11/29/2015

GFS でお買い物 ー 玉ねぎスライスの大袋ー Shopping at Gordon Food Service Store

https://www.gfs.com/en/gfsstore

サムズ・クラブやコスコにはよく行くのですが、
存在は知っていても、つい先ごろまで、まったく行くことがなかったお店があります。
たとえば、Gordon Food Service というお店です。
ここも業者さん向けの卸売サイズのものを取り扱っています。
会員制ではないので、自由に入れます。
ただ、徹底的なオールアメリカンフード、オールアメリカングッズという感じ。
中華もありますが、アメリカン中華。

でっかい業務用サイズは使いきれませんから、ほとんどパスです。
お店の中はお客がとても少なく、混んでいたことがありません。
やっぱりサムズやコスコの方が圧倒的に活気があります。

なにせ、業務用ですから、ことごとくサイズが大きすぎるのです。
また、品ぞろえも、飲食店、(フードスタンド的な)向きのものですから、
一般の人が来てもちょうどいいものが少ないのです。
そして、種類も少ない。




ここで買い物をする気がなかった私が、なぜひょいと行く気になったかというと、
下の写真の右側の使い捨ての容器がほしかったからです。
サイズが絶妙で、どこで買ったかと聞いたところ、
「ゴードン・フードサービスよ」
てな感じです。



例によって、ちょっとのつもりがけっこう買ってしまっていました。



ここでの私のお気に入りは、カットした玉ねぎです。
みじん切りと、スライスの2種があります。
スライスはサラダ、みじん切りはホットドックや、
メキシカンのチップに添えるサルサといったものに使うのではないか思っています。
サルサ(メキシカン)がピンと来ない人は、下のレシピをご覧ください。
クックパッド サルサのレシピ

玉ねぎも業務用ですからたっぷり。5パウンド入り(2キロちょっと)です。
値段は8ドル程度です。

玉ねぎはふつうにお店で買っても値段が高めです。
このカット済みの業務用袋も換算してみると、値段は同じようなもの。
切る作業がはぶけますから、楽ちんです。
必要なだけ使って冷凍にしますが、カレーなどの煮込み用に使っています。
とはいえ、生からがやはりおいしくできる気がします。
この玉ねぎを買った日は玉ねぎがたっぷり溶け込んだカレーを作ります。



一つ問題があります。
このプレカット玉ねぎですが、いつもあるわけではありません。
ほしいなあと思って、ついでに立ち寄ると、すでに売り切れだったり、
ほしい方のカットがなかったりします。
ダイス型がほしいなと思うと、スライスだけだったり、
その逆の場合もありました。



我慢強くない私ですから、
再び足が遠のいています。

そうだ!
お店の雰囲気は、Aldi というディスカウントのマーケットに似ております。
私はここもあんまり行きません。
売っているもののサイズが業務用ばかりというわけではないのですが、
多分、日本人の私には、欲しいものが揃えにくいからだと思っています。
どちらも、お店の中が混んでいませんから、
一般的に、日常的な買い物の場ではないのかもしれませんね。
↓↓
アルディでお買い物 ーShopping at Aldi , Ann Arbor Michigan


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11/26/2015

サンクスギビング(感謝祭) - 今年はNo Party, No Turkey


2008年にミシガンに引っ越してから、
サンクスギビングは大きなターキー(七面鳥)を焼き、
日本の方たちを誘ってパーティーをするようになりました。

ノースカロライナに住んでいたころは、
どちらかというとクリスマス、年末年始のあたりにパーティーをしていましたが、
ここミシガン州は冬に雪が降るため、天候を気にしてドキドキしていまいますから、
ぎりぎり雪が降るか降らないかという時期に人寄せをするようになりました。
日本からの方々には、滞在の予定が短い人もあるので、
日本では食べる機会がない七面鳥の丸焼き(ロースト)を体験していただくという感じです。
ちなみに、私はあまりターキーは好きではありませんが、
サンクスギビングというと、やはりこれかなという感じです。

下は、ごくベーシックなメニュー。
写真の下のリンクからPinterest を通して入れます。



でも、このごろでは、皆がみな、
サンクスギビングにターキーのローストを食べているわけではありません。
ダックの方が美味しい、チキンの方が好きといった人たちもいます。
ターキーも、ローストではなく、油で揚げたり。。。

