1/19/2014

絵を描く生活 <地下室の作業場での「巣作り」生活>


地下を絵の作業場にして、約3ヶ月近く経ちます。
描いている途中の絵を放っておけるので、極楽そのもの。
ということで、やっと念願の大き目のサイズにも、ここ最近、着手しております。

作業しながら、足りない物を補充し、いわば「巣作り」の真っ最中という感じ。
はたから見ると、ごちゃごちゃですが、私にとっては、一応置き場所は定まっています。
何よりもいいのは、自分の置いたものが、誰からも侵害されないことです。
寒いし、階段も長くて、積極的に家族が来ない地下の作業場は、
侵害だらけの主婦生活で初めて手に入れたお城みたいなもんです。

地下に来るのは、我が家の愛犬・愛チャンくらいです。
愛チャンは、もう子犬ではないので、前のようなイタズラもせず、トロトロ寝ています。
子犬だったころは、筆はかじるわ、くつもボロボロにするわ、
とにかく、やたらかじりまくったものですが。

注:この投稿を書いている途中、愛チャンのガジガジが復活しました。。。ああ。。。
うちの犬 <愛チャン、ガジガジ再び> 参照

絵を描くのは孤独な作業ですから、愛チャンがそばにいると、
ほっこりと暖かな気持ちになります。

あとは、息子を無理矢理呼び寄せ、宿題の見張りをしながら作業。
息子は、宿題が終わると、サッサと消えるか、地下に置いてある漫画を読むかします。
漫画も、地下から上に持って行って置きっ放しにして散らかす
という事が多発していましたが、
私が今回地下に居場所をシフトしたことで、
漫画の流出を抑えることもできるようになりました。

ところで、
先ごろのアメリカでの大寒波では、我が家の地上階も寒かったですが、
この地下は、それはもう激烈な寒さでした。
あまりの寒さで水道管が凍り、水が出なくなったくらいです。
結局、暖房の調子がおかしくて、極端に室内が寒かったとわかりました。

暖房を修理してもらったところ、
ポカポカとういわけではありませんが、悪くないです。
水道の水も出るようになりました。
幸いなことに水道管は破裂しておらず、良かったです。
家の中が冷えきると、いい事ありません。
やはりある程度以上の温度を保っていないと。

ということで、引き続きせっせと地下の巣作りを再開・続行中です。
(巣作りが進むにつれ、散らかっていっているような気がしないでもない)
***
子供もいるし、旅行もあまり行かない我が家。
近くをうろちょろしているだけの生活の中から描くのが私の課題。
今、近辺のローカルな道と空をシリーズで描いてます。

これがひとしきり済んだら、次はミシガン大学周りの建物を中心に
Historic buildings and houses に着手するつもり。
立て続けに同じようなものを描いて行くというやり方は、
ある種、モチーフに慣れて行き、描くのが楽になっていくので、
実は飽きっぽい私ですが、修行のためと、じいっと我慢して、描いています。

静物画も経験が少ないので、適当にセッティングしておいて、
これもまた描き始めています。


実は、花を描くのが大の苦手の大嫌い。
どうしても、本物の綺麗さにかないません。
花のプロジェクト、いつはじめようかなあ。。。
 ふう。。。



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