12/31/2014

2015 謹賀新年


2014年は、大変お世話になりました。
2015年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

新しい年が皆様にとって
さらに素晴らしい年になりますように。
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12/29/2014

ニュースの拾い読みー おててつないで



年末ですから、2014という1年間を振り返るニュース記事が目につきます。
「12の心温まるニュース」てな感じの特集記事の中、
上の写真と見出しがふと目にとまりました。

Identical Twin (一卵性双生児)が、
手をつなぎあって生まれて来たーーという珍しいケースです。

早速、それを見せてもらったお母さんの第一声は
「生まれた時から大の仲良しなのね〜」

人生、とても明るい滑り出しで、羨ましい限りです。

ニュース記事(英語)

ところで、この記事を読んでいたら、
「おてて、つーないでー、野道をゆーけえばー」
と、日本の古い童謡「靴が鳴る」のフレーズが頭に浮かんで来て、
無性に懐かしくなり、聴きたくなりました。
↓↓↓
(今、子供達にこの歌は知られているんだろうか?)

このブログのためにいくつか検索して聴いていたら、
夫が「うるさい」と猛烈に不機嫌になりました。
童謡は夜中に聴くBGM音楽として非常に不向きです。
下に入れておきましたが、くれぐれも聴く時間帯にご注意下さい。

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下は蓄音機にて聴く「靴が鳴る」。
(タイトルが「おててつないで」になっていますが)
その下は、カラオケ的に楽しめます。
そのまた下は、「靴が鳴る」の解説によると
「お手」と書いて「おてて」と読むのが正しいらしいのですが、
「お手て」と堂々と書かれております。
専門家ではない私。ひらがなで「おてて」と書く事にしました。





昔のレコードより






12/26/2014

絵を描く生活ー 2014 モデルスケッチグループのおさめ会 (A Day In My Life 12/22/14)

A Day In My Life
12/22/14

12/22/14は月曜日のライブモデルスケッチ・グループの2014年度の最終日でした。



12月はクリスマスシーズンなので、
私たちがモデルさんを描くために集まるコミュニティセンターに
ひげのあるモデルさんの絵の展示をしています。
私は3年ほど前、パステルを始めたばかりの頃描いたTom の絵にしました。
Tom はモデルの中のおなじみさん。あちこちで彼に会います。
(でも、今年はぱたっと会わない。元気なのだろうか?)
このTom は、
毎年クリスマスの時は地元の子供たちのため
サンタさんに扮装するボランティアをしているとのことでした。
ですから、
”Off Duty Santa Claus"(非番のサンタ)というタイトルにした絵です。
この絵を見ると、この絵を描いていた頃を思い出します。懐かしい。

*****

この年末の最終日は、セッションが終わった後、
みんなで近くのTavern というレストランに行きます。


集合写真を撮って、おしゃべりと軽い食事。
アメリカの生活では、クリスマスの方がホリデーとして大切です。
新年は年が変わる深夜にわーッと盛り上がるだけ。
日本のように三が日といった習わしはなく、普通の日常で味気ないです。
が、この集まりは次に会うのが年明けなので、
年度の納め会的な雰囲気があって日本の忘年会(おさめ会)のような気分。
だからこの日が好きです。



お店の外も中も、ビールを飲みながらーーみたいな雰囲気なのですが、
実はお料理が美味しく、とても人気があります。
下はアペタイザー(前菜)の一部。
カリカリ、ホクホクのポテトスキンが美味しかった。


飲み物代、夕食を食べたい人はそれも個々に会計します。
みんなで分け合って食べるアペタイザー代は
毎回のモデル代として集める会費の残りの積み立てから出ます。
私はいつも飲み物だけでアペタイザーを、のパターンです。
でも、今回、仲間の一人が注文して食べていた
手の平を大きく広げたくらいの大きなキノコ(Portabella) の
ベジタリアン・ハンバーガーが気になりました。
とっっっっても美味しかったとの事です。

Portabella 

コーディネーターのペギーの旦那様はリタイアしてから写真を始め、
彼がいつもグループの集合写真を撮ります。
ペギーの絵の額入れ、搬入、撤去のアシスタント役も勢力的にしています。
我が家ではこうは行きません。羨ましい限り。
そして、いつしか彼の撮った写真もあちこちの展覧会に通るようになり、
今、写真家として活動しています。