下は、丸焼きのターキーの切り分け方。


忙しい人は、セットで料理を買うこともできます。
大変ですから、役割分担をして持ち寄る家族も多いです。
この日は、お店もレストランもほとんどお休みですが、
探せば必ず、サンクスギビングのメニューの料理を食べられるところがあります。

もちろん、全く違うご馳走を作る人たちもいます。若い世代に多い気がします。
でも、やっぱりターキー、パイ、マッシュポテト、グリーンビーン、コーン、といった昔ながらのメニューは、
日本のおせち料理、お雑煮のようなものです。
お孫さんのいる友人には、義理の娘(嫁ですね)がターキーを焼かないし、まったく違う料理を作るので、
毎年孫たちを呼んで「本当のサンクスギビングの料理」を体験させてあげているーーという方々もおります。

さて、前置きが長くなりましたが、本題。
今年の我が家ですが、オーブンが壊れました。
オーブンのところの温度設定やらをするコントロールパッドがいかれたのです。
修理を頼んでいるのですが、パーツが品切れ状態なので待っている(back order) といって、
「あと1週間くらいだろう」を何度も繰り返し、1か月以上が過ぎてしまいました。
新しいのを買おうか考えましたが、半ば意地になって待つ状態が続いております。

そうこうしているうち、サンクスギビングが近づき、見通しとして厳しいし、
直前まで夫も長期の海外出張でしたから、
今年は人寄せはやめて家族だけで過ごすことにしました。

下は、過去のサンクスギビングの投稿。(パーティーやった編)
↓↓

ところで、
サンクスギビングの翌日は、ブラックフライデーといって、
アメリカ中のお店が大セールをします。
いっそ、このとき、オーブンを買ってしまおうかともおもいました。
でも、こういったセールでは、ほしいものがとても安くなるわけではなく、
メーカーやお店が放出したいものが安くなるだけだし、
人や車は多いし。。。。ということで、パスすることにしました。

今年は、ターキーを焼かないので、
息子の大好物のステーキ肉をコスコでたっぷり買いました。
今年の我が家は家族だけでのんびり、ステーキをガンガン焼いて食べました。
もちろん肉は食べ切れません。大目に焼いて、残りは、冷蔵庫に保存。
薄切りのローストビーフ的に食べていく計画です。
そのつど焼くのが面倒臭いので、「焼きだめ」しちゃいました。


肉というのは、お腹にずっしりきますから、
頑張りましたが、私は1枚半ほどでギブアップ。

そして、愛チャンのお散歩をして、腹ごなし。
サンクスギビングの日は、周囲がとてもとても静かです。
遠くの家の子供達が遊ぶ声が、妙にはっきりと響き渡ってきました。


あ、ご馳走ですが、愛チャンはいつも通り、ふつうのドッグフードです。
クリスマスに、大好物のチキンジャーキーの大袋を買ってあげる予定です。
愛チャン、待っててね〜。

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11/23/2015

子供の学校でー バンドの朝練のドーナツ当番



息子は、ミドルスクールの7年生です。
5年生から音楽でバンドを取っています。
楽器は、吹奏楽(バンド)と、弦楽器(コンサート)の2種に分かれています。
高校生になると、これがドッキングしてフルオーケストラの演奏をしたりします。
上の娘もバンドで、高校ではマーチングバンドも4年間ずっとやっていました。

さて、息子のミドルスクールの7年生、8年生は、
学校の課外活動のジャズバンドに参加できます。
指導は6年生のバンドの先生です。

このごろの子供たちはスポーツなどのアクティビティで放課後忙しいですから、
全員が必ず集まることができる時間帯ということで、早朝の練習です。
朝、6時45分からです。
もちろん、スクールバスでは間に合いませんから、学校に送っていきます。

娘もミドルのときに同じジャズバンドに参加しました。
数年ぶりにまた息子が入って参加してみたところ、
「ドーナツ当番」なるものが登場していました。
朝早いので、朝ごはんを食べないで駆けつける生徒が多いからかな?
起き抜けには食欲がないことも多々ですから。

