室生犀星は、「ふるさとは 遠きにありて 思うものーーー」の詩で有名な文豪です。
記念館にも掲げられております。
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて 異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて 異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや
ーー諸説ありますが、室生犀星が故郷金沢にいる時の思いを書いたもののようです。
東京に行き、故郷金沢には二度と帰らないという決意をうたったというところでしょうか。
個人的には、
ペットを飼うのが大好きだったようで、ここでぐっと親しみアップ。
ペットを飼うのが大好きだったようで、ここでぐっと親しみアップ。
こと、猫が大好きな人でした。
火鉢に両手、じゃなかった、前足をかけて温まるニャンコのポーズは広く愛されてます。
火鉢に前足をちょこんとかけている愛猫の写真は本当にかわいい。
なぜ、このような体勢を取るようになったかという経緯は下の資料に書かれています。
また、記念館は、この飼い猫ジイノの姿の模型が入り口でお出迎え。
展示には、代々のペットたちの名前や簡単なプロフィールが一覧になっています。
ペットたちが室生犀星一家の大切な生活の一部だったことが伺えます。
犀星の猫たちの写真集も販売されていました。
室生犀星 Naver まとめ
ところで、室生犀星記念館は「忍者寺」に行く前に立ち寄ったのですが、
見学の予約を取ってくれた友人が言うには、
忍者寺の予約の電話に出た人はとても厳しい方だったそうで、「遅れないでください!」と強く言われ、
室生犀星の所の見学は時間を気にしいしい時計とにらめっこ。
ですから、ささーっと見学して、次なる目的地「忍者寺」へレッツゴー!
ということで、続きはまた。
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