クリスマスは、
ジンジャーブレッド・ハウスという、お菓子の家がポピュラーです。
子供がいるお宅では、このジンジャーブレッド・ハウスを作る事が多いのでは。
あちこちで、ジンジャーブレッド・ハウスのコンテストもあったりします。
わが町も、毎年ありますが、
去年、申し込んでキットを手に入れたというのに、
すっかり忘れてしまい、出し損ねた、という苦い? 経験があります。
多分、申し込みの時期が、
まだクリスマスという感じでもない時期だったからではないかと思います。
下のリンクをクリックすると、ぞろぞろ沢山ジンジャーブレッド・ハウスが出てきます。
このジンジャーブレッド・ハウスですが、
日本人の口にはあまり合わないのではないかと思います。
それに。。。作ってしばらく飾っておくため、
食べる頃には、猛烈に固い。
食べる頃には、猛烈に固い。
カチンカチン。
多分。。。金づちがいります。
我が家は、母親のわたしがずぼらなので、
ややこしい家タイプではなく、
ツリー(クッキーを重ねるだけ)にしました。
また、作ったのも、クリスマスの朝。
普通に食べたいからです。
よし、ラクチンだ〜、と思いきや、
開けてみたら、アイシングが、
水で溶いて、作らなくてはいけないタイプ。
が〜ん。
できたアイシングを、
絞り出しようの袋に入れます。
まあ、この時、うちの子らのうるさいこと。
「ちゃんと持ってろ〜!」
「持ってるよ!!」
「@!><!!!」
ぎゃあぎゃあいいながら、
何とか2つアイシングもできて、
準備完了!
星形のジンジャーブレッド・クッキーを、
大きい順に下から積み上げるだけ。
でも、ここでも、お互いに文句をいいながら大騒ぎ。
大騒ぎでケンカしながら積み上げた後、
これまた大騒ぎでアイシングをつけ、
お菓子で飾りました。
残ったアイシングを、
捨てるのはもったいないと息子。
だったら、どうしようか。。。
ポップコーンがあったので、
残ったアイシングをからめてみることにしました。
このアイシングは、乾くとカチンカチンになるものだからです。
翌日、ツリーとポップコーンを食べました。
ツリーもポップコーンも、けっこういけました。
来年は、地元のジンジャーブレッド・ハウス・コンテストに
参加しようと思います。
息子は工作が嫌いなので、今ひとつ乗り気ではないのですが、
小学校の間に、あともう1回くらいは参加してほしいものです。
そう。ジンジャーブレッド・ハウスというのは、
お菓子で作る工作なのですからね。
こちらの学校では、
普通のアートの時間の工作で、マシュマロとか、
食べる物を材料の一部として使う事が時々あって、
たまげたものです。
これも、ジンジャーブレッド・ハウスを作る文化だからなのでしょう。
とはいえ、日本の方の中には、見てもよし、食べてもよしの
ジンジャーブレッド・ハウスを作っている方が、
きっと沢山いるんでしょうね。
我が家は日本人ですが、出来合いを使う人なので、大ペケです。
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ジンジャーブレッド・ハウスのレシピ(英語)
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