5/20/2016

駐車場とわたしー 空港の駐車場で

 
大学生の娘が、初めて日本に一人旅。
デトロイト空港に送って行きました。
慣れている人だったら出発ロビーのところに付けて降ろしてバイバイなのですが、
なにせ初めての国際線の一人旅ですから、心配なのでゲートに入るまで見送りました。
つまり、大嫌いな駐車場に停めて、私も一緒に降りて行きました。
 
空港や大病院といったところは、とても駐車場が広いので、
わたしはよく、移動の最中、写真を撮っています。
戻って来る時のために、振り向いて逆方向から撮ります。

わたしは大きくて広い駐車場が苦手です。
そういうところには、たまにしか来ないので、慣れようがない。
駐車場には、車をたくさん収容できるように、
一階分の高さを半分ずつ上がるようにカウントしているところがあったりします。
つまり、1階の次が1と1/2階、その次が2階、、、という感じ。
車ですから、坂を上りながら上に行きます。
その坂道自体が駐車スペースの所は、
本当に自分が何階にいるのか感覚的につかみにくい。。。。

しかも、当然のことながら、車がずらりと並んでいる風景は似通っています。
とても目立つ車が停めてあったとしても、ずっとあるわけではないので目印にもできません。
そして。。。わたしの車の色は黒。どこにもある色です。そしてどこでも見かける車種。
ですから、だいじょうぶと思っても、必ず目印になるものの写真を撮るようにしています。
 
 
 
この日は、フライトがあまり混んでいない時間帯だったようです。
しかも、充分プラスアルファの早めに行ったので、駐車場は、ふだんよりかなり空いていました。
ということで、ターミナルのビルへの連絡通路の延長線上に停められました。
ですから、写真を撮らなくてもいいくらいだと思いましたが、やはりパチリ。
早く行ったので、娘も列に並ぶ時間がさほどなく、お天気も快晴で予定通り。
わたしも、写真のお世話になることなく車に戻り、帰りの道路も渋滞もなく快適。

じつは、どこに車を停めたかわからなくなる失態は、
数人のいい大人が揃って行ったときに起こっています。
おしゃべりに忙しかったりもあるのでしょうが、
我が家の場合、一番の原因は、
「誰かが覚えてるだろう」
と勝手に思い込み、つい油断したときです。
「誰かがきっと」の時の「誰か」は、我が家の場合、どうもいないようです。


デトロイト・メトロポリタン空港

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