Drew from Life @ Toledo, OHio — Tholepinpress Studio
http://tholepinpress.com/?page_id=98
いろいろ思うところあって、昨年の終わり頃からフルタイムで働き始めました。
当然のことながら、ものすごく生活が変わりました。
時間に制限ができたことが一番。
でも、絵は描いております。ただ、大好きだった仲間と一緒に自由に描く場に行けなくなりました。
特に、モデルスケッチはとても好きだったので辛いです。
限られた時間の中で集中して描く感じがとても好きです。
そして、そうこうしているうち、老いた日本の父が他界しました。
実家には老いた母が一人。唯一いる妹は東京に離れて住んでいます。
覚悟していたはずなのに、気持ちが沈み込んできます。
ますます、絵を描く場が懐かしく、飢えてきました。
昼活動できなくなった私が、唯一行けるのがミシガン寄りのオハイオの都市、トレドである夜のセッションです。
ずっと気になっっていたのですが、選択の余地なしという状態になったので行き始めました。
でも、まだ高校生の息子の迎えがあるので、なかなか夜も自由になりません。
運転免許を取る準備中ですが、まだまだです。
さて、トレドのセッションですが、
ここは20年以上続いているグループで、とてもいい感じです。
メール登録したので、毎週、今日は予定通り、今日は中止といった連絡が入るところも気に入っています。
コーディネーターのアーティストのスタジオには、ニャンコがいます。
Drew from Life @ Toledo, OHio — Tholepinpress Studio
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トレドのセッションは、もちろん知らない人たちばかりです。
でも、描ければ周りはどうだっていいってな感じの私なので、
人のことはあまり気にしません。絵を描く場では、ごく自然に作品を介して、常に対話の機会があります。
トレドには、とてもいい美術館があって、アナーバー界隈とは違ったアートのコミュニティ。
昼、自由だったら、トレドのアートグループに入れるのになあ。
ちょっと残念。
モデル描きをする機会が半年ほど、ほとんどなかったのですが、
意外や意外、描き始めてみると、迷いのようなものがかなり無くなってきた。
前よりもっと気楽に描けるようになった気がします。
その一方で、家で描いている小さな絵は、
こんなはずじゃなかったのにな〜、なんかもたつくな〜という感じ。
いいにつけ、悪いにつけ、自分の微妙な変化に気づけるから描き続けるのって面白い。
だからこれからも、描き続けようと思います。
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