食いしん坊の息子は、このドーナツがとても気にいっていて、楽しみにしています。

そして、明日はいよいよ我が家のドーナツ当番。
息子いわく、「みんな Tim Hortons のドーナツを持って来る」のだそう。

学校に行く途中にある Tim Hortons は24時間営業で、
コーヒーやドーナツ、サンドイッチ、マフィンなどの軽食のお店です。
もちろん、チェーン店ですから、あちこちにあります。
でも、この小さな町、サリーンの子供らにとって、Tim Hortons は1つだけです。

朝、送って行く途中に買うのはあわただしいので避けて、前日の夜買うことにしました。

当番が買っていくのは、ドーナツ3ダースです。
息子に任せたところ、じっくりと、念入りに、
それぞれの箱にいろいろな種類が入るように選んでいました。
私だったら、~を何個ずつといった頼み方をしちゃいますが。
息子の頼み方は時間がかかったので、レジのお姉さんは忍耐が要ったと思います。
3ダースで17ドルちょっとでした。だいたいどこでもこんなもんです。
日本でドーナツを買うと、いくらぐらいするんだろうか。


このごろ、学校関係のこういったお当番のサインアップは、ほとんどネット上です。
自分からサインアップする形のものばかり。
予定が近づくと、メールで自動的にりマインドのメールが来るので助かります。

ところで、このリストを見たところ、活動期間中のうち2日ほどがまだ埋まっていません。
どうしようかな。。。

明日、息子は自分が選んだドーナツの中のどれを食べるんだろう。
いずれにしても、こうやってささやかな楽しみがあるというのは、いいものだと思います。

私も、このような小さな楽しみがほしいなあと思った次第です。

tim hortons
http://www.timhortons.com/us/en/index.php

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11/21/2015

寒い生活 - 冬が始まった。。。


11月の末の感謝祭(サンクスギビング)の日は、
例年大きな七面鳥を焼いてパーティをしています。
でも、今年はオーブンが壊れ、
修理を頼んでいるのにメーカーからパーツが届かないとズルズル1か月以上。
サンクスギビングのターキーには到底間に合いそうにもなく。。。
他にもいくつか理由があって、頑張ってパーティをする気持ちまでエネルギーも上がらず。。。
という事で、今年はおとなしくのんびりすることになりました。


でまあ、サンクスギビングの週目前の今日、11月21日、雪が降りました。
チラついた事はありましたが、積もる事はなかったので、これがオフィシャルな初雪です。
冬の入り口と出口の頃の雪が、ドライブウエイが坂な我が家にとって、一番怖くて嫌な時期です。
気温が0度前後という中途半端な時は雪が重く、凍りつきやすく。。。
塩をもっと買っておかねば。
雪かき機をチェックせねば。
暖炉の薪も。


冬の寒い生活は、重い買い物が多いです。
足と腰を痛めてから、こういった物を買う時、かつてのように重い物が楽に持てません。
運動不足と、薬の副作用で体重も膨らんだままで、悪循環。
夫は仕事中毒ですから、家にいても仕事。家にいない事が多いです。
加えて、ライバル関係のような夫婦なので、助け合いが下手。
一緒に何かするとケンカのようになります。
息子や娘に手伝ってもらえばと言われますが、必要な時、いつもそばにいるわけでもなし。
それに、いつも子供に頼るなんてーーーしゃくです。
まだまだ私の気持ちは、
病気で身体を壊す前、足腰の骨折をする前の
何でもサッサとできた頃から抜けきれない事が多いのです。
そして、この暗くて、寒くて、重いミシガンの冬は、
衰えた自分にがっかりする場面にしばしば行き当たるのでいまだ好きになれません。

今年は、配達してもらえる一括買いを試してみよう。
雪は、ただ眺めているだけで良ければ綺麗です。
特に我が家のような郊外の田舎家のまわりの雪景色は。
努力と工夫をして、
少しでも雪景色を綺麗と味わえる冬にしたいと思います。
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11/19/2015

うちの庭でー 木がボキリ、その後

数年前、家の脇にあるったクラブアップルの木が、
強風のためボキりと折れました。
折れたところで切って、あとは放ったらかしておいたのですが、
いつの間にか根元から新しくななめに生えていました。
足を複雑骨折、腰にひび等、動くことに支障があったうえ、忙しかったので、
うかつにもなかなか気づきませんでした。

