2/18/2015

私の住む町Saline(サリーン)で ー 2015 年・バレンタインのブラインドデート・ブック

私の住む町Saline(サリーン)は、
ミシガン大学のキャンパスを中心にしてできている
Ann Arbor (アナーバー)という大学町の隣町。
(面積は広いけど)小さな田舎町です。

その町の小さな図書館は我が家の行き着け。
ほとんど毎日、何かしら用事があってでかけています。
こと、息子がミドルスクールに通うようになってから
ますます利用する期間と時間が増えました。
ミドルスクールは図書館の隣で、歩いて行き来できます。
ですから、放課後の図書館のブックグループに本人が直接行けます。
ミドルスクールの放課後のクラブ活動がある日も、
終わってから図書館で落ちあえるので便利です。
我が家のようにしている家庭は沢山あって、
普段はとても静かな図書館ですが、
ミドルスクールの放課後の時間帯は生徒たちでワイワイと賑やかになります。

さて、この小さな図書館では、毎年バレンタインデーの時期に
「ブラインドデート・ブック」のコーナーができます。
私はこれを毎年楽しみにしています。
このコーナーができると、「ああ、もう1年たったんだなあ」と思います。

過去2年のブラインドデート・ブックの投稿
↓↓
http://ymishinanihongojournal.blogspot.com/2013/02/blog-post_21.html(2013)
http://ymishinanihongojournal.blogspot.com/2014/02/blog-post_11.html(2014)



本がラッピングされて、
表にキーワードが書かれています。
中身は一体何が出て来るだろうというワクワク感覚が好きです。
今年はウッカリして、コーナーができていたのに借り忘れてしまいました。
でも、翌日の2月15日にもコーナーがまだ残されていて嬉しかったです。
ということで、4冊選びました。


最後の本は息子が好きかも。。。

本を抱えてほくほく顔をしていたら、
ちょうど近所の水彩画仲間のジョアーン夫妻とばったり。
ジョアーンはこの図書館でよく個人展をします。
ダンナ様は物理学者で、大変な読書好き、映画好き。
ですから二人とは図書館と映画館でバッタリ会う事が多いです。

「ヨシコ、何借りるの?」
「ブラインドデート・ブックを借りるの〜。楽しみ〜」
「えええ。。タイトルを知らないで借りるの? 私はパス」
と渋い顔。
ロマンないな〜〜〜。
この夫妻はいつもキッパリしております。

ところで、
借りる時のバーコードで、レシートに本のタイトルが出てしまいます。
ロマンを大切にしたい私は、包みを開ける前にタイトルがわからないように、
ライブラリアンの女性に折り畳んで渡してもらったのでありました。

中身はどんな本だったか?
ふふふ、今回は秘密です。
今年も楽しい本との出会いができましたーーとだけ言っておきましょう。
ではでは〜。
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