10/30/2017

絵を描く生活ー 最後の月曜日のライブモデル

Draw from life. 10/30/17 

Elizabeth- Live Model at Whitmore LakeーCharcoal on paper, 18"x24".

今回、初めてモデルの手配の当番(10月)をしましたが、無事、今日で役目を全うしました。

と同時に、私の最終日となりました。

諸事情あって、月曜の午後がどうしても都合が悪くなり、

11月からは来ることができなくなったからです。

とても悲しい。

描くことは続けていきますが、仲間が大好きだったので。。。。



このところ、悲しかったり、寂しかったりすることのほうが多いなあ。

年齢がそういう時期なのかもしれません。ふう。。。

でも、前を向いて進まねば。

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10/12/2017

うちの猫 ー Barn Cats ー シロも消えた。。。

クロが7月から行方不明になっていますが、
一昨日から、シロも行方不明になりました。。。
朝はいたのに、昼から見かけていません。
呼んでも戻らず。。。
自由に外に出して飼っていたけれど、
こんなに消えてしまったことは経験していません。
お隣の猫になったななチャンなど、お出かけが大好きでしたが、
全く問題なしで7年以上過ごしてましたし。
近所のジョアンが餌付けしている猫も、
もう何年も狐だらけのスポットで生き延びています。
クロもシロも、生きててほしい。
自由にして飼うことにはリスクはつきものと考えていますが、
やはり悲しい。。。家の中に閉じ込めて飼うほうがいいのかなあ。

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10/08/2017

駐車場とわたし ー 読みがはずれた

10月8日の日曜日。
アナーバーのミシガン大学の ミシガンリーグという建物で
大学の婦人会の絵のグループの展覧会のレセプションがありました。
会場は、アナーバーのど真ん中。(ミシガン大学のど真ん中)


日曜日、アナーバーは駐車場がタダです。
いつも停めている駐車ビルはミシガンシアターのすぐ近く。
つい、習慣でそこに入ってしまったのが大失敗。
日曜日は表の掲示が「オープン」としか出ておらず、
平日のように、満車状態なのか、空きがあるのか掲示されません。
そりゃそうです。タダですから、チケットを取らないので、
カウントのしようがない。
結果。。。。えらく時間をかけて登りつめたところ、全く空きなし。
知らずに車はどんどん入ってきていて、
脱出するまでえらく時間がかかってしまった。。。

「もう、帰っちゃおうかな」という心の声を押しやり、
夫の職場の歯学部にくっついている大きな駐車場の方に向かいました。
こちらの方が目的地にぐっと近いのですが、
平日はゲストスペースは一杯だし、日曜日もイベントがあると特別料金(高い値段の一括)になります。

行ってみた結果は、がら空き。ろくに車がなく、怖いくらいがらーんとしていました。
上の写真は会場の正面入り口。
そして、今回、私が停めた駐車場は、出て横断歩道を渡るとすぐ裏口。
5分とかからない距離。


3時半からのレセプションに30分遅れのはずが、1時間遅れになりました。
終盤の集合写真を撮るところに滑り込みセーフといったタイミング。

だからアナーバーのダウンタウンに行くのは嫌いです!
(と、読みが外れた負け犬の遠吠え)

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10/06/2017

絵を描く生活ー 絵のshipping

秋は絵のグループの展覧会がたくさん。
私はずぼらなので、こまめに絵を展示するために
うろちょろ動き回ったり、準備することが好きじゃないです。
何やかやと忙しいので、絵を描く時間に余裕がなくなります。
そうするとイライラします。


今日は、ケンタッキー州であるコンペに通った水彩画を
地元の行きつけのUPSから送りました。


今回の絵は、ふだんより大きいので、大きいshipping box。
でも、薄いタイプなので、そんなに重くないです。
そして、意外にも送料もバカみたいに高くない。
保険をかけるので、それが少し上乗せされますが。
コンペの展示に送るときは、いつも返送用のラベルも買って、
いっしょに送るのが決まりです。
絵を州外に送るのに、少しブランクがあったのですが、
今回行ってみたら、数年来のおなじみで、あ・うんの呼吸で
さあっと手続きしてくれたお気に入りの女性がいませんでした。
彼女だと、ホント、10分もかからずに済みました。
今回は若い女の子。
気はいいのですが、30分はゆうにかかった。。。

