1/23/2017

絵を描く生活ー ライブモデルがブームかも??

  
Draw from Life on 1/2/17 @AAWA



1月2日。

2017年の初モデル描きは、

メンバーになっている Ann Arbor Women Artists(AAWA)で--になりました。 

AAWA:http://www.annarborwomenartists.org/



アメリカはお正月三が日という感覚はなく、

夜中の年越しが終わったら一日は一応休日ですが、即、普通の日という感じです。

日本で生まれ育ったせいなのか、アメリカ暮らしは20ン年以上と長いですが、

いまだに、「ええ?」 という感じです。

ですから、2日からというのは、ここいらでは「あ、そう」てなもんです。


ミシガンに引っ越してきてから絵を始め、かれこれ6年くらいになります。

絵は、ほとんど自己流です。英語でいうSelf Taught というもの。

(子供にお金がかかるので予算は画材代と活動費で精一杯)

でも、

インターネットで便利な世の中になったので、

いろいろな方法で調べたり、良い絵を見たりができ、恵まれていると思います。


さて、その、絵を始めて間もないころ、

Whitmore Lake という家から30分弱の所で集まっている

ライブモデルを描くグループに入りました。

かれこれ20年ほど続いている、とても打ち解けた雰囲気のグループです。

↓↓

http://www.americanikki.com/2016/12/whitmore-lake-portrait-group-2016.html


以後、なるべく外で誰かと一緒に描く機会を作るようにしてきています。

私が行く所はすべてNon Instruction で、教えてもらうクラスではありません。

でも、その方が私は好きです。


色々な人が実際に描いている所からたくさんのことを学べます。

情報交換も、とても有意義なものです。

そしてなによりも、仲間ってとてもいい!



Draw from Life @Whitmore Lake

https://instagram.com/p/BPMaGlShMEp/


絵を始めてから一番努力していることは、コンスタントに継続すること。

絵を始めた頃は、もちろん思うようになんか描けません。

凹みっぱなし。

しかも、今、30分かそこらで描くものに、何時間もかかっていました。

絵を描いている時の視野が、とてもせまかった。。。です。

(その頃の絵を覚えている仲間がいて、今も時々言われます)


ライブモデル描きは、かれこれ5年。

やっと自分なりに手際がよくなってきたように思います。

写生の集まりと違って天候に左右されないので

コンスタントに続けやすかったことも幸いです。


でも、

ライブモデルスケッチに行き始めたころは、

Whitmore Lake の集まり以外には, なかなか参加できませんでした。

子供がまだ小さく、アクティビティ送迎運転手の毎日だったので、時間が合わなかったのです。

娘は家から30分ほどのところにある大学に入ったのですが、寮に住み、アルバイトは自宅の近く。

(我が家の方針で、娘は、免許は高校時代に取らせましたが、

自分の車を持ち自由に運転するのは、大学の寮を出る3年生の終わりまでさせませんでした)

大学とアルバイト先の間の送り迎えも入り、息子の用事もあって、うんざり。

若い頃は運転が苦ではなかったのですが、年を取ったせいか、苦痛です。


でも、何とか所属しているアナーバーのアーティストグループのライブモデルに参加でき、

約2年半、2本立てで続けました。


そのうち、上の娘は寮を出て、めでたくマイカーを手に入れました。

待ちに待っていた娘は、車にニックネームをつけたのですが、これが、さっぱり思い出せません。

(我が家の親子の対話なんて、こんなもんです)

運転手は、いよいよ息子一人のことだけ。ものすごい開放感でした。

娘の予定が合えば、ピンチのとき送りや迎えを頼めるというボーナスつき!

イエーイ!!!


ということで、予定を入れる幅が広がりました。

そこで、去年の夏、仲間に勧められた全く系統の違う人たちの、夜のグループにも参加。

夢のまた夢だった、「夜、自分の用事だけのために出かける」ができるようになりました。

娘にも用事がありますから、週一日がやっとですが、とても嬉しいです。


 

Draw from Life (cropped) @ Downtown Art Collective, Ypsilanti MI

https://instagram.com/p/BPG5mGHjENk/


Downtown Art Collective (facebook page) : https://www.facebook.com/groups/1688490861374679/



ですから、ライブモデル・スケッチは、去年(2016)の夏から三本立て。

そして、

年が明けて、AAWAがセッションの数を増やしました。

これまでの水曜のセッションに加え、月曜の午前、火曜の夜が増えました。

人数が集まらないと存続できないことになるので、夜は出られないのですが、

月曜の朝の方に参加することにしました。

これで、今年は4本立て!