今回はメンバーの7割くらいが集まれました。


さて、この日の絵の方ですが、私にとっては初めての人で、苦労しました。
初めての時は、顔に親しみがないことで要領がつかめない事が多いです。
まだまだ未熟。。。
まま似てはいるのだけれど、感じよく描けていません。
大いに不満。
老若男女、どの顔も感じよく描けるようになりたいと思っていますが、
あーあ、と思うことの方が多いです。
今回もへこみました。

今、沢山の絵を見てアプローチを研究中です。
この頃は、描いている時間より、
どう描くか考えている時間の方が多いです。
くさらず頑張らなくちゃね〜。ふう。

Beverly - Live Model at Whitmore Lake
Charcoal
18" x 24" / 45.7cm x 61cm 
© yoshiko mishina

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12/18/2014

お気に入りの映画 ーRomeo and Juliet (1968) 永遠のジュリエット、オリビ ア・ハッセー


日本にいた頃に観た洋画の中で、
特に印象に残っている物の1つに
「ロミオとジュリエット」があります。
ご承知の通り、ウィリアム・シェイクスピアの有名な作品の1つ。
ですからストーリーを説明する必要はなし!

(Olivia Hussey)

オリビア・ハッセーの初々しい美しさは今でも多くの人々を魅了しています。
新しいバージョンの「ロミオとジュリエット」も製作されていますが、
この1968年版を超えていないと思います。
ニーノ・ロータのテーマ曲も素晴らしい。

Nino Rota
"What Is A Youth" 

歌がダブってしまいますが、
映画の最初、ロミオがジュリエットに一目惚れする場面。
敵対する名家のパーティーにもぐり込んだロミオが恋に落ちたのは
よりによって自分の一族と敵対する一族の愛娘。
ロミオはいささか強引にジュリエットに迫ります。
そしてその直後敵対するキャピレット家の娘と知り。。。
でももうこの気持ちは止められない。


ところがどっこい、
ジュリエットもロミオにすっかり一目惚れ。
要するに二人とも互いの素性を知りながら相思相愛ということがわかる
有名なバルコニーのシーン。
「おお、ロミオ、ロミオ、あなたはどうしてロミオなの。。。」てなやつです。
  

クライマックスの墓のシーン
秘密の結婚式をあげた二人。
ジュリエットが仮死状態になり、周囲に死んだと思わせて危機を切り抜け、
ロミオと\晴れて一緒に駆け落ちできるという筋書きだったのに。。。
連絡の行き違いでロミオはジュリエットが本当に死んでしまったと絶望するのです。


この映画がリリースされるにあたって、
メディアが主役2人を大々的にキャンペーンしました。
きゃ〜、青春!


 

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https://www.pinterest.com/pin/276971445809143228/

この永遠のジュリエット
オリビア・ハッセーですが、
とても奇麗な人なのに、この「ロミオとジュリエット」以来、
なかなか良い役に恵まれていません。
とても美しいし、とても有名だけど
なぜか活躍しきれていないという女優さんの位置づけだったと思います。
映画のジュリエットがあまりにもはまり役だったため、
そのイメージが邪魔をして後に支障をきたした
というのが一般的な解釈です。
素晴らしいはまり役を演じるのは幸せな事ですが、
最初の映画でそれだと何が幸せなのかわかりませんね。

https://www.pinterest.com/pin/276971445809143229/
http://en.wikipedia.org/wiki/Leonard_Whiting

相手役のレナード・ホワイティングも
300人中から「これこそロミオ」と抜擢されたようですが、
オリビア・ハッセーよりもっと鳴かず飛ばずです。
調べてもこの「ロミオとジュリエット」の事くらいで
俳優さんとしては、がらんどうに近い。
そういう意味では「ロミオとジュリエット」という映画は、
この若い二人の俳優さんたちのその先の運を全部吸い取ってしまったのかも。。
そのくらいインパクトが強い作品と言えます。
映画は今も好んで人々に観られています。

