8/04/2015

ちょっと今いちー 壊れたサイドミラー

かなり激しい風雨で、竜巻警報が夜中に鳴った日がありました。
竜巻の被害は近くの町で、民家がないところで少しありましたが、
停電もなく、「ゆうべ、すごかったね〜」で終わるがずだったのですが、
その数日後、どうしても娘に夫の車を使って息子の送り迎えをしてもらわなければならず、
朝、私が夫を大学に送り、夜、迎えに行くことになりました。
日没後の道は暗いです。ここ、アナーバー界隈は道のコンディションが悪いこと。
大学までもう少しというあたりで、助手席の側にバサッ、ゴン! と強い衝撃を感じました。
先の風雨で折れた木の大きな枝がずずっと落ちて来たのです。
サイドミラーは車から突き出していますから、まともにぶつかってしまいました。
大学に着いて確認したところ、サイドミラーはしっかりたたみこまれおり、戻すと鏡の部分が粉々。。。とほほ。
運転席に直撃ではなくて良かった。。。と思うことにしました。


さて、早速、行きつけの小さな我が町の自動車修理屋さんに行き、
取り替えてもらうことにしました。
チェーン店でも、ディーラーでもない、小さな小さな修理工場です。
(ですから、自動車修理屋さんと書いてます)
でも、とびきり親切。
「来たよ。いつでも寄っていいよ。すぐ取り替えられるから」

ところが、さあ取り替えようと作業が始まったところ、
すんなり行っていない気配。

「ごめん。。。間違って、助手席側の方を取り寄せてしまった。。。」

世間は独立記念日のお休みに入るところでした。
長年のアメリカ生活経験から、何かしらの休日が入ると、
普段より仕事、配達のペースががくんと落ちるという事を知っています。
ちなみに、
ハロウィーン 〜 サンクスギビング(感謝祭)〜 クリスマス 〜 New Year
このラインで繋がる時期は最悪です。

予想通り、独立記念日前にはミラーの部品は届きませんでした。
独立記念日の次の週も。
(運転するのが怖いよう。。。)
3週目に届きました。
「申し訳ない」
ということで、予約がいっぱいでしたが、
私の都合のいい時刻に行ってすぐ取り付けてもらえましたが。

この自動車修理屋さんとは引っ越して来て以来のお付き合い。
色々助けてもらった事がたくさんあります。融通もききます。
それに、安い。
働いているメカニックのお兄さん達は、てきぱき。
自動車が大好きーーという表情で、そこが好きです。
オーナーのスコットは、シリアスな表情で冗談を連発する所が面白いです。

ディーラーの修理工場は、融通がきかないことが多く、
一日中家に釘付け状態になることが多いので、
たまにこういう事があっても、まあ、いいや、という感じになります。

ところで、私も知人にこの小さな小さな修理工場を紹介していますが、
みんな気に入っています。宣伝などしていない口コミですが、
明らかにお客が増えて、この頃はショップの前の15台は停められる駐車場が一杯です。
フル回転の大忙し。なんだかちょっと嬉しいです。
小さな町の、小さな自動車修理工場。頑張れ〜〜。
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