9/05/2013

ミシガン大学での催し <Gifts of Art >- University of Michigan Hospital

ここ、ミシガンに来てから絵を始めて4年目に入りました。
いろいろなグループに所属するようになり、仲間も増えました。
絵は、オリジナルを見るととても参考になるので、見るのは大好き。
でも、そんなにあちこちまめに行けません。

私のお気に入りのアートの展示場に、大学病院があります。
私は、大学病院に行く事が年に4、5回あります。
その時、下の写真の Gifts of Art というプログラムの展示をゆっくり見ます。
地元のアーティストの作品が、交替で展示されています。

Gifts of Art


病院というところは、ミシガン大学病院に限らず、
多くの所で沢山アートワークの展示をしています。
入院したことがある人はご存知と思いますが、
診療室、病室に至るまで、絵や写真が飾られています。
全ての「壁」の量を考えると、それを埋め尽くすというのは、
半端な量ではありません。

癌患者さんなどの、治療後の「癒し」のプログラムには、
絵を描くというものもあり、その関係の展示も沢山あります。
なかなかのものです。

老人ホームなどにも、沢山アートワークが飾られています。

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さて、今回、たまたま、絵の仲間の1人、Joanne が、
ミシガン大学に絵を展示していたので、見て来ました。
Cancer Center (がんセンター)の待ち合い室が彼女の展示場。
彼女は、花の絵を大きなサイズで沢山描く人。
いつもあちらこちらで絵を展示しています。







彼女とは、定期的に会って、一緒に絵を描いているので、
作品はほとんど描いている段階から知っています。
でも、こうやって展示されている所を見ると、また格別。

下は、がんセンターではなく、一般の病院のセクション。
こちらは広々しています。
これは昨年撮った写真。
絵ばかりではなく、キルト、彫刻、陶器など、何でも展示されます。
時間の余裕があるときは、ゆっくり病院の中を歩き回り、楽しんでいます。


この銅像は、まだあるかなあ。。。


こうやって、エレベーターとガレージの間の空間にも、
ちゃーんと絵が飾られています。


Joanne に聞いて初めてわかったのですが、
Gifts of Art での展示では、盗難防止のため、警報器と絵がつながっているんだそう。
メタルのフレームが一番つなげやすいので、好まれるらしいです。

ですから、くれぐれも展示物には触らぬように。
警備員につかまり、すぐに家に帰れなくなっちゃいますからね!
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Gifts of Art での、アートの展示スケジュール
http://www.med.umich.edu/goa/exhibits.htm
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