北海道新幹線が開通したので、
2016年の夏は、夫の友人を訪ね、北海道に行きました。
青函トンネルを通り、新函館(しんはこだて)から函館に出て、まず一泊。
本当はロープウェイで山に登り、夜景を見る予定でしたが、台風が近づいている関係で雨。
夜景のやの字も見えないということで、一番のおすすめのコースは断念。
翌日は、午前中、五稜郭を訪ねました。
さて、ほとんどお土産もの屋さんでは買わない私たちですが、
さすが美味しいものの多い北海道?
ついつい、五稜郭タワーの売店では、いくつか買ってしまっております。
その中で、まず、入場した時に目について気になったのがこれ。
「とうもろこしが、そのままチョコになっちゃいました」
が、どうしても気になる。。。
これはロマンのままにしておこうか、それとも試してみようか。。。
タワーから降りて来てから、最後の最後、
やっぱり買っちゃいました。
普段、親しみがなく、なかなか来られない北海道。
食べ物がおいしい北海道。
しかも台風の影響の中のスリリングな旅行です。
ということで、一大決心のもと、1個購入。
台風の影響で、電車の不通続出の中、
札幌まで買ってあった私たちの電車は不通になる前の最後で、
しかも途中、前の電車が倒木にぶつかり、線路から倒木をのける、
線路の整備をするといったことで、途中の駅でじいっと待つこと1時間以上。
3時間半ほどのところが、5時間近くとなりました。
ふう。。。
こんな時は、ちょいと何か食べて元気を出したいもんだーーという気持ちになり、
「チョび」を食することにしました。
開けてみたところ、もろにとうもろこし。
口に入れたところ、とっっっっても甘い茹でとうもろこしの冷めたものを食べている感じに近い。
お、いける。
私にとって、久々の当たりのお菓子でした。
どうやって作ったのかなと考えてみました。
(たぶん、フリーズドライしたコーンにホワイトチョコをとても上手に、
全体に浸透するように染み渡らせたんだろうな)
製造元のホームページを見ますと、
とうもろこしをフリーズドライしたものに、ホワイトチョコレートを浸透させたものーーとありました。
とうことで、私の推測はドンピシャリ!!!
えへん。いい気分〜。
なんだか、これからも日々を頑張れそうです。
(食べた人はみんなわかるよ〜、という声が聞こえそうですが)
パッケージに書いてある通り、
食感がとてもいい感じですし、先に書いたように
とても甘い「当たり」のとうもろこしを食べてるような感じです。
1個しか買わなかったのが残念なようにも思えましたが、
何個も食べて慣れきってしまうより、この「おお!」というささやかな喜びを残したいーーー。
ということで、このまま2個目は買わず、食さず、思い出を胸にアメリカに帰ろうと思います。
(友人知人への手土産に買うかもしれませんけどネ)
「チョび」製造元HPより
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