6/24/2013

Monarch Butterfly モナーク・バタフライ 2013(2)ー「オオカバマダラ」

モナークと呼ばれる蝶の面白い生態を知ったのは、
お向かいの奥さんと親しくなったことがきっかけです。
2013年のMonarch Butterfly モナーク・バタフライの投稿(1)のリンクは下です。
http://ymishinanihongojournal.blogspot.com/2013/05/monarch-butterfly-2013.html



MONARCH BUTTERFLY  on may daughter's finger       -08/18/2011
娘の指にとまる、サナギから出たてのモナーク・バタフライ



メキシコとアメリカの間を、何世代かかけながら行ったり来たりしている
渡り蝶 モナーク・バタフライ。

昨年、2012年は、春、普段よりかなり早く温かくなったので、
モナークは、5月から卵を産みつけたのですが、
今年はいつまでも寒い春なうえ、
トルネード(竜巻)やら、いろいろな自然災害が
モナーキの通り道で起こったためもあってか、
暑いくらいになってきた6月の終わりの今になっても、
ほとんど蝶の姿を見かけません。
私は、1度だけ、1羽ひらひらと心細げに舞っているのを見かけましたが、
それっきりです。

先週、蝶を育てて放っているお向かいの奥さんが、
やっとのことで第一号を見つけました。
それはそれは、嬉しそうな表情でした。
その後、もう1匹見つけましたが、それっきりです。
お向かいには、どっさりミルクウィードがあるというのに、
卵も幼虫も、さっぱり見つからないんだそうです。


お向かいの奥さんと私は、
よく、ワインを一緒に飲みながら、おしゃべりをします。
ふだんは、「モナーキ育て」で、この時期は大忙し。
おしゃべりどころではないのですが、
「今年は、ひまだわ〜」
ということで、見つかった2匹を前に、
たっぷりとおしゃべりができました。






ちなみに、私も、彼女からミルクウィードの種を分けてもらって
庭にモナーキを呼び寄せる算段をしているのですが、
今年、やっと1本だけ育っているのを発見!
移植(植え替え)ができない草なので、
ここに生えてほしいな〜、というところには生えません。
うちのは、とりあえずデッキの脇に。
種を埋めたはずの所ではないので、なぜ、ここに生えて来たのか不思議です。
ミルクウィードは、多年草ですから、
来年からはどんどんそこから増えていくとのこと。
そうすると、いよいよ私も来年か再来年あたりには
我が家でも育てられそうです。


ま、今年は不作ですから、
とりあえずワインとチーズと、おしゃべりを楽しもうっと。

*********************************************************
    投票のポチの応援をどうぞよろしくお願いします。
*********************************************************

下のリンクは、昨年(2012年)のモナークについての投稿です。
よろしかったらご覧下さい。

渡り「蝶」モナーク Monarch butterflies



0 件のコメント:

コメントを投稿