４月３日、ノザン・コロラド大学の学生が、交通事故で死亡しました。
原因は、運転中に携帯のテキストメッセージのやり取りをしていたため、
車の操作を誤ったからです。
遺族（ご両親）の許可を得て、
このテキストメッセージのやり取りの痕跡が公開されました。
見ますと、友達との他愛のないやり取り。
途切れた所は事故発生の瞬間です。
「じゃ、また明日！」と打っている最中で、
最後のtomorrow の所が書きかけのまま。
とても悲しい。。。
公開した目的は、このような悲劇が起こらないようにというご両親の願いから。
胸が痛みます。
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このごろの若い世代は、電話でおしゃべりより、
Tex （テックスと言っている／テキストメッセージ）で対話していることが多いです。
娘など見ていると、カチャカチャいつもやっているし、
メッセージが届いた信号音が頻繁にします。
私も、普段、この高校生の娘とは、
もっぱら携帯のテキストメッセージで連絡を取っています。
送り迎えといった時の打ち合わせに便利だからです。
ボイスメールは、聞くまでのステップがこのごろ面倒だし、
時間がかかるしなどなどで、
もっぱらテキスト・メッセージになりました。
何かしている間に電話がかかるとタイミングが悪い事も多々あるため、
テキストメッセージの使用の方が増えてきています。
住所や電話番号といった数字やスペルは、
口で話すよりテキストの方が確実です。
ところが、問題は、車の運転中にメッセージが入って来た時。
告白すると、
単純な道を走っている時、いけないと知りつつ、
つい携帯に手をのばしてしまったりすることがあります。
一番まともなのは小学生の息子で、
「ダメだよ」と手をのばしそうになる私に注意します。（立つ瀬なし）
そんな日々を送っている私ですから、この記事を読んで気持ちを引き締めました。
これから大学生になり、運転も始める見込みの娘。
運転中はテキストメッセージは絶対にやり取りしないように、
来ても見ないように、と言いきかせていますが。。。
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