2/07/2014

お店で出会ったカエル君たち




ミシガン州のサリーンという小さな田舎町に引っ越して来て6年目になります。
アナーバーという、ミシガン大学を中心にした大学町の隣です。

アナーバーは、外国人がけっこういる大学町ですが、
オリエンタルの食材、レストラン、皆、これまで住んでいた 所と比べ、不満です。
ノースカロライナにいる時住んでいたのは、キャリーという、
あまり外国人が住んでいないところでしたが、
もっとこぎれいで、気のきいた、しかも安価な所が豊富にありました。
その前に住んでいたヒューストンは、チャイナタウンがありましたし、
カウボーイの州ですから、肉を美味しく食べられる
オリジナルのレストランも多かったです。

書いているとお腹が空いてきました。

食べ物に関して不満はありますが、
ここに来てから始めた絵に関しては良い環境だと思っています。
ちょこまかと参加できるグループや、展覧会などの場が近くにあるのでありがたいです。
絵を始めてたかだか4年の身でありながら、ちゃっかりとあちこちに顔を出し修行中。

*** ***

さて、ここアナーバー・エリアに引っ越して来てから
時々、買い物に行くチャイニーズ・マーケットがありますが、
息子と一緒に行ったところ、
「お母さん、カエルがいっぱいいるよ」


そう、マーケットですから、食用です。
デカい。。。そして、目がうるうる。


カエルは、足をフライにしたものを食べたことがありますが、
どうしても食べたいと思った事はなし。

足とその他のボディーパーツを比べ見ると、
断然足から上の方が大きいです。
胴体の方はたべるのだろうか?
どうやってさばくのか?
などといった事を考えたら、クラクラっとしてきました。

でも、調べてみました。
さばき方は。。。。沢山、ビデオでみつかりました。
スプラッター映画のようで、恐ろしいので、とても最後まで見られませんでした。

カエル君の姿が頭を去来しました。

興味と勇気のある方は、
How to clean frog 
で検索して、video を選択して下さい。。。

あと、ボディーパーツは、背中の肉を食べたり、
スープにしたりするようです。


日本で、カエルの刺身、しかも活き造りというビデオもみつけました。
恐ろしいので、見てません。
Frog sashimi
で検索してください。



このカエル君に会ったのは、ひと月近く前。。。
多分、もうこの世にはいないはず。
合掌。

書いていると、食欲が減退してきました。
どうも、カエルは自分の「食」の射程内にないようです。

*** ***
カエルの足のフライの料理法
http://youtu.be/ONUXT3EWWE0



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