7月4日は、アメリカの独立記念日。
ですから、あちこちの町で、花火が上げられます。
7月4日当日に上げるわけではなく、6月の半ばごろから順次スタート。
好きな人は、近隣の花火の予定を見て、あっちへ、こっちへと花火見物します。
今年の我が家は、私の絵の仲間で、
湖畔に住んでいる方のお宅におじゃまして見たのが、今年の花火見物第一号!
湖畔ですから、花火が湖面に映って見えて、とてもとても奇麗でした。
独立記念日のデコレーションをしたケーキ
このあたりでは、毎年、この時期になると、
広めの駐車場があるお買い物コンプレックスに、
テント張りの「花火屋さん」が出店をします。
下の写真のような感じです。
地域によっては、個人が花火を打ち上げるのが禁止のところもあります。
たしか、ヒューストンに住んでいた頃は、禁止だったような。。。
このところ、森林の火災がひどく、被害絶大なコロラドのように
気候が乾燥している地域などでは、絶対に駄目だと思います。
この花火屋さんは、Black Cat という会社です。
火気厳禁!
当たり前の事ですが。。。
花火の間に、さりげなく置かれる消化器。
人気の詰め合わせ。
百ドル以上する、特大パックが人気。
打ち上げるタイプがどっさり。
小さいタイプも沢山あります。
こういったお店では、さあ、どんどん買っとくれ〜、という感じで、
Buy 1 Get 3
(1つ買ったら、あと3つタダでつきます=計4個を1個の値段で買える)
Buy 1 Get 5
(1つ買ったら、あと5つタダでつきます=計6個を1個の値段で買える)
といった値段のつけかたをして売ります。
日本の市場のノリに似ているかもしれません。
アメリカでのセールの表示の仕方は、このBuy ---、Get --- とても多いです。
Buy 1 Get 1 、Buy 2 Get 1 が、普段の買い物では多いですが、
この花火屋さんでは見かけませんでした。
太っ腹に見える、Buy 1 Get 3〜5が多かったです。
こうやって、見ていると、
花火を買ってるんだか、お菓子を買ってるんだか、
わからなくなってきます。
下なんて、中華街のお菓子みたいに見えてしまいます。
花火のお買い物に合わせて、
息子のTシャツも「注意!(caution)」のデザインに。
意味は違いますけど。
ここにもまた、でっかい消化器。
この感じ、夜の8時ごろです。
まだまだ明るい。
6月末は、日照時間が1年で一番長い時期。
夏時間ですから、完全な日没は10時近くになります。
ですから、花火を見に行くとなると、
暗くなってから始まりますから、帰りはかなり夜遅くなります。
子供たちが夜更かしになるのが悩みです。。。
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