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11/09/2014

ディスカウント・タイムの映画を楽しむ-” Big Hero 6” は面白い!


毎夏日本に一時帰国する度に、
日本は映画を観る料金が高いなあと感じ入ります。

こちらの近所の行きつけは夜の正規の料金が大人$10。
昼から夕方の中途半端な時間帯が$7:50,
そして毎日の第一回目の上映と、どうもあまり人が観に来ない水曜日は丸一日$5:50です。
ここいらでは、映画は手軽な娯楽です。


家でもビデオやテレビ、コンピューターと、よりどりみどりで映画は観られますが、
劇場では邪魔されずに大画面で集中して観られます。

このごろ、新しく封切りされたものをなるべく劇場で観たいと思うようになりました。
そうやって観ておくと、毎年のオスカー(アカデミー賞)の授賞式を楽しく観られます。
今、映画を小まめに観るサイクルにしようと努力しています。


11/07/14、金曜日に封切りしたばかりのディズニー映画
"Big Hero 6" を息子と観に行きました。
ポスターを見て、(大人には)退屈そうとあまり期待していませんでしたが、
とてもいい映画でした。
物語の舞台になっている都市が、
サンフランシスコと東京を組み合わせた想定の不思議な都市で、
アメリカに長く住んでいる私には妙に落ち着く空間でした。
おっと!
封切りされたばかりなので、
今、あらすじや細かいことを書くのは控えておきます。
(後で書き足すことにします)



私もそうですが、子連れのファミリーが沢山観に来ていました。
皆、大いに笑い、ちょっとホロリもしました。
そして映画が終了したとき、ごく自然に、みんな拍手をしていました。

朝一上映で観ると、昼少し過ぎに終わります。
お陰様で、映画の後の時間をずっと穏やかな気持ちで過ごすことができました。
ほっこり暖かい気持ち。

下は映画のトレイラーです。
ぜひ観て下さいね〜〜。
おすすめです。


Official Website

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11/02/2014

子供と観た映画 - Maze Runner

私の住む町サリーン(Saline,MI)は、小さな町で、図書館も小さいです。
でも、とても利用しやすくて気に入っています。
図書館のブックグループにずっと参加してきている息子は
スタッフの人たちからもよく覚えてもらっているので安心感もあります。

この秋から息子がミドル・スクールに通うようになり、
図書館のブック・ディスカッショングループも、
ティーンの物に参加可能となりました。
息子いわく参加者の主流は7年生、8年生みたいです。
"pizza and Pages" といって、集まりでは大好物のピザが出ます。
ミドルスクールは図書館の隣。
放課後、自分で歩いて行けるので、私にとってもありがたいです。

食いしん坊の息子は、図書館のブック・グループではいつもスナックが出るので、
ここ3年間、2つの小学生のグループに参加してきています。
一つは学年が進んで対象外になり「卒業」しましたが、
新しく6年生対象のグループが出来たので、
現在3つ、月1回の本の集まりに参加していることになります。
ティーンの方は、本の雰囲気がガラリと変わったのでとっつきにくそうですが、
ピザが大活躍していて、頑張って読んでいます。
このぐらいの年頃の子の本になると私も楽しめますから
頑張って続けて欲しいと思っています。

さて、ティーンのブック・グループのために今読んでいるのは

"Maze Runner"
By
James Smith Dashner

ちなみに私はティーンに人気の「ハンガー・ゲーム」が今一つ好きじゃありません。
雰囲気が似た感じがしたのですが、息子に聞いたところ、
殺し合いを積極的にする設定ではないようです。
ただ、どんな所で起こった話なのか、
登場人物のバックグラウンドは何なのかなど聞くと、
「分からない」
「ある迷路のある場所に突然来てしまうけど、理由が分からない」
「誰も何も分かっていない」
の一点張りで、本当に読めているのかとイラっとしました。
(でも、自分も読んでみようとはしない母親)

そういえば、映画になって今、上映中だったと気付きました。
という事で、
この日曜日は、この"Maze Runner"を一緒に観ました。
あともう少しで本を読み終わる所らしいのですが、
読み終わる前に映画を観てしまう事に抵抗はなかったようです。
(彼にとってはどうでもいいらしい)



