんは無事亡命に成功し、
成田エクスプレスに乗って東京をうろついております。

なぜこんなバカバカしい事を考えたかというと、
うちの猫、クロが行方不明になったまま音沙汰がないからだと思います。
クロはきっと、どこかで大冒険をしているのだろうと思うようにしています。
だからハエくんも、今、東京で大冒険の真っ最中。
頑張れ〜。
ハエくんを見逃して、イケナイ乗客の私なのでした。

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