今年の一時帰国は、
夫の大学時代からの友人、知人、恩師を訪ねる旅がメインに入っていて、
子供と一緒に気ままにあちこちに行くというパターンではありませんでした。
夫の友人、知人、恩師は、私も知らないわけではないので、
私もとても懐かしかったです。
私もとても懐かしかったです。
さて、夫の恩師を囲む集まりが毎年、長野であります。
大学の研究関係の人々ですから、まずは研究発表会的な集まりをします。
信州大学で行うときは、松本に住む、大学時代の友人と会います。
まず、ランチを松本でいっしょに食べて、
夫がお勉強会をしている間の数時間を子供といっしょに過ごしています。
肉食、大食いの息子のリクエストで、今年はがっつり食べられるものになりました。
海賊焼きです。鶏肉を大きな手の平みたいに広がるよう切り込みを入れて、
衣をつけて、じゅーっと揚げます。ダイナミック!
場所は、友人の知り合いおすすめの、本当にガッツリ食べる所。
お店に入ったら、漫画の本が本棚にあり、テレビがついていました。
お客はどんどん入って来ていましたが、不思議なことに整然としていました。
みなさん、あまりおしゃべりをしません。静か。
漫画を読んだり、携帯を見たり。。。1人、2人組、私たちのように3、4人のグループと、
じつにさまざまなのですが、共通しているのは「静か」。
お気に入りがはっきりしているようで、注文の決断が早い。
そして、食事が運ばれて来ると、黙々と食べます。
どれも「おおっ」と思うほどの大盛り。
試しに大盛りを頼んだところ、うひゃー!
山賊焼きの大きさ、量もすごかったですが、
ごはんの量がすごかった。もちろん、食べきれませんでした。
息子はアラカルトで頼んだ各種の味の山賊焼きを堪能しつつ、
定番の「チャーシューメン」を平らげました。
卵だけはなぜか嫌いなので、私がいつもゲット。
この点、お互いの利害が一致していて、スムーズです。美味しいのになあ。
「山賊焼き」という名前がついた由来には、2つの説があります。
ひとつ目は「山賊」というお店が出し始めた、
ふたつ目は、山賊が人から持ち物を「取り上げる(鶏揚げる)」ということから。
個人的には2つ目の由来が好みです。
誰も真剣に論議していないようですから、どうでもいい感じ。
そんなところがいいですね。
下は、山賊焼きについての資料です。
超大盛りでガッツリ食べたい人、このお店、おすすめです。
ホント、凄かったー。
長野県の山賊焼き食堂10選
山賊焼きについて
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