4/24/2013

うちの犬 <愛チャン、注射に行く>

春です。
我が家の愛犬・愛チャンは、定期検診と注射にでかけました。
車にひょいと乗った横顔はふだんと違って、ちょっとシリアス。
道中、ずっと姿勢よく、真面目な顔。
まるで、とってもかしこい犬みたいです。

でも、獣医さんに着いたら、好奇心の塊と化しました。
いやもう、ひもを引っ張ることこのうえなし。
車から降りるのもひと苦労。


獣医さんの待合室には、
飼い主募集中の猫が。
これにも突進!


診察台の上にのり、血液検査やら注射を待っているところ。
やっぱり、ふだんと目つきが違う。
いちおう、緊張しているのかな?


獣医さんも、アシスタントさんも、みんな愛チャンに対して、
まるで赤ちゃんに話しかけるような話し方をします。
日本語で言うと、
「お手てを見せてちょうだいねえ、痛い痛いしまちゅよ〜」
「チクンでちゅからね〜」
「いい子ちゃんでちゅね〜」
てな感じです。

これは、ここが特別というわけではなく、
たいていの獣医さんがこんな感じ。

飼い主さんでも、こんな感じでペットに話しかける人が沢山います。
私? 私はごく普通に話しかけます。
ノリが違います。


採血したところから、にじみ出てますな。
heartworm (フェラリア)は、毎年血液検査をして、
毎月1粒ずつあげる予防薬を買います。
これが高い! あたたかい気候の間の半年分ですが、80ドルくらいします。
もし、フェラリアにかかっている場合、
予防用の薬をあげると、たちどころに死んでしまうんだそうです。
だからいつもまず、血液検査でフェラリアにかかっていないかチェック。

あと、春からはまた、ノミ、ダニなどの予防の薬のお世話になります。
毎月1回体につけます。これも高い。。。

チクンが全部終り、
何となく、いつもの表情になってきた気が。

こら、売り物にさわっちゃいけません!
文句あっか!
いつだって、猫に負けてます。

帰りは、のどが乾いたんでしょうか、ベロを出しっぱなし。


むにゅむにゅ。。。


やっと帰宅。(とはいえ、たかだか5分のドライブ)
さっきまでいた庭を、まるで初めてのようにキョロキョロ。

首輪を取り替えて、ひもなしになったら、
即、お気に入りのカウチ(ソファ)の背もたれの上へ。
血液検査の跡をペロペロなめて、
このあと、すぐにお昼寝開始。
いびきかきながら、またダラダラといつも通りの昼下がりを過ごしたのでした。
愛チャン、おつかれさん!



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