下は主な登場人物たち。
上から2番目のNewt が少年らしい涼やかな顔で人気みたいです。
時代が変わったなと思うのは、登場人物の人種がバラエティに富んでいる事です。
特に、東洋人(Minfu) が嬉しい。
もちろん、原作の本の中でも。


映画を観た所、息子が言う通りでした。
大きな迷路に囲まれた箱庭のような所に、
毎月1人ずつ少年が長いエレベータのような物に乗せられて送り込まれます。
皆、記憶が消されていて、何処から来たのか、家族のことすらも忘れています。
辛うじて自分の名前を思い出す事が出来る程度。
何のためにそこで暮らしているのか誰も知りませんが、
中で平和に暮らすためのルールがあります。
例えば、迷路の中に入れるのはRunner と呼ばれる人たちだけです。
勝手に入ってはいけません。

写真の一番下のGallyは、中でも最たるルール・フリーク。
主人公のThomas (トーマス)が来てから、
彼がどんどんルールを破り、
迷路の中から脱出しようという動きに皆を引き込んで行くため、対立します。

さらに、月1回男の子、青年だけが来ていたのが、
トーマスが来て間もなく、「最後」の住人として初めて女性が送り込まれます。

彼女も記憶を消されていますが、トーマスの事を知っていたらしい事が明らかでした。
でも、どこでどのように知り合っていたのかは不明です。


この映画を観ていると、
最初は何も訳が分からず、
箱庭のような所に閉じ込められた生活を始めますが、
巨大で、毎日中のルートが変わり、
しかも怪物(ロボット)がうろついている迷路の外に脱出を果たします。
何というのか、コンピューター・ゲームの中の世界のようです。


真ん中のグリーンの所が彼らの小さな箱庭の世界。


脱出を果たして、皆めでたしめでたしーーというわけでもありません。

実は、この物語(映画)の中の世界は、何重もの構造になっているようです。
ゲームの中で色々なフェイズに行かされるキャラクターのように。。。

上の写真以外にも主なキャラクターがいますが、
昔、脚本をかじったせいなのか、最初の段階で、
誰と誰が死ぬか(死ななければ物語が盛り上がらないか)はっきり分かりました。
(ティーン向けの物語は素直です)

不条理に主なキャラクターがバタバタと死ぬ事がないので、
こういった設定の物語や映画が苦手な私でも、まま大丈夫でした。
このくらいだとしたら、
食わず嫌いで観ないままでいる「ハンガーゲーム」も大丈夫かもしれません。

映画館を出る時、
シュワルツネッガーの出世作「ターミネーター」を
また観たいなあという気持ちになりました。
随分違う物語ですが、
何となく通じる物を感じた私なのでした。
(映画としては「ターミネーター」の方が好みです)

いずれにしても、息子が物語を正しく理解できていたようで良かったです。
要するに、何が何だか分からないけれど登場人物たちが必死に脱出する物語で、
最後の最後の実はーーも一体どこまで行くのやらという感じです。
息子は今一つ好きな物語ではないようですが、
ピザを食べに行く日ーーBook Discussion ーーを楽しみにしています。
それでもまあ、いいや。

資料

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2/24/2014

5ドル25セントタイムの映画を楽しむ <ポップコーンのフレーバーと Lego Movie >



いつも行っている映画館は、経営が変わりました。
行くたびに状況が微妙に変わっています。

ポップコーン、ドリンクの容器が見るからに経費がかかっていない物になりました。
ドリンクはおかわりをすると、へにょへにょになってしまいます。

5ドル均一だったディスカウント価格が
5ドル25セントになりました。
一番最初の上映映画がこの価格になります。
I Max, 3D は、この5ドル25セントに、
3ドルだか4ドルの追加になります。

前の経営では水曜日は丸一日ディスカウント価格でしたが、
なくなってしまいました。
ところが、今回行ったら水曜丸一日ディスカウントが復活していました。
これは嬉しい!

