1/16/2013

子供とみた映画 ホビット Hobbit (2012)



クリスマスは、Lord of Rings  (指輪物語)シリーズ映画の、
その前の話ということで、
Hobbit を観ました。

元々の原作の「指輪物語」(J.R.R.トールキン)は、
この「ホビットの冒険(1937)」の続編として始まっています。
ホビットの冒険」が大成功だったので、
続編を望まれて、という流れ。

ファンの方には申し訳ないけれど、
わたしは”Lord of Rings"のシリーズが苦手です。
前提としている世界をまず理解しないといけないので、
いつもフウフウいってしまいます。

告白すると、この有名なファンタジー大作の原作を、
一冊も読んだ事がありません。

ハリー・ポッターですら数冊読んだ程度です。

私が、なぜ、このHobbit に対して少し引いてしまったのかというと、
どうも、こってり、男の世界だからかもしれません。

女っ気はほとんどなし。

男の気持ち、男の体面、男の友情、男の世界、戦いの世界。

ちなみに、このホビットでは、
主立った女性のキャラクターは1人だけ。
しかもそれはかなり人間を超越した存在で、純粋に女性といえるのか?

敵の化け物系も、これでもか、これでもかと男(オス?)ばっかです。

ちょうど同じような事を書いてある記事がみつかりました。
私だけじゃなかった!
ということで、ほっとしたので、載せておきます。
この筆者は、このホビットに限らず言及していますが。

The Hobbit: Why Are There No Women in Tolkien’s World?(英語)



戦いのシーンが多い事も苦手な理由の一つ。
戦いに次ぐ戦い。
敵はモンスター系なのですが、
これがただの人間に入れ替われば、普通の荒々しい戦争です。

私は気が小さいので、
戦争映画はあまり好きではないのです。
ギャングものも苦手。
チェーンソー、ナイフなどが出て来るホラーも苦手。




指輪物語の世界も、食わず嫌いという所があるはずなので、
そのうち、原作を読んでみようと思っています。
活字と映像は、表現の方法が違うため、
どのように個性が違うのか、比べてみたいものです。
(と、書きながら、気持ちは引いていたりして)

とまあ、随分後ろ向きに書いてしまいましたが、
映像技術の素晴らしさは圧巻です。
別世界にいるような気持ちになります。
自宅ではなく、映画館の大画面で観るのがおすすめです。

このホビット(Hobbit)の映画は、
まだまだ続編が製作される予定です。
 An Unexpected Journey (2012),
The Desolation of Smaug (2013), 
and There and Back Again (2014)

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指輪物語(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%87%E8%BC%AA%E7%89%A9%E8%AA%9E
いまひとつというレビューの記事(英語)
http://theweek.com/article/index/237856/5-reasonsnbspthe-hobbit-an-unexpected-journeynbspis-a-disappointment#




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