
アメリカ生活で身近になったのは、
スロークッカーという代物です。
ことこと長時間とろ火で煮詰める感じで調理するものです。
さて、このスロークッカーですが、
昨年末にコスコで買った、安い炊飯器タイプが使いやすくてお、今、気に入りです。
ほんと、安かったです。税込みで30ドルちょっとでした。

でもこれ、じつは、スロークッカー専用ではなく、炊飯器です。
スロークッカーとしても、蒸し器としても使えるよというやつです。
でも、日本の美味しく炊ける炊飯器のようには炊けませんから、
もっぱらスロークッカーとして使っています。
アメリカでは、ここのところ、炊飯器がどこでもといっていいくらい売られています。
こういった炊飯以外の事で使う事でアピールしたのが浸透した理由だと思っています。
(だから、お米を美味しく炊くという部分を犠牲にしているとも言えます)
ちなみに、下の写真はコーンビーフをトロトロ煮ているところ。


具や肉を炒めてから煮こむ機能もありますが、
炒めるのはやはりフライパンの方が良いので、
カレーなどは煮る所から使ってます。
フタを開けたまま炊飯をオンにして煮ます。
そして、できた後は保温。
![]() |
こうやって炒めてから自然に煮込みに移行する設定があります。 |
少ない量でしたら「炒め→煮込み」設定はとてもいいです。
でも、我が家はカレーは大量に作るので炒める作業はフライパン。
最近、蒸し器としても使ってみましたが、とてもよかったです。
そして、大量にご飯がいる時にはもちろんご飯も炊けますし。
日本の炊飯器ほど美味しく炊けなくても、炊きたてはまずまず。
ですから、もうフル回転の大活躍。
炊飯器って、色んな事ができるもんなんだなぁと。
違う角度から炊飯器を見直す事ができて、
人生得したような気分の私なのでした。
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