こういったとき、田舎家なので、家の庭の一角の状況を見逃してしまいます。
芝刈りも業者さんに頼んでいるし。。。



この細いときに、テープかなにかでまっすぐになるように矯正すればよかったのですが、
足も悪いし、腰も痛めてリハビリ中だったわたしは、横着しました。
夫はこういうことはしません。

そうこうしているうちに、今年もまた一回り大きくなりました。
放っておくか、がんばってまっすぐ目にする試みをするか、バサッと切るかの3つのうち1つ。
切るのはかわいそうなので、生かしたいと思いますが、
矯正するには、かなり手間と力と忍耐(時間)がいりそうです。
なんでも、小さいうちが大切ですね。

このまま、のびのび育てて(ほったらかして)みようかという誘惑も強いです。

なんだか、自分の子育てを見ているようです。
ふう。。。

結論。
考えているだけで動かないってのが一番いけない。



下は、元の木が折れたときの投稿です。

↓↓

木がボキり

おまけ(ななめに生えた木をまっすぐにする方法)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10115258035

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11/17/2015

2015 日本にて「今日は外ごはん」ー ナンのお味最高オールド・デリー 銀座店

2015年の夏、一時帰国したとき、妹と東京の銀座・松屋に「スポ根展」を見に行きました。

↓↓

2015 日本にて ー東京銀座「松屋」で「スポ根展」

その日のランチはインド料理にしました。
オールド・デリーというお店です。
ランチタイムを大幅にはずれた時刻だったので、空いていて快適そのものでした。
下のように、好きなカレーと組み合わせることができるランチセットを注文。

わたしは「激辛」を頼みました。



ナンがとても大きく、香ばしく(でもソフト)。
焼きたてはやはりおいしいです。


お店の人が激辛、大丈夫? という顔をしたので、ドキドキしましたが、
食べてみたら、好みの辛さでした。
(私は辛いのが大好き)
家では子供たちが辛いのがだめなので、外食ではことさら辛いものを注文します。
大満足です。

そして、すっと辛さが落ち着くヨーグルト。




レジのところにあった口なおしをちょいとつまんでしめくくりです。

あー、おいしかった。


オールド・デリー


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11/09/2015

2015 日本にて ー コンビニのおにぎりってすごい。

ちょっとぜいたくな明太子(ブログに載せるし)

日本に一時帰国するたびに思うのですが、
日本のコンビニのおにぎりは本当においしい。安い。
何といってもすばらしいのは、そのラッピングの仕方です。
食べる直前にのりで包み込むことができるので、パリパリッとしています。
アメリカ暮らしが長いので、出先でひょいと気軽に見つかるコンビニで、
自分の口に合う食べ物がすぐに買えるところにいつも感動です。
アメリカの生活では、口に合うおそうざいやら、このおにぎりのようなものがないですから。
食材が同じでも、スパイスなどの風味が日本と違うので、食べたいものがあまりありません。
このごろでは、アメリカのグロッサリーストアでもお寿司を置いてあるところが増えましたが、
ご承知の通り、私たち日本人は毎日お寿司を食べて生きているわけではありません。

日本=スシ

というイメージには辟易です。

さて、このコンビニのおにぎりですが、
いつも感心しているのは、そのラッピングの方法です。
のりをパリパリの状態で食べられるように、包みをよりスムーズに開けられるように
このこだわりかたって日本独特と思います。

2015年の夏の一時帰国では、目新しいラップに変わっていたのに気づきました。
左右に引っ張れば、そのままのりに包まれたおにぎりになるというものです。

説明を見るのが面倒で、いつだって2回に1回は「あれれ」という状態だった私でしたが、
この方法はかなりわかりやすく、テクニックもいらず、感動ものでした。
(日本に住んでいる方にとっては当たり前のことなんでしょうけれど)
わたしとしては、もうこれ以上のものはなし、という感じです。



こういった包み方については、じつは特許などもあって
競争、せめぎあいが熾烈なようです。
ほほう。。。と思い、おにぎりをパクり。
下はコンビニのおにぎりの包みについての情報のまとめです。


数年前から、日本を訪れるたび、
お店にコンビニのようなおにぎりが作れる
と称したおにぎりラップを売っているの見かけます。
コンビニのおにぎり=おいしい 
ということは常識なのですね。
日本に帰ってコンビニのおにぎりにぱくつくたび、
ああ、日本人に生まれてよかったと思うわたしです。

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