7/13/2014

私の住む町サリーン(Saline)で ー 小さな町の夏休み

夏休み、息子は毎日プールで遊べて、週1回フィールドトリップに行ける
地元のサマーキャンプがお気に入りで、毎年行っています。
毎年、お馴染みの顔ぶれが沢山で、学校のように友達が沢山できています。

ある日のキャンプでの作品
可愛くて、息子のイメージではないので意外!


この頃では、両親が共稼ぎという家庭が多く、
子供も13歳になるまで留守番や一人歩きをさせてはいけないという法律がありますから、
夏休みの方が、近所の子達と遊べる機会が意外に少ないです。
共稼ぎの家庭は、おじいちゃん、おばあちゃんに子守りを頼むか、
朝から夕方までの時間をカバーできるfull day のサマーキャンプに入れます。

ですから、仲良しの友達と同じサマーキャンプに行かせる
というアレンジをする家庭がけっこういます。
学校があるときでも、やれスポーツだ何だかんだと忙しく、
遊ぶ事も習い事のように計画を立てないと上手く回らないご時世です。
ほんと、子供達は忙しい!



さて、夏休みが始まったので、息子は早速、
この地元のお気に入りのキャンプに行っていますが、
火曜日に決まったローテーションが出来つつあります。

夏場の火曜日は地元の図書館の駐車場でファーマーズマーケットがあります。
息子は、ここにいつも来る、石焼きだったか、
石うすで粉をひいたかどっちだったか定かではないのですが、
素朴なパンを売っているおじさんが大好き。
そこで、息子のお気に入りのチーズブレッド($5) を買います。
図書館には飲食ができるコーナーがあるので、
そこで焼きたてでふわふわのチーズブレッドをぱくつきます。
(いつもあっという間に食べてしまうので写真がない!)

それから、図書館が主催する「夏休みリーディング・プログラム」用の本を借ります。
毎年、夏休みは本を読んでポイントをため、
他愛のないプライズをもらうのを楽しみにしています。
5年生を終わった息子は、ページ数を記録していくせいか、
この頃、急に厚い本を好んで借りて読むようになり、助かっています。
500ページごとにレベルアップするそうで、
今回は504ページある本を選んで来ました。


ある目標値に達するとくじ引きができ、
当たると沢山ある中から好きな本を選んでもらう事ができます。

この小さな町の中で小さく暮らす生活は単調かもしれませんね。
でも、ほのぼのしていて気に入っています。



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