4/02/2013

5ドルタイムの映画を楽しむ <Jack The Giant Slayer>

 スプリング・ブレイク(春休み)が始まりました。
そこで、例によって「5ドルタイム」に映画に行きました。

↓↓
お休みだけあって、いつもの「5ドルタイム」より、活気がありました。
例によって、いつものポップコーンとコーラのおかわり自由セット。























観た映画は、"Jack The Giant Slayer" です。
(邦題を何というのか知らない私。)
しばらく前は、"Slayer"  ではなく、
"Killer" というタイトルだったような記憶があるのですが、
いつの間にか、変わっていました。
Killer という言葉に問題があったというところでしょうか。
確かに強い言葉です。



子供と観に行った映画なので、
あまり期待していなかったのですが、
観てみたら、意外にと〜っても楽しめました。

「わ〜っ」「ああああっ」などと、ハラハラ、ドキドキしながら、
思わず声が出てしまった。
でも、他のお客もそんな感じ。

お茶の間の延長のような映画鑑賞です。

「ジャックと豆の木」が元のアイデアになっていますが、
ジャイアントより、人間の悪いやつの方が怖いし、いけ好かないと感じ入りました。

さて、ジャックは、豆を1つぶだけ大事にとっておくのですが、
大切そうに豆をしまった時点で、
後でどのように使うのか予測がついてしまった私。
(大昔、脚本の方をちょっとやっていた弊害ですかね。。。)
でも、その通りにいかないと物語が美しく運ばないので、
予想通りにならなかった場合の方が、とても嫌な気持ちになったと思います。

***

10才のわが息子は、
「10才のボクは、PG13を観た! 観た! 観た!!
でも、誰もボクのことに気づかなかった!」
と、なぜか今回、しつこいこと。
(PG 13 は、しょっちゅう観てるのに、今回に限って何なんだろう?)
彼に聞いてみたところ、
「13才以下は決して観てはいけない映画」を観たと思ったらしい。
PG-13は、「13才以下は親の監督下のもと観ていい」って
ずっと知らなかったってことがわかったのでした。

***

最後に------
昔ばなしの多くは、可愛い絵などを取っ払って、よくよく内容を考えてみると,
じつのところは、とても荒々しく、残酷な世界です。
その、原点をみたような気持ちになりました。

わたし、けっこうこの映画、好きです。
***

下のリンクから、映画の写真が沢山見られます。
http://www.filmequals.com/2013/02/28/56-photos-and-new-poster-or-jack-the-giant-slayer-with-nicholas-hoult-and-ewan-mcgregor/




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