3/21/2014

ニュースの拾い読み <ベビーキャロット--塩素入りのお風呂でピッカピカ>

小さくて食べやすいので、ベビーキャロットを買う事がしばしばです。
深く考えた事がなかったんですが、今回、拾い読みしたニュースで、
長いのをちょん切って、削って(polishして)
作っているのが紹介されていて、納得しました。
あの微妙に丸みのある形は、やっぱり作りものだったってわけか。
当たり前といえば当たり前だけど。
コスコ(COSTCO)で買った大袋。頑張って食べないといけない。

このタイプ、Baby Carrot と書いてあるものもありますが、
上の写真、コスコで買ったものを見ると
”Mini Peeled Carrots"
(皮をむいたちっこいニンジン)

この形、絵をやっている私には「値段の高いパステル(画材)」の形に見えます。
大きさも同じくらいだな〜。

下はプロセスです。
これを見ると、”Mini Peeled Carrots" の方が事実に近い表現とわかります。
そのまた下はミニ人参を作る機械を販売している会社の宣伝ビデオ。





ホントのベビーキャロットはどんなのかというと下の通りそのままミニ人参。
写真は”Recipe on the Side"という付け合わせのレシピのサイトからですが、
このVanilla Glazed Baby Carrotのレシピでは、

16-20 baby carrots (buy the “real” kind, with the stems)

本当のベビーキャロットを用意しなさいとあります。
http://www.pinterest.com/pin/276971445807700178/

拾い読みしたニュースによりますと、
本物ではなく、蚕の繭のような形にちょん切って作られたベビーキャロットは、
最後に洗って奇麗にするプロセスの時、
衛生のため塩素を入れた水を使っているんだそうです。
塩素って-------プールに入れる、アレです。
お家ですと漂白剤。
無農薬(オーガニック/organic )でも全く同じ行程だそう。

あんなでっかいベビーキャロット買ってしまった。
うーん。。。

*****資料(英語)*****

http://www.huffingtonpost.com/2014/03/17/baby-carrots-lie_n_4964384.html
http://www.huffingtonpost.com/dawn-jackson-blatner-rd-cssd-ldn/facts-baby-carrots_b_2162178.html
http://www.foxnews.com/leisure/2014/01/07/truth-behind-baby-carrots/





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