スプリング・ブレイク(春休み)が始まりました。
お休みだけあって、いつもの「5ドルタイム」より、活気がありました。
例によって、いつものポップコーンとコーラのおかわり自由セット。
観た映画は、"Jack The Giant Slayer" です。
(邦題を何というのか知らない私。)
しばらく前は、"Slayer" ではなく、
"Killer" というタイトルだったような記憶があるのですが、
"Killer" というタイトルだったような記憶があるのですが、
いつの間にか、変わっていました。
Killer という言葉に問題があったというところでしょうか。
確かに強い言葉です。
子供と観に行った映画なので、
あまり期待していなかったのですが、
あまり期待していなかったのですが、
観てみたら、意外にと〜っても楽しめました。
「わ〜っ」「ああああっ」などと、ハラハラ、ドキドキしながら、
思わず声が出てしまった。
でも、他のお客もそんな感じ。
お茶の間の延長のような映画鑑賞です。
「ジャックと豆の木」が元のアイデアになっていますが、
ジャイアントより、人間の悪いやつの方が怖いし、いけ好かないと感じ入りました。
さて、ジャックは、豆を1つぶだけ大事にとっておくのですが、
大切そうに豆をしまった時点で、
後でどのように使うのか予測がついてしまった私。
(大昔、脚本の方をちょっとやっていた弊害ですかね。。。)
でも、その通りにいかないと物語が美しく運ばないので、
予想通りにならなかった場合の方が、とても嫌な気持ちになったと思います。
予想通りにならなかった場合の方が、とても嫌な気持ちになったと思います。
***
10才のわが息子は、
「10才のボクは、PG13を観た! 観た! 観た!!
でも、誰もボクのことに気づかなかった!」
でも、誰もボクのことに気づかなかった!」
と、なぜか今回、しつこいこと。
(PG 13 は、しょっちゅう観てるのに、今回に限って何なんだろう?)
彼に聞いてみたところ、
彼に聞いてみたところ、
「13才以下は決して観てはいけない映画」を観たと思ったらしい。
PG-13は、「13才以下は親の監督下のもと観ていい」って
ずっと知らなかったってことがわかったのでした。
ずっと知らなかったってことがわかったのでした。
***
最後に------
最後に------
昔ばなしの多くは、可愛い絵などを取っ払って、よくよく内容を考えてみると,
じつのところは、とても荒々しく、残酷な世界です。
その、原点をみたような気持ちになりました。
その、原点をみたような気持ちになりました。
わたし、けっこうこの映画、好きです。
***
下のリンクから、映画の写真が沢山見られます。
http://www.filmequals.com/2013/02/28/56-photos-and-new-poster-or-jack-the-giant-slayer-with-nicholas-hoult-and-ewan-mcgregor/
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