11/26/2017

今日は「外ごはん 」ー Pho House (ベトナム料理)


普段、あまり外食に熱心ではないので、滞りがちな外食の投稿を久々にします。
サンクスギビングのホリデーウィークは、のんびり。
娯楽は映画くらいにして、これから来る冬に備える事に時間を使います。
庭のこと、雪を溶かす塩をまとめ買いしたり、
雪かき機の出し入れがスムーズになるようにガレージの中を整理したり。
雪が降るようになると、車のタイヤの所に雪の塊(塩まじり)がこびりつき、
気温が上がるとそれがボトッと落ちて溶け、塩水の水たまりができます。
ですから、塩水に物が触れないように置きっ放しにしていた物を動かします。
息子はゲームの合間に、手伝いと、休み明けの期末(ファイナル)の勉強をちょこっと。
娘は大学生なので、もう、何してるんだか知りませんが、
予定が合えば、一緒に何かしらしています。

土曜日の夜は、外で簡単に食べようということになったのですが、
娘は友達と外出中なので、夫と息子と3人で行きました。
まだ一度もトライしたことがないベトナム料理屋さんに決めました。

ここに入ると、ベトナム料理の麺類のほのかな香り。
なんだかホッとします。
このお店で気に入ったのは、メニューが複雑でないこと。
アペタイザーは春巻き2種とエビの練り物を串につけて焼いたものの3種類だけ。

あとは、麺を一人一品ずつ。私は淡白な味のPho.
夫と息子はもう少しスープが濃い味の汁麺。
他にもワンディッシュのセレクションがありますが、
日本人の私たちには汁麺が一番です。
周りを見回すと、やはり汁麺と、ちょこっとアペタイザーという人たちが主流。
サブ(長いフランスパンに挟んでいるタイプ)があったりして、
好奇心をそそられましたが、これはたぶんランチ向き。


帰りは、ストレートにレジに行って会計。
いちいち〆を持ってきてもらう必要がない所が簡単で好きです。
アメリカですと、この〆を持ってきてもらうのに時間がかかったりします。
そこそこお客が入って賑わいながらも、並んで待つことはなさそうです。
また、回転が速い。
ちょこっと寄って、注文して、食べて、さっと払って帰れる。
気に入りました。
ーーということで、またきっと行くと思います。

Pho House
http://phohouseypsi.com/

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11/25/2017

絵を描く生活 ー スケッチブック

今月(11月)から、モデル描きのセッションに行けないスケジュールになってしまったので、
人物は、もっぱらスケッチブックにペンで描いてます。
モデル描きのライブで描くという設定がどうしても欲しい。
ということで、ちまたで行き交う人々がモデル。
でも、彼らは動き回るから大変。
観察しながら、表情や顔立ちの基本型をつかまないといけません。
ペンは消せないからスリリングで楽しい。
でも、こそこそ人を盗み見ながら描くのは犯罪者になったようで落ち着かない。
小さいけど、ざくざく大雑把に描いてしまうのは、
チャコールでフルシートに描くときと同じだなあ。
名前は知らないので今回、ジョンとつけちゃった。
女の人はジェーンにしようかな。
あ、でも、これ、犯罪捜査みたいで、いい趣味じゃないね。。。
(アメリカでは、身元不明の遺体のことを John Doe(男性)、
Jane Doe(女性)といいます)
こそこそ描いた気持ちのせいですね。

やっぱり次回からはやめとこう。
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Emagine で映画鑑賞 ーTHOR - RAGNAROK (邦題:マイティ・ソー・バトルロイヤル)

https://pin.it/ortfpd6dwoyrf5


アメリカはサンクスギビング(感謝祭)でお休みモード。

ここからクリスマスと、おやすみモードが続きます。

お休みはいつだってダラダラと過ごし、娯楽といえば近所の映画館。

リクライニングシートでらくちんです。

映画館が小さいので、セレクションに幅がないですが、一般的な話題作は上映します。

今回は息子のピック。

あーあ、つまんないだろうなーと思ったら、意外や意外、

最後まで飽きさせず、ユーモアもあって、とても面白かった。

そして、若者より、もっともっと年上の大人やお年寄りがたくさん観に来ていた。

マーベル映画、強し。 

でも、私はいまだにいくら息子から解説を聞いても

マーベルの世界のキャラたちについて、ちんぷんかんぷんです。


下はマーベル映画の作品一覧。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マーベル・コミック原作の映画作品一覧

これによると、日本では 「マイティ・ソー・バトルロイヤル」

というタイトルで上映されるようです。Logan →ローガンみたいに

そのまま左から右、または直訳だと、日本の知り合いと話しているときに

同じ映画と認識しやすいのですが、ワガママかしらん。


ちなみに、ローガンは刃物でスパスパッ、ザクザクッと血みどろでしたが、

ストーリーラインがとても良かったです。




Movie Review

https://www.theguardian.com/film/2017/oct/19/thor-ragnarok-review-chris-hemsworth-cate-blanchett-taika-waititi



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11/14/2017

ミシガンシアターで映画鑑賞ーLoving Vincent


すべて油絵で描かれたアニメーション”Loving Vincent” を
ついに観ることができました。
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの死の謎に迫ろうとする映画です。
ゴッホは旅しながら絵を描き続けましたが、筆マメで、たくさん手紙を書いています。
家族への手紙の最後に”Loving Vincent”と書いており、それがタイトルになりました。
下はトレイラーのうちの一つです。



このアニメーションは、世界中から制作に加わるアーティストを募って制作されています。
下は、そのプロセスを紹介したビデオ。


映画(アニメ)は、ゴッホの突然の死の直後から物語は始まります。
(詳しく説明するのはネタバレにつながるので、
ほとぼりが冷めた頃に書き足すことにします)

あまり絵に親しみがない人でも、ゴッホの絵は有名ですから、
あ、これはーーという感じのシーンが多く、楽しめます。
絵柄は、回想シーンはリアルタッチの白黒、
現在進行形のシーンがゴッホ風のフルカラーという構成。
一般の劇場でも上映される予定ですから、また観に行きたいと思います。
今度は息子と娘を連れて。

英語ですが、ヨーロッパの英語ですから、
米語に親しんでいる私は、ちょっと最初、聞き取りにくかったです。
突然思い立ち、8年間ひたすら絵を描き続けたゴッホ。
たった8年間の間にとてつもない数の絵を描いていますが、
死後、こんなに広く、長く、世界中で愛されて。。。
生きている間に名声が得られていたらなあと思いますが、
あの激しく、太く短く人生を駆け抜けた所も魅了し続けていることも確かです。

ミシガンシアター  ホームページ 

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