12/30/2013

うちの犬  <獣医さんへ 2 - 爪切り大嫌い>

前回の投稿の続きです。。。
http://ymishinanihongojournal.blogspot.com/2013/12/1.html

愛チャンは、獣医さんの中に入ってからも、グイグイ引っ張り、
あっちを見たり、こっちを見たりで大忙し。
前来た時は、飼い主募集中の猫がいましたが、今回はなし。
↓↓
愛チャン、注射へ行く

獣医さんに行くと、まず体重をはかります。
いつも言う事を聞かないので、ひと苦労です。

よそのお宅の犬たちは、一声かけるとさっと台の上に乗っていい子にするってのに、
愛チャンときたら、グイグイひもを引っ張って、聞く耳なしの自分勝手。

獣医さんのスタッフは、
「はい〜、ここに乗ってくだちゃいね〜。
いい子いい子したら、おやつをあげまちゅよ〜〜」
てな感じで、
甘ったるい、用事に話しかけるような調子でおやつを見せて、
愛チャンに言うことを聞かせようとします。

好き嫌いの激しい愛チャンには、
おやつ攻勢は全くきません。

愛チャンは、ごはんと大好物のおやつの時しか「おすわり」も「待て」もしません。
あとは野放しの気まま人間じゃなかった、犬です。


愛チャンは、診察室に入ってからも、ずうっとウロウロします。
ドアの向こうの気配が気になってしょうがないらしい。
仕方ないから、台の上に乗せてみました。
すると、やはり過去の注射の思い出が頭の中によみがえったのか、
ふだんとちょっと違う顔つきになりました。



そして、ハッハ、ハッハ。

獣医さんには、愛チャンは病気ではなく、
また、エレクトリック・フェンスの調子がおかしくて
外に出るのが怖くなったようだと説明しました。

もう、これで2回目なので、精神的なダメージを受けていないだろうかと聞いた所、
「首輪はずして、しばらく放っておけば、1週間くらいでケロリとしますよ」
と、あっさり。

確かに、前回もそのくらいで元通りになったし、
今回もこの後、1週間くらいで元通りに戻りました。
忘れるのが上手な犬ってことですね。
しつけが難しいわけだ!

ですから、検査はなく、予定通りの予防注射と爪切りです。
家で好き放題動き回っていますが、
アスファルトの上をあまり歩かない愛チャンの爪は
世間のよくお散歩する犬のように案配よくすり減ってくれません。


今回、注射はあっさりでしたが、
爪切りは大変でした。

ヤダヤダ!
こんな愛チャンですので、
必ず2人がかりで爪切りをしなくてはいけません。
犬の爪切りは、丸い輪っかの中に爪を入れ、
パチりと切るタイプがおすすめなんだそうです。
(下の写真のようなタイプ)


うちは猫ばっかり飼っていたのですが、
猫の爪切りは簡単なので、人間用の爪切りの大サイズを猫専用にしています。

白い爪の中に見えるピンクの部分は、アンタッチャブル。
黒い爪は、この部分が見えないので、とてもやりにくいのだそうです。
愛チャンは、黒い爪と白い爪が半分ずつという感じです。
だから、爪のこのくらいの所までという割合を大体覚えて、パチンと切ります。
私、できるかなあ。。。
足の爪をパチパチ。
ということで、病気ではなかった愛チャンは、
予定通りの狂犬病の予防注射と、長く伸びた爪を切ってもらうという、
健康そのものの、ごく普通のチェックアップで終わったのでした。

ところで、Heart Worm (日本でいうジステンパー)の予防薬は錠剤ですが、
とても値段が高く、毎月1回飲むというサイクルなので大変です。
半年分で100ドル前後だった気が。(今は冬なので覚えていない)
でも、ミシガンの冬は長く、寒いので、我が家は、冬の間はお休みします。
ノミやダニの駆除の薬も、獣医さんご推奨の良いブランドのものは、やはり高い。
これも、冬はいませんから、我が家は半年です。

 Heart Worm (ジステンパー)の薬は、感染している時に飲むと、
即死んでしまうそうなので、
春先は血液検査をして、ネガティブという結果が出てから与えています。
気をつけましょう〜。



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