2016年、9月11日に我が家に来た4匹の子猫たち。
総称してニャンキーズと呼んでます。
1匹、目の状態がとても悪いのがいて、状況に先が見えない事が多く、二転三転。
写真に撮って公開するのにも躊躇するところが多々あることもあって、
ブログへの投稿がストップしていました。
この頃の私は、Instagramにアップするのが手軽なので、
そちらにアップしたものをFacebookにシェアしています。
Facebookには、Instagramのアルバムが自動的にできているので便利です。
子猫たちについてのつぶやきのようなものも、こちらの方に入れています。
たしか、アカウントを持っていなくても見られるはずですので、
もし、よろしかったらご覧ください。
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下は来て間もないころのクロ。
バスルームのタブで寝起きしていました。
なぜこの名前がついたかというと、シロでご想像がつく通り、
黒がちだったからです。足先が白く、ブーツのようになっていますから、
ナンシーから、ブーツはどうだと言われました。
アメリカではブーツという名前がけっこうポピュラーです。
世話をしている時に、家族にどの猫を持って、とか頼むことが多く、
白いの、黒いのと言っていたため、
そのままそれが名前になっちゃいました。
クロは、バーンにいた時、目の状態が悪く、ほとんどふさがっていました。
触るとシャーっと言って、一番激しく抵抗しました。
ガブリと噛み付いてきたり、引っ掻いて来たり。
でも、今から思うと仕方ありません。何しろ、よく見えていなかったのですから。
何者かわからないやつらが来て、がっと掴まれたら誰だって怖いです。
野生化した猫が生んだ子猫たちですから、
なるべく早く引き取らないと、人に全く馴染まなくなってしまいます。
今、よくなついているクロを見ると、
時々、バーンでシャーっといって抵抗していたのが嘘のようです。
やはり、野良でも、人に懐かないと損です。
周りには猫を餌付けしている人たちがたくさんいますが、
やはり人なつっこい猫はサバイバルレートが高いです。
クロは、4匹の中で一番体が大きく、体重も一番重かったです。
あと、首のところをつかんで持ち上げるとき、
普通の猫のようにくにゃりと皮がついて来ず、
肉としっかりくっついている感じでした。
猫というより、ラクーンのような顔立ちです。
目は、2ヶ月ほど点眼して洗浄しているうち、
白い膜のようなものもなくなり、綺麗になりました。
今、ソファに座っていて、真っ先に膝の上に乗るのは、クロが一番。
そして、膝の上でゴロゴロいいながらお昼寝します。
ベッドで横になっている時に、上に乗って来てゴロゴロいうのがチーで、
クロはなぜかベッドで寝ているときにはやってきません。
ベッドの下に潜り込んで寝ています。
ベッドで一番寝たがるのは、愛チャンで、ほとんど毎夜一緒です。
ただ、愛チャンは、かつてのように自分でジャンプしてベッドの上に上れなくなり、
キュンキュンいいながら、持ち上げてとおねだりします。
もし、私がどっと疲れて寝てしまっていたら、
スゴスゴとあきらめて、リビングのソファの上で寝ています。
我が家はすっかり犬あんか。
クロは、あまり余計なことをしないので、手がかかりません。
ただ、なぜか何度も首輪をなくします。
何かに首輪が引っかかった時に、強く引っ張るとはずれるという
安全な作りですから、力の強いクロは何かと外してしまうことになるのでしょう。
バックアップに、前飼っていた猫の古い首輪をつけておき、
何かの拍子に見つかります。
甘えっ子のチーとクロは、気が合うのか、行動パターンが似ているのか、
よく一緒に昼寝します。
ちょっとこぎれいになった頃のクロ。
今はもっと大きいです。(胴体がふくふく)
我が家のニャンキーズは、ゾンが筆頭でしたが、目の状態が悪く、
あまり写真を撮っていません。
クロは、黒いため、顔立ちが撮りにくいですから、
なかなかいいものがありません。また、とてもよく動くのでブレます。
ニャンキーズは、避妊去勢手術をしていますから、
このごろますます、ふっくらとしてきています。
もう、かつてのように膝の上には全員が収まらず、下半身全体が必要。(下の写真)
かつて猫を多頭飼育していた私としては、この感じ、懐かしく、嬉しいです。
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