今年の冬は、劇寒で始まり、
2月に春のように妙な暖かさのになり、
3月、気温がまた少し下がって、猛烈な強風で大停電。
その後、立て続くようにして、再び雪が降りました。
アメリカは日曜から夏時間に変わったばかりというのに、冬に逆戻り。
一日中だらだら降り続け、積もり続けるといういやな降り方です。
いったん止んでくれないと、雪かきがしにくい。
でも、文句は言っていられません。ボストン方面では大雪らしく、ものすごい積雪量です。
でも、夏時間に変わる頃の今は、日照時間が長くなってきているので、それが救い。
予報では、あともう一回ぐらい降りそうです。
そしてウンザリなアイスレインになりがちな時期にも突入しています。
雪が降ると、道は塩を撒くのでドロドロになります。
ですから、雪が止んで晴天となった翌日は、カーウオッシュに立ち寄りました。
近所のガソリンスタンドにある、無人の手軽なものです。
当然の事ながら、ズラっと列ができていました。
なぜカーウオッシュが必要かというと、
ドロドロの路面で車体が汚れている事もありますが、
雪が降る土地では、車体の下を洗うアンダーウオッシュが大切です。
運転中、塩が混じったドロドロが車体の下に当たってこびり付きます。
気温が低いので、暖かくなるまでけっこう長くこびりついています。
そして、ポロッと塊が落ちます。
気温が低いと、なかなか溶けず、そのままコロッと転がっています。
下の写真のような感じですが、乾いたタイヤの跡が白く、
全体的に白く粉をふいたようになっていますが、塩です。
どれだけ塩がたくさんかおわかりになることでしょう。
車にいつまでも塩分がついているのは好ましくないです。痛みます。
また、
これが家のガレージの中に停めている間にポトリと落ちて溶けると、
塩分たっぷりの泥水がガレージの中に溜まることになります。
うっかりガレージに何かを置いてあると、泥水で台無しにします。
ですから、路面からドロドロがさほどなくなったら、カーウオッシュのタイミング。
下はここの洗車メニューですが、7ドルのベターウオッシュから
アンダーウオッシュが付きます。
無人ですから、自分でチェックインします。
大抵、カード、現金のどちらでも払えます。
また、ガソリンを入れた時にカーウオッシュも選択して払うと、
レシートにパスワードがプリントされて出ます。
私はクレジットカードで7ドル払って”ベターウオッシュ”。
前の車の洗車が終わり、乾燥が始まるとシャッターがゴゴゴと上がり、
通過しながら、ガーッと車の下が洗い流されます。
そして、そろそろ進むと赤信号がつき、それがストップポイント。
洗車が始まります。
終わると、青信号になりますから、ソロソロと進みます。
出口が開いて、ブオーッと強風が上下から吹き付ける所を
ゆっくり通り抜けて乾燥させておしまい。
今回は、ものすごく並んでいたのでイラッとしましたが、
待ちながらこの投稿原稿の大部分を書いたので、久々にアップできたのでした。
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