8/15/2013

うちの犬  <久々のペットホテル>

この夏は、旅行と一時帰国で1か月ほど家を留守にしていたので、
思い切ってオフライン状態にし、ブログも投稿を休んでいました。

戻ったので、久々に投稿を再開。これからしばらくブログの投稿の記事は、
夏のオフラインにしていた旅の期間の事も書いていくことになると思います。
場所や時間があちこち飛ぶことと思いますが、悪しからず。

*** *** ***

我が家は、長年ペットを飼っているせいか、
家族全員が長い期間、家を留守にすることはめったにありませんでした。
それでも、1週間程度、留守にすることがあったのですが、
アメリカに来てからの生活では、猫だけを飼っていた間は簡単でした。
3匹のいわゆる多頭飼育(たとうしいく)で、一緒にいる仲間がいましたし。

餌と水をふんだんに置き、
見に寄ってくれるご近所の人をちょいと頼んで、ほいさっさ、という感じです。
あずける費用もかからないし、猫たちも普段通りの環境なので、安心して出られました。


前に飼っていた猫たちについての投稿
↓↓
http://ymishinanihongojournal.blogspot.com/2013/01/blog-post_21.html

我が家は、ペットドアをつけて、出入り自由にして飼ってきていますが、
以前飼っていた猫たちは年寄りだったので、
外に出てもせいぜいデッキの上で昼寝したり、
庭で遊んだりという程度でしたから、危ない目に合う心配もなく、とても楽でした。
(とはいえ、住む所を決める時、なるべく交通量が少ない所を選んでいます)

とても平和な猫たちで、全部がうんと長生きをしました。

今飼っているアメリカ猫のななチャンは、けっこう広い範囲をうろついています。
ど田舎なので、夜、狐やコヨーテといった野生動物にやられないかと心配です。

愛チャンとななチャン


さて、今は犬の愛チャン、猫のななチャンを飼っているわけですが、
少し家を空けるとき、
お隣に入り浸りになっている猫のななチャンは、特に心配していません。
今回も、お隣に、「ちょっとしばらく留守にします」と声をかけていますが、
「ななチャンをあずかろうか」とも、
「ななチャンはどうするのか」などという言葉は何もありません。
お互い、暗黙のうちに、ななチャンは事実上お隣の猫という事になっています。
うちがどこに行こうが、関係なし。

さて、犬の愛チャンですが、1、2泊程度だったら、そのまま置いていき、
お隣に様子を見てもらえますが、何週間ともなると、さすがに大仕事。
ということで、まとまった期間は、近くのペットホテル(ケンネル)を利用しています。
車で5分もかからないくらい近いし、面倒見が良いので、
うちのご近所のペットたちも、もっぱらこのペットホテル(ケンネル)です。

愛チャンをあずけるのは、じつに2年ぶり。
前回は、初めてだったので、体験宿泊を1泊したりもしました。
とてもかわいがってもらえて、良かったのですが、
果たして愛チャン、2年前のこと、覚えているかな?

念のため、出立の前日から預ける事にしました。

↑ ↑
まだ、ホテルにあずけられることを察知していない愛チャン。ポーチで大あくび。


さて、いよいよペットホテルに行く日が来ました。
お気に入りの玩具と、いつも寝ているフトンを出して準備したところ、
横目でチラリ。表情がちょっと変。
大丈夫かな。。。


娘の胸に抱かれ、いよいよ出発。


なぜかベロをハッハと出す愛チャン。
緊張しているとき、どうもこんな感じになるらしい。



スタッフの人たちは、2年前に1回お世話になっただけの愛チャンの事を、
しっかり覚えていてくれました。

預ける3週間、外遊びを沢山するオプションでお願いしました。
ふだん外に自由に出ている犬だし、
この機会に、他の犬たちと一緒に遊ばせてあげたかったからです。



ペットホテルには、
放し飼いで何匹かの猫たちが飼われています。
みんな、うちのななチャンと大ちがいで、とってもフレンドリー。
いつもななチャンに冷たくされている愛チャンですが、
ここの猫たちにきっと癒されることでしょう。



ここの猫たちは、昔飼っていたうちの猫たちみたいに寄ってきます。
懐かしい、この感じ。
今飼ってるななチャンは、呼んだら逃げるので、ちょっと悲しい。。。

家に帰って、愛チャンのいない1日を過ごしたわけですが、
カサカサカサッと、気ぜわしく動き回る姿がなく、
家が静かで変な感じでした。
物足りない。

「愛チャンがいないと何か変。----寂しいね」
と、愛チャンが家族の一員として確固たる地位を確立していることを、
皆で再確認したのでした。

(たまに離れてみると「ありがたみ」がわかっていいもんです)


***  ***

それから約3週間後------
一足先に戻った娘と夫が、愛チャンを引き取りに行きましたが、
またまた、たっぷりと可愛がってもらえたようで、
ずいぶん愛チャンとの別れを惜しんでくれたんだそうです。

頭の切れは今ひとつですが、愛される犬で良かったです。

めでたし、めでたし
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