夏、この日本語のブログを始めてから、
図書館で、なるべく新着本のコーナーの本を借りて読んでみる事にしています。
図書館で、なるべく新着本のコーナーの本を借りて読んでみる事にしています。
日本語の本は高くつくので、手軽という意味では、
どうしても英語の本、ということになってしまいます。
自分の母語ではないですから、
能率が悪いのですが、仕方ありません。
元々、このブログは、日々をぼおっと暮らしてきてしまっている私のボケ防止が目的。
外国語はボケ防止によい(脳によい)そうですから、我慢、我慢。
自分の母語ではないですから、
能率が悪いのですが、仕方ありません。
元々、このブログは、日々をぼおっと暮らしてきてしまっている私のボケ防止が目的。
外国語はボケ防止によい(脳によい)そうですから、我慢、我慢。
さて、最近借りて、気にいったのが、”Hello Goodby Hello" という本。
(調べましたが、残念ながら邦訳は出ていないようです)
この本は、イギリスで少し前に出版されていますが、
今回、アメリカでも出版されたというものです。
なかなかの評判です。
なかなかの評判です。
Hello, Goodbye, Hello
by Creig Brown(写真・下)
Amazon
この本の面白い所は、著者の選んだ有名人101人が、
Encounter した時(会った時)のエピソードをつなげていっている所です。
著者は、沢山の資料に当たり、
いろいろな説がある物については、
常識的に考えて最も事実に近いと考えられる説を取っているとのこと。
有名人同士が、人生のある時にふとすれ違った時のエピソードのオムニバスです。
有名人の並べ方も絶妙です。
著者は、沢山の資料に当たり、
いろいろな説がある物については、
常識的に考えて最も事実に近いと考えられる説を取っているとのこと。
有名人同士が、人生のある時にふとすれ違った時のエピソードのオムニバスです。
有名人の並べ方も絶妙です。
アドルフ・ヒトラーから始まり、
つまり、101人の有名人が、手をつないで、
大きな輪になっている感じになります。
下は、目次の一部です。
下は、目次の一部です。
ジョン・スコット・エリス(のちの第9ハワード·デ·ウォルデン男爵)
の出会いのところでは、
エリスがヒトラーを、
あやうく車ではねるところだった、というエピソードです。
後日、男爵(エリス)は、
「もし、あの時、ぼくがヒトラーを跳ねていたら、
大きく歴史が変わっていただろうに」
大きく歴史が変わっていただろうに」
と語っていたそうです。
男爵にはねられそうになった時のヒトラーは、
ちょうど「我が闘争」の売れ行きがうなぎ上り。
権力のトップへの階段を上り始めていた所でした。
有名人の中に、ハワード·デ·ウォルデン男爵をはじめ、
ビクトリア女王、ダイアナ妃、
グレース妃(女優としての方が有名ではありますが)など、
グレース妃(女優としての方が有名ではありますが)など、
王室関係者が、極めてフランクに
私たちと同じ、等身大の人間として出て来る所もイギリスならではです。
そして、有名人の選び方が、ヨーロッパ的だなあとも思いました。
今回はこのへんまでとして、
後日、いくつか中のエピソードを紹介していきたいと思います。
↓ ↓ ↓
フランク・シナトラ+ドミニク・ダン
http://ymishinanihongojournal.blogspot.com/2013/01/hello-goodbye-hello-frank-sinatra.html
今回はこのへんまでとして、
後日、いくつか中のエピソードを紹介していきたいと思います。
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フランク・シナトラ+ドミニク・ダン
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