作業中、スマホずっと手に持ちながら何してるんだかと思ったら、
何かのアプリで友達とチャットをずっとしてた。。。
😓😓😓😓😓😓😓😓😓
ま、朝のスローな時間帯だし、一人だけだったからいいけどね。。。

個人的に、展覧会はコンペでこのように州外に送るほうが手間がないので好きです。
レセプションも「遠いのですいません、行けません」で片付くし。
(行っても、きっと知らない人ばっかりだし)
コンペは、ものによってはレセプションで賞の発表のときにいられないと、
賞の対象外になってしまうものもあります。
でも、いいや。そんな簡単に賞をもらえるもんじゃありません。

今回のコンペに出すものは、下の水彩画のスタディ。
何年か前に描いたライブモデルさんの写真からです。
この絵は、11月から12月まで展示され、年明けに戻ってきます。
元気でね〜。と、旅に出す感じです。


さて、今描いているフルシートの静物画を仕上げねば。
寒くなってきたのに、まだひまわりの絵を描いております。。。ふう。
(予定が遅れてる)
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9/04/2017

懐かしい映画 ー Close Encounters of the third kind ー邦題:未知との遭遇 ー40周年記念上映



スピルバーグの「未知との遭遇」が、40周年記念ということで、
映画館で封切られおります。
娘はもしかしたらどこかですでに観ているかもしれませんが、
息子は観ていない。乗り気ではないのを親の権力? で連れて行きました。
だって、絶対にこれは観ておいたほうがいい名作だし、劇場で観ないと。




今回の上映は、40周年記念上映ですから、始まるから前に10分程度の
「製作者たちの思い出話」的な映像がありました。
当時は、ジョージ・ルーカスの「スター・ウォーズ」もあったりして、
なんといいますが、映画の新時代が始まったころ。
スピルバーグ監督いわく
「この映画はSF映画ではない。信じている人にとってはリアリティがある物語。
信じていない人にはSFになる」
のだそうです。

「未知との遭遇」で、今の私の記憶にはっきり残っていたのは、
山のヴィジョンと、大きなUFOと遭遇しているシーン。
細部はスッカリ忘れておりました。
ですから、最初から新しい作品を観る感じで、か〜なり楽しめました。
映像も見応えがありました。場面展開も小気味いい。
映像技術は今の方がダントツに技術が発達していますが、
限界があったぶん、巧みに見せ方の演出を工夫しています。
ですから、かえって上質なシーン展開してるなあと感じ入りました。

最初から最後まで、無駄な所が一切なく、ぐいぐいと引っ張られていきます。


http://pin.it/3MT3vcy

リチャード・ドレフィスが主人公(下の写真の右)だったのですが、
いやあ、若い。当たり前といえば当たり前なんですが、
40周年記念の映画を懐かしく観る自分もトシだなといやになっちゃいます。

ところで、
このごろの映画は、生活描写がずいぶん綺麗になっていますが、
小さい子供がいて、しっちゃかめっちゃかで生活している様子が自然です。
ちらかっている様子にリアリティがあります。「綺麗」にちらかっている様子を演出してません。
うちなど、ゴチャゴチャといつもちらかった家なので、身近でほっとします。
変な所に目がいってるなあ。
でも、ちょっと世の中、ピカピカ路線だなあと再確認した映画鑑賞でもあったのでした。

あともう一つ、古い映画を観ているときに強く感じるのは電子機器が素朴ということ。
電話がコードレスではなかったり、ダイヤルだったり、プッシュボタンだったりしますが、
いやはや、今なんて、携帯電話だらけです。
UFOと遭遇するところなんて、今どきですと、ケータイでパシパシ撮るんだろうな。
この点、たかだか40年の間に加速度的に変わったなあとこれまた実感。

最後に、無理やり連れて行った息子ですが、
隣に座っている様子を時々見ると、好物のポップコーンをつまむのも忘れて、
食い入るように画面に見入っていました。
感想は、

「すごく良かった。劇場で観られてよかった」

ほらね、私が言った通りでしょう。えへん!😤
ということで、久しぶりの方も、初めての方も、ぜひご覧ください。おすすめです。
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