
我が家の愛犬・愛チャンは、
エレクトリック・フェンスでバリアされた庭の中を自由に動き回れます。
田舎家ですから、庭がとても広いです。
足を複雑骨折、腰骨にヒビという飼い主の事情でお散歩ができなかった中、とても助かりました。
とはいえ、やはり愛チャンは、お散歩が大好きです。
私からすると、どこも似たようなものに見えますが、
愛チャンにとっては大いに違うらしく、やたらと匂いをかぎまわったり、
オシッコでマーキングしたりと大忙しです。
今年はエルニーニョ現象で、異常な暖冬のミシガンですから、
冬のお散歩がしやすいので、けっこうコンスタントに出られています。
今年はエルニーニョ現象で、異常な暖冬のミシガンですから、
冬のお散歩がしやすいので、けっこうコンスタントに出られています。
歩くルートは近所を40分ほどぐるりですが、
犬を飼っているお宅は多いです。散歩も多く、たくさんの人、ワンコに出会います。
たとえば、今日のルートには、
愛チャンが通りかかると、けたたましく吠える犬(多分小型犬数匹)がいる家が右手にあり、
そのキャンキャンが聞こえると、左前方の家の庭に大型犬が出て来て、
愛チャンが近づいて来るのをじいっと待ちうけます。(丸印の中)

愛チャンは、その大型犬をとても意識していますが、
素知らぬポーズを取ります。
上の写真は別方向を向いていますが、実は大型犬のことを意識しています。

私たちが近づくまで、
じいっと待っている大型犬くん。
前にさしかかると、がぜん突進してきます。
バオオッ!! オオッ!
いやあ、でかい。 怖い。。。
エレクトリックフェンスですから、目の前に阻むものがなく、
今にも飛び出して来そうに見えて本当に怖いです。
今にも飛び出して来そうに見えて本当に怖いです。

じつは、このおうちのはす向かいにも犬がいるのですが、、
本当に出てきてしまい、ずうっとついて来られて困ったたことがあります。
たまたま行き会った別の散歩の方が、
「お隣の新しい犬で、よく知ってるから連れて帰るよ」
と、上手に誘導していってくれました。
そのお宅は電池切れだったもよう。
まだ、フェンスに慣れていない子犬(大型犬の子犬なのですでに巨大)でした。
だから「やんちゃ」で「好奇心が先に立ってしまう」のだそうです。
その犬の場合、「遊んでよー」という感じでしたが、
このワンコはどう考えても「おらおらっ、あっち行け!」という感じです。
番犬の鏡?
とにかく、こういう時はーーー
走れ!

たまに、飼い主さんが家の中から
「○○○、Stop. 」と声をかけたりしますが、
その時の呼び方は、まるで赤ちゃんに呼びかけるような甘さがあります。
こちらからは猛犬に見えても、飼い主さんにとっては可愛いベイビーってことですね。
愛チャンは、
前方に大型犬くんの家が見えてくるといったん止まり、じいっと見つめます。
オリンピックの体操選手が、競技に入る前のちょっとした精神統一の瞬間みたいな感じです。
愛チャンは、
前方に大型犬くんの家が見えてくるといったん止まり、じいっと見つめます。
オリンピックの体操選手が、競技に入る前のちょっとした精神統一の瞬間みたいな感じです。

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