その一方で、
毎回ポップコーンとドリンクのお代わり自由の(大)セットが定番の我が家に
じつにショックな事がありました。

ポップコーンにかけるスプリンクルが、2種類に減ってしまっていたのですが、
今回はどこにもありません。
そして。。。
そう、売店のカウンターで発見しました。
かつて大きな容器でかけ放題であったフレーバーたちが、
ちっちゃな容器に入ってラインアップ。
1個 1ドル50セント也。

すっかりフレーバーをかける事に慣れてしまった我が家です。
映画館で食べるポップコーンには、何かかけないと物足りない。。。

ということで、悩みましたが、
一番のお気に入りのホワイトチェダー風味を購入。

ちっこいです。
かわいい。
でも、この量で1ドル50セントは高いな〜。

これからは、近くのWalmart でフレーバーを買って
持参しようと思います。

ちなみに映画は”Lego Movie"を観ました。


最後のオチの部分(実写で父子が出て来る)所、
はい、そうですか、という感じでした。

アメリカの父子の葛藤と成長の姿がテーマです。
アメリカの理想を理解する参考になると思います。
何というのかな、アメリカならではの様式があります。
物語の仕掛けも理解しやすいです。

変わっていく父親の姿としては、個人的に
原始人のアニメ ”クルーズ (Croods)” のお父さんの葛藤の方が好みです。
とても丁寧にテーマを追いかけていました。
(ドタバタアニメに見えるけれど、実は深い)

いずれにしても、息子は大満足。良かったです。



大人の映画を、ゆっくり1人で映画館で観たいです。
映画館だと映画がじっくり観られます。
(ポップコーン、ドリンク(大)のセットも買わなくていいし)
やはりこれは頑張って、予定として入れなくちゃいけませんね!
予定にしなければ実現しない!!

とは言いながら。。。

「ロボコップ」のリバイバル(リブート)がちょうど来ていて、とても懐かしく、
観たいな〜と思った私なのでした。

「ロボコップ」1987年のオリジナルは、とてもいい映画です。
切なさがあります。

ロケがヒューストン、映画の舞台はデトロイト
ロケしていた頃、ちょうどヒューストンに住んでいました。
そして、今、舞台となっているデトロイトエリアに住んでいて、
ちょっとした縁も感じています。

今回のリバイバルはどうだろう??
オリジナルの良さを損なっていなければ良いけれど。

これは子供たちと来て、その次からかな〜。



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12/26/2013

5ドル25セントタイムの映画を楽しむ  <クリスマスに観た映画ーWalking with Dinosaurs/Hobbit>

お休みの時期は、我が家はいつも映画鑑賞が娯楽。
このクリスマスも、
一番最初の上映のディスカウントタイムに行きました。($5.25)
子供と一緒なので、”Walking With Dinosaurs ”です。
普通上映を観ようと思ったら、3Dだったので、$3 増しの$8.25。
でも、まあ、悪くない料金です。
とはいえ、3Dは、そんなにうわあっと思うほど感動するわけでもなく、
私も子供たちも皆メガネをかけているので、3Dのサングラスは面倒臭い。


”Walking With Dinosaurs ”
下は公式トレイラー




、”Walking With Dinosaurs ”は、ある草食系恐竜の子供の成長を縦軸にした物語風。
National Geographic 的な、リアリティに溢れる世界を想像していた私は、
ちょっと拍子抜けしました。
子供は喜んでいました。

映画でいうと、ベイブ(Babe)を思い出しました。
多分、声が似ていたからだと思います。
(ストーリーはベイブの方が好き。。。)

主人公の恐竜の耳というのか、頭の所、穴が空いていますが、
その理由はご覧になればわかります。



例によって、おかわり自由のポップコーンとドリンクの(大)のセットも買いました。


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”Walking With Dinosaurs ” を観ただけで帰るのは物足りない気分だった私は、
ちょうどロードショーが始まって間もない
"Hobbit" 3部作の第2作目”The Desolation of Smaug”が始まる所だったので、
いやがる息子を説得し、チケットを購入。

嬉しい事に、1枚$5.25(税込み)!
クリスマスだからでしょうか? 丸一日ディスカウントでした!

