アメリカでの生活も20年と少し過ぎました。
若い頃はさほど気にならなかったのですが、
歳を取って来ると、段々、この感謝祭からクリスマスにかけての時期、
さみしさを感じるようになってきました。
我が家は日本から来た日本人夫婦。アメリカに根がありません。
義理も含め身内は皆日本です。
この時期、周りのアメリカに身内がいる友人は、
ファミリーや親戚、兄弟姉妹とどう過ごすかの企画で大忙しです。
もちろん、こういった身内同士の付き合いもただ楽しいだけという訳ではありません。
ああだこうだと煩わしい事も多々あります。
ああだこうだと煩わしい事も多々あります。
でも、お互いが身内という事で遠慮がなく、
甘えあっているからだという事がよく分かる歳になって来ました。
ただでさえ、寒く、暗い事が多いミシガンです。
油断すると、鬱うつとした気持ちが忍び込んで来ます。
そういうこともあってか、
我が家ではサンクスギビング、クリスマス、年末といった時期に
日本の大学関係の人たち、私の友人を招待して、
パーティーを開く事を始めました。
ミシガンの冬は気候が厳しく、訪ねてもらうのに危ないお天気の日があります。
ですからTXやNC時代と違い、
まだ本格的な冬に入っていない時期のサンクスギビングにパーティーをする
という流れになっています。
日本の大学関係の方の中には滞在の短い方もけっこうあるので、
こちらの七面鳥の丸焼きが珍しい事が多いようです。
ですから大きいものをドーンとローストします。
詰め物(スタッフィング)はあまり好きではないし、
焼く時間が長くなるのでお腹は空っぽでローストしています。
そういうこともあってか、
我が家ではサンクスギビング、クリスマス、年末といった時期に
日本の大学関係の人たち、私の友人を招待して、
パーティーを開く事を始めました。
ミシガンの冬は気候が厳しく、訪ねてもらうのに危ないお天気の日があります。
ですからTXやNC時代と違い、
まだ本格的な冬に入っていない時期のサンクスギビングにパーティーをする
という流れになっています。
日本の大学関係の方の中には滞在の短い方もけっこうあるので、
こちらの七面鳥の丸焼きが珍しい事が多いようです。
ですから大きいものをドーンとローストします。
詰め物(スタッフィング)はあまり好きではないし、
焼く時間が長くなるのでお腹は空っぽでローストしています。
ターキーの調理について注意事項あれこれ(英語)
http://www.buzzfeed.com/christinebyrne/turkey-mistakes-everyone-makes
今年のサンクスギビングのパーティーでは、
友人のご主人にターキーをカットしていただけました。
(我が家は二人とも下手)
すかさず愛チャンがおこぼれを狙って。。。
今年のサンクスギビングのパーティーでは、
友人のご主人にターキーをカットしていただけました。
(我が家は二人とも下手)
すかさず愛チャンがおこぼれを狙って。。。
アメリカの伝統的な料理は日本人には少し寂しいものがあるので、
今年はおでんを沢山つくりました。
じつは豚汁を作るつもりだったのですが、
ラストミニッツ(ギリギリ)で行った買い物先に里芋がない!
ということで急きょおでんに変更。
つい先頃のハロウィーンの時に
Walmart で遊びで買った安いマスクが子供に人気でした。
マスクはけっこう遊べます。
サンクスギビングにパーティーをすると便利な事があります。
それは息子の誕生日がちょうどこの頃だということ。
ここ数年はお誕生会は開かず、
その経費をパーティーにまわし、
同じ11月の誕生日の人と一緒にケーキのろうそくを火を吹き消すという
簡単なセレモニーを入れております。
日本人とアメリカ人の二つのコミュにティの中で暮らしていると、
子供の誕生会も別々に開かないとくつろいで盛り上がれない事が多く、
頭痛の種でしたが、これで解決です。
当人、このセレモニーでとても満足しております。
今年は11月の誕生日が3人 |
愛チャンは、ずうっと会場をうろつき、
おこぼれにあずかるチャンスを狙っていました。
でも、人間の食べ物を食べるのは愛チャンの健康に良くないですから
ゲストの方には決してあげないようにとお願いしています。
ですから、隙を狙おうと、目つきがかなり真剣です。
パーティーには若いご夫婦が沢山来ました。
赤ちゃんや、小さなお子さん連れがほとんどです。
小さな子供達を見るのは楽しいものです。
かわいらしくて心が明るくなります。
風船用のヘリウムガスのタンクが1つあったので、
風船を作って子供達にあげました。
小さい子どもは風船をとても喜んでくれるので嬉しいです。
一人の子の風船が手から離れて、我が家の高〜い天上に上ってしまいました。
ちょうどファンの羽の所でストップ。
天井が高いのは、電球を取り替えるのも大変で困っています。
風船ももちろん手が届くはずはなく。。。
でも、大丈夫。
風船は沢山ありましたから、すぐにもう1つ作ってあげました。
この日は、あちこちの展覧会に出して忙しかった絵が、
展覧会リタイアをし、買いたいと常々言ってくれていた友人の元に
やっと絵が渡せた日でもありました。
この絵の中の1人が友人の息子さんです。
もう一人、お兄ちゃんがいるのですが、
残念ながらこの絵の中のシーンには登場しておらず、
またのお楽しみ。
Playing on Ice
Medium: Watercolor on Paper
Size: 14"x20" / 36cm x 51cm
2013 © Yoshiko Mishina
blog post
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お客様に愛想を振りまき、
「いい子ですね〜」
とお褒めの言葉をいただいた愛チャンでしたが、
宴の後、静かになったとたん、
ちょっと目を離したすきにゴミ袋を。。。
ウッドフロアーなので良かったです。。。
全く、人の目がないと何しでかすかわかったもんじゃありません。
ふう。。。
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