12/07/2012

子供とみた映画ーWreck-It Ralph (2012)


映画を観に行こうとは思っていても、
結局は子供と一緒に行く時になってしまう。
平日、自分のために行くって難しい。
サンクスギビングのお休みは、
Wreck-It Ralph をまず観ました。

ゲームセンターの中にあるゲームの中のキャラクターの世界のお話でした。
悪役キャラクターのラルフが、
ヒーロー(善玉)になりたいと願い、
勝手に自分のゲームの世界を飛び出していってしまいます。
嫌われ者の悪役でも、重要なキャラクター。
ラルフがいないと、ゲームは壊れた事になり、
OFFにされてしまいます。
OFF にされるという事は、
のゲームの世界は終わり(滅亡)ということです。
そこで、今ひとつ仲がいいわけでもなかった
ヒーロー役・フェリックスがラルフを探しに旅立ちます。

告白すると、アメリカの子供用のアニメは、
ある種、トーンが似たものが多いので、ついついぼおっと観てしまいます。
だから記憶がおぼろ。

ラルフ(Ralph )がキャラクターとして働いて(?)いるゲームは、
たしか30周年(だったかな)のお祝いをしたのだから、
この映画、40代前後の人たちのロマンからできているのかもしれません。

娘いわく、この映画に出てくるゲームはディズニーが映画のために作った、
「昔っぽい」ゲームらしいです。
(わたしは、これは昔からあったやつだと、つい勘違いしてしまっていました。)

40代前後というと、ちょうどいろいろな職場で、最前線の働き盛りの年代です。
アニメだってそうかもしれないな、と思ったりしました。
でも、昔からの物を若い人、子供が親しんでいるアメリカ、
今現在も、このゲーム、今の子供たちにも受けるかも。



Source: en.wikipedia.org via Yoshiko on Pinterest


アニメの中で、悪役キャラクターたちが輪になって語り合う、
グループ・セラピーみたいなシーンがあります。
同じ立場、悩みがある人たちが集まってこうやって話す場があるのは、
アメリカの社会ではとても一般的な風景です。
たしか、Toy Story でも同様のシーンがありました。
(Toy Story 2 だったかな。。。これまた記憶がおぼろ)

もちろん楽しい事、趣味でも同様に集まって話すグループ活動も多いです。
日本でいうと、カルチャー・センター、
地域のコミュニティー・センターなどで行っているような、
趣味的な集まりです。
自分にピッタリしたグループが見つかると、
そこで沢山の友もみつかります。
ですから、わたしは、いろいろなものにまず首を突っ込んでおります。

さて、下のリンクは、映画の中に出て来る
”Fix It Felix Jr." のゲームです。

(タダでできましたから載せてみました。ほんと、古きよき時代のゲームという感じです)
http://disney.go.com/games/play3/?content=2006061#/games/play3/&content=2006061


下の2つは、映画の中で重要な位置を占める2つのゲームワールド。
まずは、ラルフが救った" 「シュガー・ラッシュ」の世界。
何でもお菓子でできている、お菓子のレースカー・ゲームです。
制作者が熱弁をふるって、こんなに頑張って作ったんだ、と説明しています。
日本人のわたしの口には合わない、
激甘のアメリカのお菓子だらけなので、
観ているときクラクラしました。
虫歯できそう。。。


ラルフがいったん迷い込んで、
迷惑をかけてしまう戦闘型ゲーム”Hero's Duty"のワールド。
お姉さんのキャラクターが、とても格好いい!
彼女は意外な相手と恋に陥りましたよね〜。



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