大きなシャケの半身(切り身)を丸々焼くのに愛用していた大皿がついに割れました。
ずいぶん長いこと亀裂がピッと入っていて、覚悟はしていたつもりでしたが、
これがまったく平気で、漏れることもなく使えていました。
ですから、ずっとずっとこれでいけるという気持ちになっていました。
今回、洗っているときに、ポロッと、まるで外れるという感じで割れました。
まったく普段通りの流れの中、ふいを打つようにーーー。
考えてみれば、最低15年は使ってきているので、お疲れ様というところでしょう。
でも、あまりにぴったりとサムズやコスコで買うシャケの半身の形に合っていたので、
とても、とても、とてもーーー残念です。
「形あるものは壊れる」わけで、仕方ない。。。と自分に言い聞かせました。
食器や家具調度、服などにも普段こだわってもいない私ですが、
このお皿は駆使してきていたお気に入りだったので、
かなりがっかりしている自分に気づきました。
でも、「よし、このお皿の二代目になるようなお皿を探すぞ!」
という気持ちには、なぜか全くならない私なのでした。
年齢のせいなのか、周囲にも自分にも起こることが今ひとつのこと続きです。
人も物も、長い年月を経て、いたみが激しくなり、いよいよ順次壊れていくーーという感じ。
確実に、人生が黄昏れてきています。
何かいいこと、ぱあっと気持ちが明るくなること、起こらないかなぁ。。。
下は、ずっと前の、このお皿でサーモンの塩焼きを紹介した投稿です。
よろしかったら、どうぞご覧ください〜。
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