夏休みに中国の吉林省・長春に行きました。
日本で言うところの「旧満州」です。
長春には、今も旧日本軍が建てた建物を
いくつか別の施設として使っています。
頑強な建物です。
長春の人たちは、日本風と思っているらしいですが、
決して日本風ではありません。
せっかく訪れた「旧満州」です。
の旧満州の王宮(とはいえ紫禁城と比べるととても小さい)跡の見学に行きました。
映画「ラストエンペラー」は、私のお気に入りの映画の1つです。
日本では、坂本龍一が音楽と、甘糟正彦(陸軍軍人)の役で出演で
話題になったものです。
日本では、坂本龍一が音楽と、甘糟正彦(陸軍軍人)の役で出演で
話題になったものです。
中国では、侵略されたという歴史上での流れがあるので、
日本のように「旧満州」とは言わず、
日本のように「旧満州」とは言わず、
「偽満州国(ぎまんしゅうこく)」と言っています。
日本人なので、この「偽」という字を見た時、ドキッとしました。
もちろん、中を見ている間も、居心地の悪い思いもしました。
(この話はまた後日)
上の写真は、中国のお菓子。
梅を干したような、日本でいうと、お年寄りが好きそうな昔風のお菓子。
これをおばちゃんが売っていたのですが、
いやはや、積極的で、グイグイと迫って来ます。
中国語がさっぱりわからない息子、強引に、手に持たされたらしく、
ぼおっとしていたら、ガイド役をしてくれた知り合いの中国人が
お金を払ってくれていました。
でも、全く食べられないお菓子です。。。
これをおばちゃんが売っていたのですが、
いやはや、積極的で、グイグイと迫って来ます。
中国語がさっぱりわからない息子、強引に、手に持たされたらしく、
ぼおっとしていたら、ガイド役をしてくれた知り合いの中国人が
お金を払ってくれていました。
でも、全く食べられないお菓子です。。。
ぼおっとしてるな! と、こってり怒られた息子は目がうるうる。
ここで、息子は1つ学びました。
後はもう、強引な売り込みに動じなくなりました。
気を取り直し、ガイドを聞くツールを借り、
イヤホンをつけて出発です。
娘は英語、息子は日本語で。
きょうだいですが、選ぶ言語は違っておりました。
ところが、聞いていくうちに、
意味はわかるけれど、所どころ、言葉の選び方がおかしいところがあるので、
変な言い回しを覚えられたら困ると思い、
途中から、英語に切り替えてもらいました。
大人なら笑えるんですが、アメリカ生まれ、アメリカ育ちの子供の息子。
日本語がしっかりしていないので、正しいと思われたら困ります。
ではでは、「偽満州国」の続きはまた後日。
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