1/28/2013

ウォルマート でお買い物 <暖炉の薪> Shopping at Walmart


ここ、ミシガンは、本格的に寒くなりました。

我が家のアメリカでの生活は、
最初が常夏のテキサス州・ヒューストン。
ここではアパートでの生活でしたが、
ほとんどどこにも暖炉がついていました。
一年中クーラーをつけている生活のヒューストンに、
なんで暖炉なんか必要なんだろうと不思議に思っていました。

次に住んだノースカロライナでも、
やはり暖炉はほとんど、どこの家でも定番でした。
冬はマイルドで、寒いことは寒いですが、
ガスでつけるイミテーション暖炉でもあったし、
やはり暖炉ってどちらかというと飾りかな、と思っていました。

そして、いよいよ
この寒いミシガンに引っ越してきて、
暖炉って本当に大切なんだとわかりました。
お飾りではない必需品です。

今住んでいる家の暖炉は、ガスではなく、薪を火にくべるタイプ。
家の中の空気だけでなく、建物そのものが暖まり、ほんわかと暖気が保たれるのです。
気温が低い日は、建物そのものも凍り付いたかと思うくらい寒いので、
暖炉に火をともすと、明らかな違いを感じます。
建物が芯からぬくぬくっとしてくる感じです。

面白いことに、このぬくぬくっと感じる室内温度を見てみますと、
ノースカロライナの冬では「ああ、家の中が寒い」と感じた温度です。
でも、ここミシガンでは、それが温かく感じられるから不思議です。
つまり、それだけ周りが寒いということですね。


ところが、暖炉の薪というのは、上の写真のように、
束ねて外に積んで売っています。
湿っていたりすることもありますが、
テーブ状のものを大きなホッチキスで
バチンとくっつけて結わえてあるため、
はずしにくい薪がいつもあります。
また、ボロボロとクズが落ち、床が汚れます。


そんな感じでしたが、
最近、近くのウォルマート Walmart に行った所、
この、お気に入りの薪を発見!


このように箱に詰められていて、
お店の内部に置いてあります。
ですから、雪が降ろうが、雨が降ろうが、いつもドライ。


箱の中の木も、バラで入っています。
我が家は、この箱も最後にはエイヤっと暖炉で燃やしてしまいます。
(本当はいけないでしょうけど、暖気の助けになるのでついやってしまう)

この薪は、家の中に薪を置いても床がきたなくならないので、
とても助かっています。

お値段も、外に積んであるタイプの薪とほぼ同じの $6ドルちょっと。
大量に買い溜めせず、その都度ぼちぼち薪を買う家庭には最適。
あ〜、あったかい。




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