12/26/2015

うちの犬ー お散歩


我が家の愛犬・愛チャンは、
エレクトリック・フェンスでバリアされた庭の中を自由に動き回れます。
田舎家ですから、庭がとても広いです。
足を複雑骨折、腰骨にヒビという飼い主の事情でお散歩ができなかった中、とても助かりました。
とはいえ、やはり愛チャンは、お散歩が大好きです。
私からすると、どこも似たようなものに見えますが、
愛チャンにとっては大いに違うらしく、やたらと匂いをかぎまわったり、
オシッコでマーキングしたりと大忙しです。

今年はエルニーニョ現象で、異常な暖冬のミシガンですから、
冬のお散歩がしやすいので、けっこうコンスタントに出られています。

歩くルートは近所を40分ほどぐるりですが、
犬を飼っているお宅は多いです。散歩も多く、たくさんの人、ワンコに出会います。

たとえば、今日のルートには、
愛チャンが通りかかると、けたたましく吠える犬(多分小型犬数匹)がいる家が右手にあり、
そのキャンキャンが聞こえると、左前方の家の庭に大型犬が出て来て、
愛チャンが近づいて来るのをじいっと待ちうけます。(丸印の中)


愛チャンは、その大型犬をとても意識していますが、
素知らぬポーズを取ります。
上の写真は別方向を向いていますが、実は大型犬のことを意識しています。





私たちが近づくまで、
じいっと待っている大型犬くん。
前にさしかかると、がぜん突進してきます。
バオオッ!!  オオッ!
いやあ、でかい。 怖い。。。
エレクトリックフェンスですから、目の前に阻むものがなく、
今にも飛び出して来そうに見えて本当に怖いです。



じつは、このおうちのはす向かいにも犬がいるのですが、、
本当に出てきてしまい、ずうっとついて来られて困ったたことがあります。
たまたま行き会った別の散歩の方が、
「お隣の新しい犬で、よく知ってるから連れて帰るよ」
と、上手に誘導していってくれました。
そのお宅は電池切れだったもよう。
まだ、フェンスに慣れていない子犬(大型犬の子犬なのですでに巨大)でした。
だから「やんちゃ」で「好奇心が先に立ってしまう」のだそうです。
その犬の場合、「遊んでよー」という感じでしたが、
このワンコはどう考えても「おらおらっ、あっち行け!」という感じです。
番犬の鏡?

とにかく、こういう時はーーー

走れ!



たまに、飼い主さんが家の中から
「○○○、Stop. 」と声をかけたりしますが、
その時の呼び方は、まるで赤ちゃんに呼びかけるような甘さがあります。
こちらからは猛犬に見えても、飼い主さんにとっては可愛いベイビーってことですね。

愛チャンは、
前方に大型犬くんの家が見えてくるといったん止まり、じいっと見つめます。
オリンピックの体操選手が、競技に入る前のちょっとした精神統一の瞬間みたいな感じです。


でも、
決して引き返そうとはしないので、
やはり愛チャン自身も興味があるのでしょう。

ちなみに、この大型犬くんは、
クリスマスの日に赤い腹巻きみたいな「おべべ」を来ていました。
女の子で、「大型犬ちゃん」だったみたいです。。。

愛チャンもいたずらなので、「He」といつも言われちゃいますからご同類です。
ふう。

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