今、住んでいるアメリカのミシガン州は冬、とても寒いです。
雪もドサドサです。
(北海道のどこかと同じくらいの気候を聞いていますが、さっぱり覚えられません)
さて、ミシガンに来てから、運転に緊張する事が多いです。
実のところ、とても気温が低い間の方が道の雪かきの後、走るのは比較的楽です。
一番怖いのがアイスです。
スケートリンクのようにツルツル滑ります。
そろーり、そろりと、ハンドルをあまり切らずに済むように走ります。
路面がアイスと一目で分かればいいのですが、ちょっと見では分からない所が怖い。
ひとたび車が滑りだすと、コントロールがききません。
自分が気をつけていても、周りの車がコントロールを失ってコマのように回ることがあります。
とても、とても怖いです。
このように、車が勝手に動き、自分ではどうにもできないという状況が、
最近のニュースで簡単にできてしまう事を知り、ゾッとしました。
自動車の進化はものすごく、
コンピューターが判断して動く機能が増えてきたようです。
そこで、ある実験が行われました。
下の写真の男性2人はいわゆる「ハッカー」で、
車に内蔵されたコンピューターに侵入し、人の車をコントロールできるかを試してみたのです。
結果は、見事に車のコントロールを乗っ取ることができました。
被験者の車は、道の外に出されてしまいました。
運転者の話では、コントロールを乗っ取られた時、パニックになったとの事です。
(当然の事です)
車が暴走を始めると、
ドライバーはもちろん、通行人など外の人々も危険にさらされます。
安全のため意義があることと判断され、この実験の結果が世間に発表されたというわけです。
当然の事ながら、今、該当の車は、リコール、回収が行われているらしいです。
一番下のリンクは「ハックされる可能性大」の車を紹介しています。
外から自動車を乗っ取られるーー怖い時代です。。
ところで、
先週、日本から戻ったのですが、
この頃の飛行機は(有料だけど)wifiに入れるようになってきました。
飛行機、大丈夫?
と、無性に気にかかった私なのでした。
考えすぎかなあ。(何しろ機械音痴です)
********資料********
日本語 朝日デジタル
英語
ハックされる可能性大の車リスト
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