整理すると、現在(2017)の私は、日、月、水の週3日、4セッション、ライブモデルを描いています。

そうすると、相当好きだと思われるのは当然で、他にも誘われます。

へえ〜〜〜〜〜、と思うくらい、色んなグループができてきたのにはビックリです。

でも、私は他のプロジェクトもそれなりにあるので、さすがにここまでにしています。


そんなこんなで、タケノコのようにできてきたライブモデル・セッション。

でも、モデルを手配する、モデルに料金を払うといった現実的な問題があります。

狭いエリアの中、こうもたくさんあると、成り立たなくなる場が出そうだと思っています。


私が行っている所はどうぞ無くなりませんようにーーー。

(続ける事より、変更する事のほうが大変)


がんばろー。


*****************************************************
投票のポチの応援をどうぞよろしくお願いします。

       にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ

 定期購読はここをクリック

*****************************************************



1/04/2017

コスコでお買い物(shopping at COSTCO)--肉まん

 
 
アメリカ生活では、日本人の口に合うお惣菜やら、お弁当やらが
ぱっと手軽に手に入りません。
手軽となると、ハンバーガー、ピザ、タコベル、
ケンタッキーフライドチキンといったものしかありません。
あとはドーナツやマフィンといった甘い物系。。。
多くのグロッサリーストアにはけっこうサラダやスープ、
ちょっとした温かい食べ物を自分で取って詰めるコーナーがありますが、
うーん、その気になれず、通り過ぎてしまいます。

そういった中、ぱっと簡単に用意できるアジア系のものが助かります。
ですから、
電子レンジでチンすれば用意できるようなアイテムをいくつか常備しています。

さて、先日、コスコに行ったところ、肉まんがありました。
コスコはアイテムが一定していないので、次に行った時にある保証はありません。
アジア系グロッサリーに行くのが面倒くさかったこともあって、ひとつ購入。

その時、近くにいた若いアメリカ人女性に声をかけられました。
「それ、おいしい?」
「ここのは食べたことないな〜。この系統はよく食べるけど、私は好き」
と、軽くおしゃべりし、彼女も1つ購入。

コスコやサムズでは、私は、
こういった知らない通りすがりのお客との気楽な対話をすることが多いです。

なぜだろう??

家に帰って来て、開けてみました。
食いしん坊の愛チャンがじっと見つめているのはいつものこと。
私がウッカリ落っことすのを期待しています。
 
小ぶりの肉まんです。
 一つひとつ袋に入っていますから、肉まん同士がくっつきません。
でも、下に蒸したり、レンジでチンした後、
下に皮がくっつかないようにするための紙がついてません。
丸裸ってやつです。でも、平気。わたしは大雑把なので気にしません。
 

下の写真は、我が家の現在の一番お気に入りの肉まん。
中国系のグロッサリーストアで買っています。
サイズは日本で普通に売っている肉まんと同じくらい。
この大きさは意外に少ないです。
コスコのサイズ(日本では小さめ)の方が多い気がします。

 
この2種類の大きさはこのくらい違います。
 
肉まんなどは、蒸した方が水分十分保持されるので美味しくできると思います。
でも、今回は急いでいたのでチン。

できたものは、夫、息子、娘が、
あっという間に全部食べてしまったので私は未だ味見できず。。。
彼らいわく、コスコの肉まんもけっこうイケるそうです。
次に行った時も、これ、あるかなあ。。。
このごろ、中華系の冷凍食品アイテムが増えてきたので、
けっこうありがたく思っている私なのでした。

*****************************************************
投票のポチの応援をどうぞよろしくお願いします。

       にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ

 定期購読はここをクリック

*****************************************************