午後の時間帯からは、映画館は混雑し始め、
ポップコーンのおかわりをもらうのもひと苦労です。
また、映画好きの知り合いにも良く会い、立ち話に華が咲きます。



ホビットの第1作目については、
以前観に行った時に、別の投稿に書いていますので、
良かったらこちらもお読み下さい。
↓↓  ↓↓
http://ymishinanihongojournal.blogspot.com/2013/01/hobbit2012.html

下はトレイラーです。


http://youtu.be/xLgnkRxlKCg


第1作目については、前の投稿でも書きましたが、
男ばかりの争いの世界で、しかも展開がノロノロしていて疲れましたが、
第2作目は、かなり観やすかったです。
今回は、女っ気、子供っ気もあって、人間的な感じです。
さらに、ドラゴンにもやっとお目見えできました!!
べらべら良くしゃべるドラゴンなので、怖くなかったです。
ああいう物は得体が知れず、相手がどう出るかわからない方が怖いです。

オーグたちはバリバリの悪役の化け物として存在していますが、
オーグたちを平気でスパンスパンと殺したり、首をはねたりするシーンは、
人間に近い姿の部分もあるので、前回同様、
所どころで、居心地悪い気持ちになりました。



”Walking With Dinosaurs ”は、上映が始まってけっこうたつので、ガラガラでした。
(数家族で貸し切りという感じ)
快適そのもので、劇場中くつろいだ雰囲気でした。

ところが、「ホビット」(Hobbit)は、超満員で、ぎっしり。

誰かがちょっとコソコソっとしゃべると、
すかさず「シ一ッ!」と注意する人たちがそこかしこにいました。
子供は適当な感じですが、大人の観客が真剣そのものだったのです。

(ちょっと、こわい)

まったく、そういう時に限って、うちの息子は、

「トイレ行きたい。。。」

よりによって、びっしり座っている長い長い座席の列の、
ちょうどど真ん中に座っていた私たちです。
息子はやはり我慢できず、人々のひんしゅくを買いながら、
座っている人々をかき分けながら、トイレに行き、帰って来たのでした。

”Walking With Dinosaurs ”の間、
沢山のポップコーンを食べ、コーラを飲んだ後ですから、
「ホビット」に入る前に、無理にでもトイレに行かせておくべきでした。

話題の映画を観る時は要注意です。
皆さん、お気をつけくださ〜い。

参考

“恐竜と歩く”がリリースされました(日本語記事)
ホビット 公式サイト(日本語)


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12/04/2013

”5ドル25セント“ タイムの映画を楽しむ < Gravity (邦題:ゼロ グラビティ)--- 息子のロマンをこわしたかも。。。>



「5ドルタイムの映画を楽しむ」というシリーズタイトルですが、
ここ最近、経営者が変わり、5ドル25セントに値上げしていることに気づきました。
ということで「"5ドル25セント"タイムの映画を楽しむ」に変えましたが、
字面が美しくない〜。

前の投稿にも書きましたが、
水曜日は丸一日ディスカウント価格だったのですが、それもなくなりました。
現時点でのディスカウント・タイムは、毎日の「一番最初の上映」です。
こころなしか、上映開始の時刻も、早めのものが少なくなっている気がします。
以前は10時前後の開始時刻が沢山あったのですが、今はちょぼちょぼ。
たいていのものはお昼近くからです。

午前中にさっと5ドルタイムで映画を見て、
午後はまるまる別の予定に使える、
というお気に入りのパターンがだんだんと
難しくなってきてしまい、残念です。

↓ 前の投稿 ↓

*****

さて、サンクスギビングのお休みの最終日(日曜日)、
ずっと前から気になっていた”Gravity"を、小5の息子、大学生の娘と観に行きました。

本当は”Cloudy with a Chance of Meatballs 2”を観ようと思っていたのですが、
劇場での上映期間が終わってしまっていました。
上映が始まったばかりの、子供向け映画”Frozen" は、娘が前日、
アニメ友達と観てしまっているし。。。

