冬は、お天気と道路のコンディションを心配しながら過ごしてます。
そして、長い冬が終わると、
今度は道路工事が「待ってました!」とばかりにあちこちで始まります。
高速道路の車線が一つだけになったり、道や高速の出口がブロックされたり。。。
通勤ラッシュの時間帯はものすごいことになります。
ですから、
ふだんの生活の運転では、「今は、ふだんと違うコースを選んだほうが早くつくかも」
と、確実という方を選びます。予測と決断の日々ーーです。
なぜなら、
道路工事、渋滞情報はネットで調べても、
作業は進んでいきますから、自分がさしかかったとき、事情が変わっていることが多々あります。
カーナビに出る渋滞や工事情報もズレがあります。
ですから、私は危うきには近寄らずの考え方で、
大丈夫とカーナビが示しても、ほとぼりがさめるまで迂回します。
ということで、先週のライブモデルの行き帰りも、
「少し迂回するけど、確実に早く着くはず」コースを選びました。
行きの道路工事の区間は大丈夫だったのですが、
帰り道は、我が家の近くで、しっかり読みがはずれました。
高速走路を降りたら、前方をえらくゆっくりとトラックが。。。。
ジョギングしている人より少し速めというくらいのスピードです。
真ん中の車線に、オレンジ色のコーンを置いて進んでいましたから、
抜こうにも抜けません。
よくよく見たら、最近、この道は路面工事で1週間ほどブロックされていたのでしたが、
路面が落ち着いたので、
真ん中の線を引いているトラックなのでした。
後部のお兄さんは、ペンキ塗りたての線の上を車が走らないように、
コーンを置いていたというわけです。
線は2重線だけではなく、ときどき片方は点線になります。
「ほほう。。。」と見学しながら走りました。
(あまりに遅いので余裕で写真もこのようにパチリ)
後ろにも車がずらりと続いていましたが、
彼らがジリジリしているのをびしびし背中に感じました。
読みが外れたのは残念だったのですが、
トラックのすぐ後に続く位置だったので、作業の様子を眺めることができましたから
ラッキーだったと思うことにしました。
私の後の車からは、ただ前の車の後部を見るだけの「普通の渋滞」ですが、
私は「眺めのいい位置」でしたからね!
などと思ったりしていたら、ふと、トラックは右折して、住宅地の道に入りました。
私たちを先に行かせてあげるためだったようです。
うわーい、ありがとー!!
びゅーん! やはり普通に普段通りに走れるのが最高! なのでありました。
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