いわば2人はこの映画の中に永遠に封じ込められた存在。

ーーそんな風に思いました。

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布施明


ところで、私が一番驚いたのは、
オリビア・ハッセーが日本の歌手・布施明と結婚した事です。
当時、布施明はとても魅力的で人気の大変ある歌手でした。
でも世界的に有名であったわけではありません。
オリビア・ハッセーの方は
ハリウッド界では「あの人、今、何してるの?」という感じ。
日本では「ジュリエット」の知名度は色あせる事なくーー。
化粧品会社のCM、キャンペーンが大ヒット。

CMソングを歌った布施明が、猛烈に夢中になったようです。
当時の日本のアメリカへのあこがれを象徴しているなあ。
でも、世界の壁は厚く。言葉の壁は厚く。

間もなく2人は離婚しました。

今回、検索してみたら、
この2人が仲良く2人で写っている良い写真が見つかりません。
その前のダンナ様との写真はけっこう見つかるのですが。
私の探し方が悪いのかな?

そして2003年、今から10年ほど前ですが、
オリビア・ハッセーはまた大役を射止めます。
マザー・テレサです。
https://www.pinterest.com/pin/276971445809135365/

若い時はジュリエット、
老いてからはマザー・テレサ。
何といいますか、
オリビア・ハッセーという人は
一般的な役はおさまりが悪い人という事の証明ではないかとも思った次第。

老いてからと書きましたが、
まだまだ美しい方です。
(年下の私の方がボロボロ)
マザー・テレサに似せるためにほどこされた特殊メイクも
この映画の話題の一つです。

https://www.pinterest.com/pin/276971445809135349/

https://www.pinterest.com/pin/276971445809135363/

まだご覧になっていない方、
これもぜひ観ましょう〜。

下は映画のトレイラーです。



オリビア・ハッセー(Olivia Hussey)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC
Romeo and Juliet (1968) Video Mix
https://www.youtube.com/watch?v=EuVu9bb0gHQ&list=RDEuVu9bb0gHQ#t=382


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おまけ
2013年版の「ロミオとジュリエット」のトレイラー。
私見ですが、
これは主演の俳優さんたちが「映画に閉じ込められる危険」はなさそうです。

12/17/2014

ミシガンシアターで映画鑑賞(2014)ー 「夢と狂気の王国」Kingdom of Dreams and Madness


先の投稿で、夫の助けがあれば映画に行けると書きましたが、
なんと息子の水泳部のミートが新米の6年生は行かなくても良い物だったとわかり、
珍しく娘、息子、私のスケジュールがぴったり合って、
3人そろって映画に晴れて行けるという事がわかりました。
平日になかなかこういう事はないのでルンルンです。
子供たちに予定が無かったわけではないですが、
見事に映画に行く時間から空いていたのです。
しかも、少し余裕を持って30分前に到着を目指す滑り出し。
ミシガンは冬に突入しましたが、
11月にウンザリするような雪とアイスレインの日がありましたが、
ずっとマイルドです。これもまた良し。
道も途中に工事なし、渋滞なしですいすい。
予定通り30分前に駐車場に着くと、ここもすぐに停める所が見つかりました。
うまく流れる時って流れるものですね!
(たまにはこういう日もないと)


いつも混んでいるので、えいやっと一気に最上階に停める事が多いのですが、
今回は途中の3階ですっと停められました。
どこに停めたか忘れるといけないので写真を念のためにパチり。
じつはこうやって撮ると覚えているのですが、
何気なく行動した時があぶないのです。あれ、何階だっけ? てなもんです。
同行者がいても、あれれ、誰も覚えてないーーというのが我が家。
誰かが覚えているだろうは、誰も覚えてないってことです。
ですからこうやって写真を撮るのは保険みたいなものですし、
儀式的な所もあって息子や娘も忘れません。

館内に入ると、クリスマスのディスプレイ。
控えめなところがいいなと思いました。
ミシガンシアターは金色が基調の内装で、とても奇麗です。
鏡や光の反射をとても上手に使っています。


