4/15/2014

絵を描く生活 < 絵のグループ展示> Whitmore Lake Portrait Group

アナーバー(Ann Arbor)は、気候は冬が長く、夏はけっこう蒸し暑く、
食べ物は今まで住んだ所の中で一番美味しくないですが、
絵の活動については、けっこう沢山のグループがあるので、
この点、気に入っています。

モデルスケッチは3つ、
パステルの批評会(critique )
アート一般の批評会(critique )
アナーバーのアーティストグループ、
ローカルのパステル画会、
写生グループ、
水彩画のグループ、
大学の婦人会の絵のグループに入っています。

グループに入るととても刺激になるし、
仲間と交流しながら描くのは楽しいのでとても良いです。
が。。。はたと気づくと、その中のほとんどがグループの展示会をするので、
これが頭痛し、です。
私は額入れが嫌いなので、よほどの事がない限り作品を額に入れません。


額入れは、額のスタイルを決めたので、まま慣れましたが、
最後に残った一番の問題がお金。
何でもホイホイ額に入れていたらお金が。。。
売れたって、経費でチャラみたいな絵の世界です。
肖像画なんて、本人や家族くらいにしか意味がありません。
描く対象としてはとても面白いですが。

ということで、つい先週、
月曜日のモデルスケッチのグループの展示に出さなくちゃいけなかったのですが、
1点だけで勘弁してもらいました。

未だに違和感があるのは、人はみな自分の作品を展示したいもの
というのが前提になっているらしいこと。
実は、数ヶ月前にも展示する機会があったのですが、
私は用意するのが嫌だったので、他のメンバーに順番を譲りました。
「ごめんね。。。。ヨシコはずっと来ているメンバーなのにね」
(いいって、いいって!)

あっちでもこっちでも用意してたらお金が続きません。
いっつも額代が嵩むから、展示には積極的ではないと言っているんですが、
未だ言葉通りに受け取ってもらえていない気がする。。。


あーあ、どんどん額を注文できるサイフを持てるようになりたいもんです。。
そうしたら、私、今とは違う気持ちになれるのかな?
ふう。。。

月曜日のモデルスケッチ
Whitmore Lake Portrait Group のギャラリー展示にて

Ms. C -- Live Model at Whitmore Lake
Charcoal
© yoshiko mishina
www.ymishina.com



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