12/29/2017

Emagine で映画観賞ーStar Wars Episode VIII (8)-The Last Jedi



皆がバラバラに好き勝手なことに没頭している我が家。
息子と一緒に映画を観るのがかすかなる母子娯楽。
娘はBFと観に行く方が趣味が合うようなので、
たまに同じ映画に行くよ〜というときにチケットを買ってあげるくらい。

さて、息子と観る映画はとにかく「話題作」で「怖くなく」「悲しくない」もの。
自分が観たい「オトナの映画」は一人で観に行きます。

地元の映画館の Emagine は、全席予約なので、出る前に家でオンラインで買います。
本当は先にゲームの世界に入り込んでしまう、Jumanji を観る予定でしたが、
座席が満席ばかりで、二人並んで座れない。。。
ということで、封切りしたばかりの話題作、Star Wars の座席が2つ並んで取れたのでGO!



前回の上映作は、エピソードが通向けだったので楽しめませんでしたが、
今回のものは楽しめました。
というのは、初上映で大人気だった第1作目の頃のストーリーから
時の流れに逆らわず延長線のものだったからです。
ルーク・スカイウォーカーを、マーク・ハミルが、
レイア姫をキャリー・フィッシャーが演じていたのも楽しい。
キャリー・フィッシャーはこの映画の撮影の最中だか終わったころに急逝しました。
タイミングがもう少し遅かったら、実現不能となった顔合わせでもあります。



ハン・ソロは、前のエピソードで死んでいますから、
ハリソン・フォードは出てません。

一緒に行った息子にとっては、こういったことはどうでもいい感じ。
同じ俳優さんがやってたよー、という私のセリフに、
「ふーん」(関心なし)
そう、これはどうもreunion (再会)を目的とした
同窓会的でもあるようです。

ルーク・スカイウォーカーの役どころを今回見て、
おお、つまり、彼は仙人の修行を全うしたってことか! と思った次第。
宇宙を舞台にした神話のような世界。
そこに若い頃を演じた役者が年老いた流れのまま登場し、
壮大な物語のスケール、叙事詩になっております。
その傍ら、若い世代の登場人物同士、
ちょっといい感じの愛が芽生えていくプロセスも楽しく観ることができました。

スター・ウォーズは、
ジョージ・ルーカスの宇宙を舞台にした大スペクタクルロマン。
ライフワークです。
同じ頃に名を上げたスピルバーグは、色々な映画を撮っていますが、
ジョージ・ルーカスは一途にスター・ウォーズに打ち込んでおります。

青春時代にスターウォーズを観たことがある世代の方、
その後特に詳しくなくても、これは懐かしく楽しめるので
機会があったらご覧になってみてください。
映画館、満席でしたが、子供たちより、
熟年が多かったことも添えておきます。

日本で上映された時ははどうなんだろうと、興味シンシンです。

おまけ(去年ロードショーしたスターウォーズを観に行った時の投稿)


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