劇場も今回はメインシアターといって、
入り口を入ってすぐの左手にある一番大きな映写室です。

天井のシャンデリア。
何となく東京駅の高天井を彷彿させる形です。
渋めの黄金色がとにかく綺麗です。

私たちはいわゆる一番いい席のすぐ後ろの列の真ん中に座れました。
これも早めに着いた特典です。
すぐ前の列3列くらいの真ん中あたりは”riserved"(予約席)でした。


ミシガンシアターでは、
上映が始まるまでの待ち時間、オルガニストの生演奏があります。
これもまたここの特色の一つです。
せっかくなのでオルガニストの方の写真もパチりと撮らせていただきました。


ミシガン大学の日本研究部門の企画です。
宮崎アニメのシリーズ上映会の真っ最中ですが、これは特別追加上映。
だから前後に大学の企画者の挨拶ありでした。






ドキュメンタリーは「風立ちぬ」の製作、完成までと同時期に公開と最初予定されていて少し遅れて秋に公開になった高畑勲の「かぐや姫の物語」が進行中というタイムラインの中で撮られています。宮崎駿の動きと語りを軸にして、スタジオジブリを立ち上げた高畑勲、鈴木敏夫の3人の出会いとアニメへの情熱の歴史がごく自然に紹介されています。
日常のスタジオの様子からいきなり始まったせいなのか、
宮崎氏の話している言葉(日本語)が聞き取れず、焦りました。
告白しますと、しばらく英語の字幕を見て理解していました。
だんだん口調に慣れて、いつしかちゃんと聞き取れるようになっていましたが、
長い海外暮らしのせいなんでしょうか。。。
俳優さん達が出ている物は大丈夫なのですが、
こういった役者やアナウンサーでない人々の対話や語りが、
パッと聞き取れなくなっている自分を自覚しています。

ところで、スタジオジブリは、実質宮崎駿のアニメ工房という感じで、
宮崎駿がフル回転でアニメを製作しているという現状のようですが、
高畑勲氏なくては今のジブリは存在しなかったと言われています。
宮崎駿の先輩。アニメ界の発展に活躍した業績は大きいです。
この高畑氏、クリエイターは我が強く出ますから、
ある所から宮崎氏と製作活動を別に行うようになりました。
漫画家の藤子不二雄が、ある時点から独立して個々に製作活動を始めたように、
これは自然の流れと思っています。
自分の我がなくちゃあ、一人前じゃない!

長年の仲間2人から、なかなか作品ができあがらず、
「本当に出来るのかよ〜」
「もうダメだね、あの人は!」
新作?の「かぐや姫の物語」の製作に
あっという間に8年かかってしまったのをからかい半分、
腹立ち半分で語る様子が映画の中の端々に出て来ました。
宮崎氏の姿ばかりがドンと出ていたのですが、
この姿をちらっとしか見せない高畑氏の存在感も妙にありました。

遠慮のない言葉の中に、お互いをよく知り合っている関係だなあ、
羨ましいなあ、と感じました。
こういうところ、クリエイターの世界って素敵です。

宮崎駿 引退表明

ジブリは開店休業状態
http://www.huffingtonpost.jp/2015/02/08/ghibli_animation_n_6641742.html?ncid=fcbklnkjphpmg00000001

スタジオジブリ 公式サイト
http://www.ghibli.jp/top.html
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12/15/2014

ミシガン大学の催し ー Center of Japanese Studies presents「夢と狂気の王国」上映会 at Michigan Theater, Ann Arbor 12/17/14 7: 00 pm~




ミシガン大学日本研究センターは、

常日頃から日本文化についての企画を立て、
どしどし実行して行っています。
宮崎駿が国際的な賞を貰った関係で、
今、宮崎映画の上映会が進行中ですが、
昨年度公開されたスタジオ・ジブリのドキュメンタリーも追加上映となりました。
昨年度2013年11月の上映作品です。

https://www.pinterest.com/pin/276971445809112153/

今年息子が小学校6年生ですが、
国語の教科書に「鳥獣戯画を読む」という文があります。
漫画、アニメの祖と評される日本の絵巻物、
日本の文化をたたえた内容ですが、
昨年度「かぐや姫の物語」をリリースした
高畑勲が教科書のために特別に寄稿した文章です。
ジブリの主要人物の一人です。
(上の写真の右はしの人)

