2/23/2014

寒い生活 <やっぱりやだよ〜! 滑る生活>

何度か書いてきていますが、
今年の冬は「はずれ」です。
気温は激寒、雪はしょっちゅうで、雪かきに時間をかなり取られました。
しかも、春が近くなってくると、どっさりたまった雪があるため、
路上の雪が溶けても水の行き先がなく路面が凍るという現象が多発しています。
上の写真は我が家のある住宅地の道。
てらてらと光る路面。
写真を撮ってから発進しようとしたら、タイヤがから回り。

我が家の坂のドライブウエイは氷がこびりつき、
すべりやすくて危険がいっぱい。
テラテラ光っている所は凍っている部分。
長い長いドライブウエイですから、
溶かすために塩がどっっっっさりいります。

砂も買いました。
お砂場用のプレイサンドは、
寒い地方では凍った所の滑り止めとしてポピュラーです。
たしかにまいておくと全然ちがいます。

これが。。。。うう。。安いけど、塩より重い。
この1袋50パウンド。(約22.68 キログラム)
車に乗せてもらえますが、下ろすのは自分です。



雪国の生活は、冬、とてもお金がかかります。
雪が降らなかった所に住んでいた時より、
冬、常備しなくてはいけないものが多々。
服にしても、激寒の時の服も必要です。
ヒューストン時代は Tシャツと短パン、
気温が下がった時のためにジャケットがあればオーケーでした。
今から思うとお気楽だったなあ。
****

雪国では、自治体も道の整備等でお金がかかることは同じです。
「だから雪が降る地域はやたら税金が高いんだよ。
それで、こっちに引っ越してきたんだ」
ノースカロライナのキャリー時代のご近所が言っておりました。
今私たちが住んでいるミシガン・エリアから引っ越してきていた家族が、
向こう三軒両隣に2件あったのです。

また、ノースカロライナから引っ越す事が決まった時、
近所の行きつけのグロッサリーストアのレジのお兄ちゃんに、
「もうすぐミシガンに引っ越すんだよ」と言ったところ、
間髪入れず、

「うひゃあ、大変だな〜」

と言われました。

彼はシカゴから引っ越して来たんだそうです。
シカゴの気候はここミシガンの私のエリアと同じような感じです。
ですから、彼は今私たちが住んでいるエリアの事もよく知っていました。

”Life is sooooo easy here. You will know."
ここ(ノースカロライナのキャリー)の生活は本当に楽!
引っ越していって(ミシガンに)住んでみたらわかるよ。

ノースカロライナで住んでいた地域は「暮らし安い」という事で
アメリカの番付ではかなり上の方。
たくさんの人たちが「移住」してきていました。
なるほど。
我が家は経済が沈んだ寒いデトロイトエリアへと、
世間と逆行した動きをしてます。

私がここの冬がいやなのは、
とにっっっっかく、天候とのかねあいで、
雪かき等に時間がかなり取られる事、
外出も予定が予定通りにならずで、わずらわされる事です。



*****
さて、
このいや〜な「すべる」状態は、
毎年、冬の終わりにさしかかった頃、最低1回はある現象です。
年取ったらどうしよう。。。
あんな重い塩やら砂やら運べなくなるよ〜。
前向きに考える努力はしているけれど、
やはり善後策を真剣に考えた方が良さそうです。
(なるべくお金がかからない方法で)
うう。。。


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