ーーーーということで、

観る映画を全く180度違う方向性の”Gravity" に変更したというわけです。
PG13だし、息子は乗り気じゃないけど、ま、いいやってなもんです。


Cloudy with a Chance of Meatballs 2


このアニメは、食べ物だらけ!
食いしん坊の息子にぴったりだったが。。。

1日の差で、このシリアスな世界に。



****

ところで、この"Gravity "を観に行った日曜の朝、
宇宙食のアイスクリームを息子と食べました。
アナーバーの博物館へプラネタリウムを見に行った時に買ったものです。


かつて住んでいたHouston Texas には、NASAと、NASAの見学センターがあり、
そこでも、このフリーズドライのアイスクリームをお土産に買ったものです。

(告白すると、人にはあげていながら、味見したことがありませんでした)

今回、初めて食べてみました。
う〜ん、たしかにアイスクリームの味。
でも、宇宙で食べるからいいんでしょうね、という感じ。

この宇宙食アイスクリームを食べた事が、

「ミートボール2がないから、”Gravity"にしよう!」

の発想に、しっかりつながったんだなあと今、これを書いていて気づきました。
もうひとつのもっともらしい理由としては、
そろそろ劇場上映期間が終わってしまう、という事もありましたが。





"Gravity" は、”スペース・ディザスター”を想定した映画です。
酸素も重力もない閉塞された宇宙空間での事故の話。

起こっていることは大事なのですが、
妙に静かに、淡々と進んでいきます。

映画の中で、ヒューストンとさかんに交信していたので、
とても懐かしくなりました。
そういえば、宇宙も、宇宙飛行士の話題も、けっこう身近でした。

ふと、昔に戻ったような気がしました。

登場人物は非常に少なく、交信で交わす対話くらいです。
音が遮蔽されたような空間ですから、交信以外は沈黙。
だからつとめて交信するようにしているように見えます。
感覚が正常でいるために。
そして、安全でいるために。

宇宙空間の中では、動きを止めることがとても大変です。
また、ちょっとした力がかかっただけで、どんどん遠くに運ばれてもしまいます。

「ああ、止まらない!」という感じの場面では、
凍った路面を運転しているときに、車がすべった時の感覚を思い出しました。
主人公が、動きが止まらないときに、たびたび「NO, no, no.....」と口にしますが、
そのときの感じが、ありありとよみがえって来ました。

マスクが壊れたら、中身は外に飛び出してしまいます。
宇宙飛行士の1人は、それで顔の中身を持っていかれてしまいます。

酸素が足りなくなり、息が苦しくなり、朦朧とするという場面も度々です。

宇宙は広いのに、人間は、小さく閉じ込められた、はかない存在です。


最後に、
生き残って地球に戻れた主人公が、
本当に嬉しそうに「重力(Gravity)」を感じている様子のシーンがあります。

「重力」

ーーー地球に引っ張られ、地上にはり付いている私たちです。
人間は、地球にはり付いている状態が一番安定するということです。
そして、私たちを取り巻いている空気。(酸素)水。。。

当たり前のことなのですが、
この映画を観ていると、私たちが生きる地球というのは、
大宇宙の中では、ほんのちっぽけな限られた空間であるということがわかります。
「ごくごく限られた特殊な環境」の中でしか生きられない私たち人類なのです。

宇宙船の中はとても狭いですが、
地球だって、サイズが大きいだけで、宇宙船のようなものです。
この「地球」という宇宙船が、もし壊れたら、人類は。。。
などと考えてしまいました。

*****

ところで、息子(小5)は天体の事が大好きです。
つい最近も土星についてのプロジェクトを仕上げたし、
毎年、天体望遠鏡で星を見る会にも出ています。

その息子が、この映画が始まってしばらくすると、
しくしく、泣き出してしまいました。

「こんな救いのない、映画、観る価値ない!」

小さい頃からずっと大好きだった宇宙。天体。
怖くなっちゃったかな。。。

ちょっと心配になりました。

天体の事を研究するのは、べつに自分が直接宇宙に行かなくても良いわけで、
プロジェクトによって違うのだという事は説明しておきましたが。。。

涙ぐみながら文句をたれつつも、
いつものお変わり自由のポップコーンを、
いつもの調子でパクパク食べていた事を追記しておきます。



今回は、お気に入りのホワイトチェダーのフレーバーがなかったので、
不満を隠せない様子でした。

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