ドキュメンタリーは、
宮崎駿が「風立たちぬ」
高畑勲が「かぐや姫の物語」
それぞれ製作が進行中に製作されています。




大学生の娘は、アニメ好きで3D のシュミレーションや
グラフィックを専攻したいと言っているくらいだから、
ジブリの仕掛け人の面々のドキュメンタリーを観たらきっと良さそう。

でも、水曜日の夜7時からの上映。うーん。。。
息子はミドルスクールの水泳部の練習があるからサボれない。
そんなことより、息子の送り迎えをやってくれる人がいないと私も娘も動けない。

カギを握るのは夫です。
彼が息子の迎えを引き受けてくれたら。。。

もし、めでたく観に行けたら感想を投稿しますが、
投稿がなかったらNo の返事だったと解釈して下さい。

アナーバー界隈にお住みの方で興味のある方、
ぜひ観に行きましょう!
詳細は以下の通りです。

当日、会場の中でご一緒出来ることを祈っております~~~。

************
University of Michigan 
Center of Japanese Studies

Film Series 
(2014年秋学期映画上映会シリーズ)

「スタジオジブリ・コレクション~30周年回顧上映会~」

もう1作、特別な上映会が追加されました。



「夢と狂気の王国」スタジオジブリを題材にしたドキュメンタリー作品

12月17日(水)午後7時より
The Michigan Theater(603 East Liberty Street, Ann Arbor)にて
*ニューヨークのIFCセンターに次いで、米国内で2番目の上映。
日本語音声・英語字幕付き。

Center of Japanese Studies
Film Series

Michigan Theater
Family Friendly Film series
http://www.michtheater.org/kids/
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12/11/2014

うちの犬 ー 選り好みの picky eater


好き嫌いが多いのを英語で picky eater (ピッキー・イーター) と言います。
愛チャンは、まさにこのpicky eater 。
エサもおやつも好き嫌いがはっきりしています。
普段あげているカリカリの乾燥フードのお気に入りは
トラクター・サプライという農業従事者専門店にしか置いていない特性ブランド。
たまにお店に寄れなくて、他のお店で別のブランドの物を買ったりしますが、
頑として食べない時がしばしばです。
歯に歯垢ががたまるのを予防するため、カミカミスナックも買いますが、
これまたお気に入りは1つだけ。
せっかく買った物が無駄になるのは嫌なので、
近所に住む息子の友達の犬たちの胃袋行きとなります。
このお宅には2匹大きな犬がいて、
どちらかが必ずペロリと平らげてくれます。
愛チャンの場合、
「わんちゃんは、みんな大喜び」
といったキャッチフレーズの人気商品が好きとは限らず、
予測がつきません。
「好きな物が決まってるんだから、それだけあげていればいいじゃないの」
確かに。
でも、ずっと同じものばかりは、あげているこちらの方が飽きてきて、
ちょっと他のものに手を出したくなります。
ですから、時々、気まぐれに普段と違うカミカミ系のスナックを買います。
失敗しても、引受先がありますからほとんど遊びです。
今回は、6種類買って並べてみました。


一番手前の細長いのが、普段のお気に入りのデンタルスナックです。


愛チャンは目新しいスナックを前に、
しばらく思案顔。
一つひとつ、フンフンと匂いをかぎ、チェック。
そして選んだのは。。。。


やはりお気に入りのデンタルスナックなのでした。
他のものは、わざわざ口元に持って行ってみたりもしましたが、
フフンと鼻を鳴らし、そっぽを向いてしまいました。

私にとっては、このデンタルスナック、えもいえぬ嫌なにおいなのですが、
愛チャンが猛烈におねだりする一品です。
色(フレーバー?) グリーンとブラウンの2種類があります。
グリーンの方への食いつきは今一つ。

、なんでこれがいいのかなぁ。
こんなに臭いのに。。。
噛んでみるとスルメみたいに旨味が出るんだろうか?
私も味見してみようかーーーという考えが頭の中を一瞬よぎりました。
どうしようかな。
うーん。。。。
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