12/21/2016

うちの犬ー 愛チャン、今、むかし (2)

 
2016年のミシガンは、12月からぐぐっと寒いです。
華氏で一桁。(Singleといってます)または零下。ぶるぶる。
華氏の0度は、摂氏ではマイナス17. 8 度くらいです。
ミシガンは、年間の日照時間が短い州ですが、
気温がキン冷えに低い日ほど、晴れ晴れと明るい日差しです。
反射があるので、眩しいし、ふだん窓から光があまり入らない部屋の中も、
雪の反射光で明る目になります。もちろん、日焼け(雪焼け)も。

 
そんな寒い中でも、我が家の愛犬・愛チャンは、外に出ます。
でも、若いころのように遊びに出ることはめっきりなくなりました。
何しに出るかって。。。。


 
オシッコ(オット、失礼!)
愛チャンは、どうしても外で用足しをしないと気が済まないのです。
ペットホテルでも、他の犬たちのように中の人工的なトイレでは頑としてせず、
特別にいつも外に出してもらっていたくらい徹底しています。
ちなみに、小さな植木の向こう側には、人や車が通る道があります。
遠くて見えっこないんですが、愛チャンはいちおう、
よそ様からは見えないように用足ししております。


 
9月11日からやってきた4匹の子猫たち(総称:ニャンキーズ)がいます。
彼らはまだまだ外に出せません。野生動物に狙われるサイズです。
寒いので、やつらは餓えてます。
近所のジョアンが餌付けしているニャンコの1匹が、つい最近、やられました。
小柄な猫でした。

 

下は、どんなに寒くても、雪が降ると、張り切って走り回っていたころの愛チャン。
3年ほど前までは、こんなに活発だったのになあと寂しくなります。
でも、こんなやんちゃで元気な犬だったので、「遊ぼう、遊ぼう」がしつこく、
うちの猫だった猫・ななチャンからうっとおしがられるはめになりました。
空気が読めない愛チャンは、なぜ、ななチャンが自分を避けるようになったのか、
最後まで、理由がわからなかったようです。

 
下はダラダラしていたかったななチャン。2匹は同い年。
でも、猫の方が早く大人になります。犬はけっこう長く子犬っぽい。
 

下は、現在の愛チャン。オシッコの後、すぐヒーターに直行。
 

とろとろヒーターの前でまどろみ、ニャンコたちもいっしょ。
このペースだったら、ななチャンもお隣の猫にならなかったかも。
でも、あれは運命だったんだろうな〜と思います。
猫が大嫌いだったお隣が、ななチャンを大好きになって、
ご主人のトムは持病で苦しんでいましたが、支えになりました。
トム亡き後は、残された奥さんのベブの支え。

そして、現在の我が家は、白黒モノトーンのニャンコたちと、
色目がマッチした愛チャンの5匹が、気ままに、だらだらと過ごしております。
(ヒーターの前に全員集合のいい写真がない! )
 
愛チャンも、ニャンコたちも、
学校の成績の心配はしなくていいし、
宿題の面倒も見なくていいし、
習い事の送り迎えもしなくていいし、
強いていえば、犬はしつけでよそ様と何かしらあったりしますが、
うちは田舎家ですから、ストレスはほとんどなし。
とにかく健康で機嫌よくしていてくれれば幸せ。
そんな存在ですから、近くにいると、本当に癒されます。

同じ境地で息子や娘とも接していればいいのだろうと思うのですが、
今日もことあるごとに、嫌味言ったり、小言言ったりしてしまう母親の私なのでした。


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