3/07/2014

絵を描く生活  <February Critique Group (2月の批評会)>


2010年から絵を始め、5年目にちょうど入った所です。

一昨年くらい前から、地元のアート仲間との交流が加速度的に忙しくなりました。

本当に雪だるま式。

平日は毎日何かしら絵の関係で出かけています。
描く集まりが中心です。

昨年からqritique グループ(勉強会/批評会)に入り、
進行中の作品を批評しあっています。

近所の水彩画家・ジョアーンの家でやる時が人気で、皆楽しみにしています。
というのは、彼女は洒落たお菓子、料理をパパッと用意できる人だし、
人をホッとさせる人柄。
とても社交上手です。
ダンナ様も穏やかで協力的。物理学者なので、いつも紙にビッシリ数式を書いています。
今回、2月の集まりは6人でした。
今年は激寒ですから、コンディションが悪いです。

さらに、冬のミシガンは、界隈の絵の仲間が少なくなります。
というのは、大抵の人はもう子供が巣立って、お孫さんがいる年ですから、
寒い冬の間は暖かい所に移って暮らすというライフスタイルの人が多いからです。
また、温かい気候の所に旅行するのも盛んです。
ジョアーンはお孫さんの面倒をみる事が多いせいか冬もとどまっていますが。



Critique では、まず、お茶を飲みながらひとしきり近況を報告しあいます。
そして、持って来た作品を出して批評会が始まります。



暖かい暖炉。
ジョアーンの家は彼女の人柄もあって、とても落ち着きます。

今回、私はまだ描き慣れない静物画の大きいサイズを持ってきました。
まだ途中です。
気が短い私ですが、これはだらだらやっています。
ぶどうの色をまだつけていません。どんな色の配置にするか相談してみました。
絵は自分で好きなように変えられますから。
ワガママ勝手な性格ですから、最終的には自分の好きなようにしかしないですが、
色々な意見を聞くのはとても面白いです。刺激になります。
また、他のメンバーの作品を見るのも面白いです。
もう一つは、今進めているここいら界隈の道と空の絵のプロジェクト。
同じ風景をパステルと水彩で1枚ずつ並行して描いています。
さすがに空と道は飽きてきました。
飽きてきてからが本物の勝負と思っています。
(と理性は言っています)
この1月から、Ann Arvor Area Pastelists というグループにも入れてもらえました。
これまたパステルのcritique グループなので、
もりもりパステルを描かなくてはいけません。
自分のお尻叩きのために入ったようなものです。
これは、ジョアーンの絵。
大型サイズの花の絵がトレードマークです。
私は花を描くのが苦手で嫌いなので尊敬してます。
茎、花びら、葉、どれもこれも描いているとパズルのようになって、
こんがらがってしまいます。

苦手と思うものを選んで、期間を決めて描くようにしています。
花もいずれたっぷり描かなくてはいけません。
多分、来年かな。。。
今年は空と人物の全身像が中心。
ふう。。。



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