9/18/2013

ベリーピッキング

日本と比べ、圧倒的に安く、気軽に行ける所に、ベリーピッキングがあります。
ストロベリー、ラズベリー、クランベリー、ブルーベリー、ブラックベリー。。。
ところが、我が家の場合、今回住んでいる所は、えらい田舎で、
そこいらにベリーピッキングのファームがあったりするのですが、
息子が頑として行きたがりません。
ここに引っ越して間もない頃に、
近所のお友達と、そこいらに生えていたものを採ったところ、
刺がささって、2人して大泣き。
「ベリーを採るのは危ない」
という事が頭にすりこまれてしまいました。

上の娘が小さい頃は、気候がベリーに難がある大都市に住んでいたり、
気候はバッチリでも、人口が爆発的に増えていた所に住んでいた時は、
かなり頑張って早起きして行かないとすでに取り尽くされ、
行った時はクローズだったり。。。
そうこうしているうちに、今さら、家族でルンルンベリー摘み、
なんて事に「行きたいよう」という年頃ではなくなりました。
友達と行く方が楽しい年頃です。


前置きが長くなりましたが、

子供のためのお楽しみの活動に情熱が傾けられないふた親を持つ我が子たちは、
右見ても左見ても、行った事がある人ばかりというベリーピッキングに
まともに行った事がないという生活をずうっと続けていたのでした。
これはもう、記録もんです。



さて、そんな私と息子ですが、友達からの誘いで、
最近、ひょんな事から、ベリーピッキングに行く事になりました。
最初は、「行かない」と言っておりましたが、何とかだまくらかして連れて行く事に。
場所は、我が家のすぐ近くの農家で、ベリーファームをやっている所でした。
近くて遠いベリー狩りってとこです。

ここでは、ラズベリーと、ブラックベリーでした。

おとぎ話の絵本か何かに出て来るような白い雲が、空にプカプカ浮かんでいた日でした。
ラズベリーがいっぱい。


ポイと口に入れてみたら、けっこうすっぱい。
お店で買うものの方が、ずうっと甘いです。
「でも、楽しいね」と、息子。
刺に注意して採る事が上手にできたので、満足げです。(当たり前なんだけどな〜)


そして、ブラックベリーも摘んでみよう、とのことで、
ブラックベリーの植えてある所に移動。


でも、ブラックベリーは、ちょっとまだ食べごろには早く、
写真のように赤いままの実と、花が。
かれこれ、2週間前ほど前に行ったので、きっと今頃(9月半ば)は、
食べごろの実がとれ始めているはず。



摘んだベリーは、お兄さんの所に持って行き、清算します。

ベリーフレーバーのついた石けんのギフトがさりげなく。。。


代金の計算のしかたは、極めて大雑把。
重さを量るのかと思いきや、何と目分量!
下の紙の容器に一杯が$5。
だいたい半分が$2.50。
うちは、心持ちすりきりレベルより下でしたが、しっかり$5。
心持ち山盛りの人も$5。
半分より少し下で、三分の一に近いかも。。。という人も半分の料金。


ベリーを摘みに行く時に、この箱も持参しますから、
今後、ここでベリーピッキングをするときは、
入れ物に心持ち山盛り、を狙っていきたいと思いマス!!

投稿がズルズルと遅れました。
そろそろ、あの赤かったブラックベリーも、
黒々とし、食べごろの時期になりつつあるはず。
このベリーファームの傾向と対策もわかったし。(どんぶり勘定)
頑張ろう〜!

********資料フルーツ、野菜などが摘める所(英語)********
検索(全米)
http://www.pickyourown.org/index.htm#states

アナーバー、デトロイトエリアのページ
http://www.pickyourown.org/migl.htm

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